よく食べるラーメンは?
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※ 民間企業も地方自治体も同じだってば。「地方」であるなら、そこに敷居はない。
続き。
「でもさ。マッチじゃないけどあんなこと、みんな随分前から知ってたじゃん。それをジャニー喜多川死んでから、随分経って今さらジロー。
今さらつーか、生きてる時に何であからさまにしないの? その時点でドッチラケ」
批判のきっかけって英国BBCのドキュメンタリー番組でしょ? つまり「外圧」な訳で。
外圧無くして日本は変われぬ。(明らかな憲法違反の)集団的自衛権を容認したのも元々は日米防衛協議の2プラス2だし、ジェンダー問題しかり、ひいては女子トイレと男子トイレを、さてどうしますか。プールの授業じゃどんな水着が妥当でしょうか。。。
いずれも「外」から。世界に向けて自己発信・問題提起ができないのである。それがニッポン、チャチャチャのチャ♪
むかし『おもちゃのチャチャチャ』という歌があってだな。
夜空に煌めくお星さまを眺めるのは良いことだ。日々ハッピーであるのは良いことだ。
でもなぁ。。。
世界をリードしろとまでは言わん。が、せめて10年に1回くらいはなんか発信してみ? 結果はともあれ。
ジャニー喜多川問題を通じ、ワタクシはそんなことを思いました。
ラーメン=博多ラーメン。すこぶるナショナルである。そして地方も大都市も、同じ〝日本(ニッポン)〝で御座います。
いずれにしても「国家的」。ただ少なくとも発信はしてるよね。そこんとこ、夜・露・死・苦。
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ここは一発、達郎氏で
◆Bomber(1979)
再三申し上げたとおり、山下の達っつぁんは日本のファンクでありました。この頃は。
そしてファンクとは、まさしく黒人音楽であります。米国の、差別されまくりのアフリカ系アメリカ人からファンクもR &Bも生まれた。
山下達郎氏の今般の発言/振る舞いからは、少なくともそんな「(害を被った)弱者に対する眼差し」は感じられませぬ。
◆未だ梅雨ゆえレイニーウォーク(1979)。
ユーミンもそうだけど、若かりし頃にはちゃんと分かり、何なら尖っていたものが、年を取ったら脳が硬化。自分の足元しか見られなくなり、ひたすら昔ながらに〝義理が重たい男の世界〝状態。
うむ、気持ちは分かるぞよ。義理は確かに大切だ。
でもそれは決して任侠道ではない。
任侠道とは何か。ひとことで言うなら「弱きを扶け、強きを挫く」ものである。いかにジャニー喜多川氏に恩義があろうとも、今こそ敢えて。
しかもかつて山下の達っつぁんは、黒人さんに寄り添っていたのだ。音を通じて。
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「古い者だとお思いでしょうが、古い奴こそ新しいものを欲しがるもので御座います
今の世の中、右も左も真っ暗闇じゃござんせんか」
◆鶴田浩二 ー 傷だらけの人生(昭和45年)