我がタイガース、ドラゴンズに負けました。
勝負は時の運と申しますから負ける時はあるが、珍しく佐藤輝明がタイムリーを打ち、かつ大竹氏、あんなにスイスイ行ってたのに。
5回時点でドラ先発のメヒアは球数97くらい。対して大竹耕太郎は、47球くらい。半分以下。「これは大竹vsドラゴンズリリーフ陣の勝負になるな」、そうツイートしたのも今は昔。
6回、急に四球を連発。あれっ? と言う間にノーアウト満塁。
あとはお察し。続く岡留もドラの打撃陣を抑えきれず。うーん、この🤔
ただでさえ打てないんだからピッチャーがしっかりしてくれないとね。
しかしちょっぴり嬉しかったのは、元阪神の山本泰寛がヒーローになったこと。俺は阪神時代、彼を高く評価していた。「2番手のショートは奴でイイんじゃね? いやじゅうぶんでしょう」、そう主張したものだが誰も聞く耳持たず(T ^ T)
そもそも彼はスタメンタイプなので、時々出るんじゃ持ち味活きない。当時の阪神のチーム事情はあったにせよ、あの矢野の事、くるくるメンバー変えてたでしょう?
であれば、何で山本を使わない。中野(当時ショート)の控えにでも「固定」して。
たまに使うといえばセカンドの守備固めとか(当時のセカンドは糸原)。アホか、まず山本泰寛はセカンドじゃない。ショートだ。
何より、守備固めじゃなくてできれば常時、試合に出さないと。4打席立って1本打つか打たないか、彼はそんなタイプなので。
ピッチャーでいえば先発タイプ。急に「行け」言われてどうこうという人ではない。平家でない者は人でない。
その点、ドラゴンズに行ってスタメンかまし、大ブレイク。阪神的には痛し痒しじゃあるけれど、うむ。お立ち台でのインタビュウ、俺は嬉しく聞いておった。
良かった良かった、山本くん♪
いっぽう我らがタイガース、今日負けて、(目下カープは讀賣と激戦中も)だんだんヤクルトに近づいて来た。。。
打線は水ものだからさして心配してないが、今日の投手の崩れようといい、日頃重なるタイムリーエラーといい。。。
まだ13試合しか消化してないが、「今年の阪神は苦労する」、そう予言したのが今のところ当たっている形。
来週、ブロ友先輩のお誘いで甲子園に行くんよね。対讀賣戦。
その時にゃ、できれば快勝したいなあ。大山の今季第一号、佐藤輝明の一発付きで❤️
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変な予言は当たらんくとも良い。皐月賞を当てましょう。
◆最終追い切りの様子
◆参考レース
前で競馬しそうなのが6-7匹。小回り・フルゲートも加味してペースは平均かそれ以上。
主だったところを1頭づつコメントしてみます。
・②メイショウタバル
逃げた毎日杯は1秒もちぎって圧勝。上がりじゃ確か、1F/10秒台も出したはず。
近年、毎日杯を使ったらダービー直行といふのが流行りであるなか、ここに出てくるのはレアっちゃレア。ゴールドシップ×フレンチデピュティなら2,400でも良さそうなのに。なぜか。
よく分からんが、陣営に自信があるんでしょう。逆に言うなら使い詰め・ダービーまでにはお釣りが無くなるか。
前に行くのが内枠なら、買っておくのが常道(事実、現在3番人気)。でも買いません。
・③エコロヴァルツ
朝日杯の2着馬も、前走・共同通信杯で株を下げた。この時みんなは言っていた。
「こいつマイラーじゃね?」
母父キンカメのスピード傾向が強く出過ぎているのなら、マイラー疑惑も故なしとは言い切れない。
・⑤ミスタージーティー
パワータイプのようで良馬場の京都を勝っており、捲るのかといえばそうでもなく、よく分からないお馬さん。結局ホープフルのレガレイラ、共同通信杯のジャスティンミラノから寸法を測るのが、取捨の物差しではないか。
・⑧ジャンタルマンタル
朝日杯の優勝馬で、こちらはエコロヴァルツと違って共同通信杯、破れはしたが2着にまとめた。
あん時ゃ確か出遅れたか掛かったかで(上掲の参考レースをご参照)、スローペースも災い。直線後ろからやって来るも、最後はジャスティンミラノと同じ脚色に。
それでも勝ち馬と同じ、上がり32秒6。
彼もマイラー疑惑が囁かれているようだが、東京千八の前走、その走りを見る限り、小回り中山の二千ならじゅうぶんこなせるだろう。むしろ合うのではないか。
真ん中ちょい内目の枠も良い。よしんば掛かりそうになっても前に馬を置けるし、馬群がゴチャついたところでそこは鞍上の川田、どこかで抜けて来るだろう。
