今朝は先週より少し遅く、4時半ごろに家を出て、職場近くまで約30分お散歩。
スポーツ新聞とコーヒー、タバコを買ってしばし休憩。コンビニ隣に腰を下ろし、朝日を眺めつコーシーとエンタ。日刊スポーツに目を落とす。
「ほぉ、佐藤哲三の本命はダノンエアズロックか。来ないな」
とは、昨日の予想編にも書いたとおり。↓
ではレースをご覧ください。
◆第91回日本ダービー（東京芝2,400m・G1）
1,000m通過が62秒3もさることながら、最初の4ハロンは12秒5-11秒5-12秒4-13秒1、さらに5ハロン目も12秒8と、ラップ自体がかなり遅い。これではよほどのことがない限り、後ろの馬は届かない。
勝った馬は赤帽という好枠を活かし、スッと好位のインに取り付く。距離のロスなくぴったり2,400mを回って来たもので、しかも実力馬ならこの勝ち方は不思議じゃない。
「実力馬」と申しますのも、皐月賞ん時ゃ高く評価していました。
↓
今回は最終追い切りが良いと見えなかったので軽視したが。クセ者・典ならこのくらいのことはやるよね。
ジャスティンミラノ＠追い切り二重△、My軸）はスタートちょっぴり出遅れたけど、2,400mと先は長い。あそこで前に持って行かなかったらおそらく沈んでいたでしょう。
戸崎の騎乗に問題なし。敢えて重箱の隅をつつくなら、彼の性格が素直すぎるというか、とっぽいというか。足を掬われることはあっても掬うことはない。
まぁ、ガチガチ◎の大本命だから別に掬うアレもないけど。
3着に突っ込んできたシンエンペラー、道中は中段で、シックスペンスやダノンエアズロックよりも後ろの位置から伸びてきた（上がり33秒4は2位タイ）。矢作師が「前走と全然違う」と明言していたし、実際、追い切りも元気元気。△印を打っておりました。
二重△では、ずーっと後ろにいたアーバンシックやビザンチンドリームはともかく、まあまあいい位置にいたゴンバデカーブースがアレだったのは、距離が長すぎたか。秋は毎日王冠ないし富士S→マイルCSでいかがでしょう。
いっぽう△印のショウナンラプンタは、ほぼほぼ1,000メートルのあいだ引っ張ってたですね。展開もさることながら、あんなに折り合いに苦労してちゃ勝負にならない。
ちなみに馬券はジャスティンミラノ-シンエンペラーのワイドで拾いました。相手アーバンシックの次に厚めに買っていたからトリガミではなく、まあまあプラス。
これで大阪杯・桜花賞・皐月賞・マイラーズC・天皇賞、（犬HKマイルCこそ逃したが）ヴィクトリアマイル・オークスに続いて今日のダービーと、連勝に次ぐ連勝継続。
喜ばしいのはそれよりも、レガレイラにシックスペンス、ダノンエアズロックも武の馬も、全部切るという予想が当たったこと。ルメールが乗ろうがモレイラや川田が乗ろうが、要らないものは要らない。
レガレイラは掲示板には乗ったし上がり33秒2こそ最速だけど、昨日書いた「何かが足りない」。その何かが分かったわ。
成長力
じゃね？
3歳のこの時期、まだ若いんだからもっとやわらかく、もっとパワフルに。なんか硬いんだよなぁ。
秋にどうなっているかはわかりませんが、このままいくと終わってしまう可能性も。
これは人間も同じで、若いんだからがっつりデモでもストでもやればいいんだよ。気に入らなければ態度で示せ。
妙に一見物分かりの良いお利口さん的に小さくまとまっちゃうと、行く先々は冷笑系。イイ歳になっても脳内お子ちゃまのまま、西村ひろゆきや成田悠輔みたいなクズになっちゃうぜ。
第91回日本ダービーを見て、そんなことを思いました。
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音は祭だ、競輪選手。
◆祭ばやしが聞こえる／ ショーケン・バージョン
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来週の安田記念も、取りに行きますお散歩します。