母は20日(月)までけっこうな長さの夏休みを取れていたんですが、19日の夜、具合が悪くなりまして。
下剤を飲まないとまったくお通じのない人で何十年と下剤のお世話になっているわけですが、年齢とともに効き方が違ってきているようです。
そういえば祖母も年齢が行くにつれ、量の調節に苦労していたなあ・・・と思い出します。
この日はなぜか下剤が効きすぎてしまったようで一日何度もトイレに行っていました。
何度行ってもお腹が痛いみたいで、夜、真っ青になって汗びっしょりの状態でトイレから転げ出てきました。
冷汗、手足の冷感、吐き気、全身の痺れ・・・。
私自身の透析の知識から、お通じと血圧の関係をちょっとばかし知っていたので、
お通じが出すぎる→血圧が下がる→余計に出てしまう・・・
の悪循環になっているのだろうと思いました。
とりあえず脱水を避けるために水分を無理やり取らせて、足を高くして寝てもらいました。
初めは100程度しかなかった血圧も、30分くらいで140まで上がり、手足の温かさも戻りました。
が、めまいがひどく頭を動かすだけで猛烈な吐き気を催すと。
めまいのつらさは私もよく知っています。
動かせないのでしかたなくその場でそのまま寝てもらい、2時間以上たつと寝返りを打っていたので、だいぶいいなと思ってみていました。
3時間たつと座ることができるようになりやれやれでしたが、翌朝まためまいの再発。
本人は頭に何かあるのではと心配しているし、「明日から仕事なんでしょ?今日のうち病院へ行っちゃおう!」と勧めました。
様子をみてから・・・とかぶつぶつ言ってて、「今すぐ行くんなら午前半休取って一緒についていく。」というとしぶしぶ納得して。
さて、どこへ連れて行くか、です。
母は脳神経内科と言っているし、私は発端が下剤と思うと内科が先か?と思うし、めまいだから耳鼻科か?とか。
大学病院は問題があればほかの科へも回してもらえるし、検査をしっかりできるけれど、あの広さを歩き回るのはこれだけめまいのある時は無理です。
予約がないので待ち時間が長いのもつらい。
でもCTがあるところへ行きたい。
「あ、うちの病院でいいや!」と(笑) ←私が透析で通っている病院
担当医表をみると、副院長でした![]()
病院に着くとヘルパーさんとか看護師さんとか「あれれ?」の顔をしてて。
「今日は付き添い。母のめまいがひどくて。」というと、「車いす用意しましょうか?」など対応を考えてくださいました。
先生に前日の下剤の顛末から話すと、「やっぱり一時的に血圧が下がったのと脱水もあったかもしれないですね。そうなると自律神経のバランスが狂うので、めまいが出やすい状態になります。」と。
ちょっと眼振もあるので念のため脳のCTを撮りましょうといってくれて、大学病院と違ってものの5分で呼ばれたし、やっぱりこっちに来てよかったと思いました。
CTは特に異状はなし。
「良性発作性頭位めまい症」でしょうとのこと。
「耳鳴りはしませんか?」
「以前、突発性難聴をやっているので耳鳴りは常にあります。」
「それではしばらくめまいの薬を飲んでいただいて、改善されなかったら耳の治療、内耳圧を下げるような治療が必要かもしれませんね。」
とのことでしいたが、今日はずいぶん調子がいいみたいです。
いやー・・・、丈夫な丈夫な母でしたが、やっぱり年なんだなあ・・・と思いました。
昨年末の救急搬送騒動もそうでしたし、ちょいちょい病院にお世話になることが増えてきました。
今までは私の病気のことで母が仕事を遅刻/早退する、という一方でしたが、もうその逆もありえるのだと認識を変えました。
有休、大事にしないと(笑)
ところでタイトルですが・・・、CT画像をみている先生に「あのぅ・・・アルツハイマーとかないでしょうか・・・?」と母![]()
「CTじゃわからないんですよ~MRIじゃないと…」と言いながらも、「でも前頭葉の萎縮もないし、年齢相応・・・いやむしろお若い脳ですよ?」と。
そして翌日、私が透析にいくとヘルパーさんとかがやたら母を褒めてくれて。
「シニアモデルさんみたい!品があるお母さんねえ。」とかいろいろ言ってくれたのですよ![]()
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それを使わせていただいて「ヘルパーさんたちがこう言ってたよ!素敵だって!モデルさんみたいね~って!先生に脳だって若いって言われたし!」と、褒めて褒めて自信を持ってもらう作戦を実行中です・・・。