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ただ見てくれた。
絶望の中にいるはずなのに。
もう何も求めていないはずなのに。
それがうれしくて。
何か変わる気がして。
好きになるってこういうこと。
気持ちを戻すってこういうこと。
でも、大我を意識すれば大丈夫。
大きな愛で何もかも許容する。
時にはそばで、時には遠くからあなたの幸せを見ている。
今オレにできること。
たった一つそれだけができること。
幸せで笑っててくれたらそれでいい。
傑作
買い物してて気が付いた。
オレは絶望へ走っていると。
いや、絶望の中を走っていると。
好きなバンドの歌詞にこんなのがある。
愛っていう名の希望
恋っていう名の野望
愛っていう名の辛抱
恋っていう名の願望
オレのは
愛っていう名の絶望
恋っていう名の絶望
あの人を好きでいる限り報われることはない。
かなり彼女に近しい人から言われた。
そのまま他を向いたほうがいいのにって。
わかってる。
わかってるよ。
でも、これ以上傷つきたくないんだよ。
絶望の中を走っていれば、希望を持つこともない。
辛抱することも無い。
願望もない。
ましてや野望なんてない。
そう、逃げるために想いを戻した。
でも、幸せだ。
今日見た顔もかわいかった。
偽りの、逃げの幸せ。
オレのはそれがお似合いさ。
無敵
ここまで来た。
ついにこの地でも、この高みまで。
もうこのことで凹むことはない。
彼女がどこで何していようが、誰と付き合っていようが関係ない。
オレの愛は揺らがない。
今まであった彼女に対しての小我の愛。
オレの元へと求め続けた日々。
今は愛していられるだけで幸せ。
顔を見れる、声を聞ける、メールできる。
そのすべてが贅沢だ。
大我の愛。
他に裏切られ近づいた。
それをもてればもう大丈夫。
これから楽しい日々が待っているだろう。