最終追い切りはまっすぐ上がって来ておる。高野調教師「肺にいっぱい空気を入れさせた」「鞍上の背中を意識させた」と、意味深長なコメント。
・⑨アーバンシック
京成杯組の2頭は、ともに推進力が秀でている。ぐい〜んと伸びる。
ただ、種々の理由でここを勝った馬の方を上位に取った。
・⑩レガレイラ
76年ぶりの牝馬戴冠に賭ける彼女を、疑問視する向きが多いようだ。目下いちおう1番人気も、単勝3.6倍というオッズに諸人の迷いが見てとれる。
追い込む馬が真ん中の枠に入っただの、ルメール故障で北村宏、しかも直近まで屋根が決まらなかっただのと、疑う理由は様々あろう。が、彼女については素直にホープフルSの姿を、そのまま受け取って差し支えない。自分はそう考える。
一週前が81.3-10.9という鬼時計。当週もご覧の通りで、目は三角に。化け物と言って良いのではないか。
ここを勝ってダービー・・・と言っても日本ダービーではなく、英国ダービーに登録してるっつーじゃないですか。恥ずかしい競馬はできぬと、自ら退路を絶った形。
木村〝管理させていただく、パワハラさせていただく〝師が「挑戦させていただく」からにはそれなりの理由がある。自分は重視させていただく。
・⑫コスモキュランダ
道中上がっていってものした弥生賞 ー 〝ディープインパクト記念〝とかいちいち呼ぶの、めちゃウザい ー 、中山二千は大得意だし、鞍上はモレイラ。
でも買いません。
・⑬ジャスティンミラノ
共同通信杯では他馬を完封。かなりのスローペースを先行した点、「ただの前残りじゃねえか」と見る向きあれば、競馬に向いてないからやめた方が宜しい。
あの走り、めちゃくちゃ奥行きありますぜ。しかもラストは10秒台を連発。
最終追い切りはまあまあも、一週前はマシーンのように坂路を爆走。屋根の言うことをよく聞くお利口さんだし、先行して好位につけられるから中山でも。友道厩舎の期待馬でもある。
共同通信杯を見たとき「こいつ、今年のダービー馬じゃね?」、そう思った。次の瞬間、「あ、レガレイラがいたか」と気づいたが、彼女が渡英するなら楽しみだ。
・⑭シンエンペラー
京都2歳を勝った時点で、早くもクラシック候補と騒がれた氏。だが、その後は惜敗続きでシルバーコレクター状態。
逆に言えば「堅実」といふこと。多士済々の皐月賞メンバーに於いて、だから現在複勝オッズは、レガレイラに次ぐ1.7-2.2倍。こいつもお隣さん同様、前目につけられますしね。
「同一厩舎は人気薄を買え」、そんな格言あるけれど、矢作厩舎ならミスタージーティーよりこっち。
・⑯ダノンデサイル
京成杯じゃ、向こう正面でボロ(んち💩)しながら走ってたそうな。例えばパドックで💩してる馬なぞ先ず「消し」であり、ついぞ来た試しなどないが、走りながらやっても勝っちまうのはそれだけ能力がある証拠。
同じ「ぐい〜ん」でも2着だったアーバンシックとの違いは、(1)あくまでも勝ったのはダノンである事、(2)アーバンが真ん中なのに対し、こちらは外枠である事、(3)最終追い切りがすこぶる良かった事。
特筆すべきは(2)で、外を回した方が変に揉まれず、「んち」するほどお子ちゃまである彼には勿怪の幸い。外枠はむしろラッキー✌️
ダノンデサイルはそして、後ろから差し込む人なのでした。
・⑰ビザンチンドリーム
きさらぎ賞はハナ差ハナ差の大激戦。上の動画でも、ビザンチン氏は負けてるように見えるけど、たぶん角度の問題なんでしょう(塩
この馬は、とても評価が難しい。いかがわしいのか強いのか。明日は8枠が馬券に絡みそうな予感で、ダノンデサイルを取るかこの人を取るかは、各自にお任せいたします。
◆結論
ていうか、昨日もう買っちゃいました。いっぱいいるから相手を極力絞って。
・ジャスティンミラノの複勝 → いちおうレガレイラに敬意を表し、単勝は自粛🙇
・ジャスティンから相手は、ジャンタルマンタル、シンエンペラー、ダノンデサイルへ。要は、つかないレガレイラを避けて通ったワイド馬券。
・しかし一転、ジャスティンミラノとレガレイラの二頭軸で、上記3匹への三連複。ダノンが来たらつくデぇ。満州事変の、予定は未定♪
なんとかなりませんか。
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音は再三ショーケンを。
◆Ah! Ha!
以上土曜の夜につき。
※ 写真はイメージです。