雄々しきて揺るがぬ君が姿をば

 今は昔と偲ぶるままなる

 

 金曜日、茶道における大親友ともいうべき、茶友が去る5月29日に亡くなったと知らされました。

 

 闘病生活を送っていたとは知っておりましたが、ここまで悪化してたとは。

 時折、思い出したようにMessageで、看護師さんの目を盗んで話をしていました。

 

 最後に話したのは4月25日です。

 

 もっと、もっと、語りたかった。

 台子や古式の規矩のこと、新しい道具のこと、そしてようやく目処のたった水屋のこと。

 

 話したいことはたくさんあったのに「リアルで会えたときに」と話していなかった。

 

 心配させまいと、何も言わなかったのでしょう。

 

 武術をしていて、心の強い友人でした。

 

 数少ない男の茶人で、御流儀でも将来を期待されていた方です。

 

 どうして、先に逝ったのか

 

 そうか、逝かれた先人方と話をしたかったのですね。

 君はもう、そこまで辿り着いていたのだから。

 

 私はまだまだ亀の歩み。

 それでも一つずつ階段を登って、いつかそちらに行くまで、もっともっと励んでいてください。

 

 私は、君の分も長生きして、こっちで様々なことを調べてからそちらへ持っていきます。

 

 その時が来たら、一緒に御茶を点てましょう。

 

 だから、今は、ゆっくりとしてください。

 

 さらば、我が茶の真友よ。

【しばらくブログを休みます】

 

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「抹茶は甘い飲み物です」

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 お抹茶に抱くイメージってどんなものがありますか?
 お茶会ってどんなところでしょ?
 茶道ってどんなことしてるんでしょ?

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 実は、お茶会って愉(たの)しいところなんです!

 一般的なイメージだとしゃべっちゃいけないみたいな感じですかね?

 でも、本当はそんなことなくて、正客と亭主の会話の邪魔をしなければ、話していいんですよ。雑談はダメですけどネ(笑)

 そして、抹茶はとても甘い物なんです。

 苦い抹茶は「安い抹茶」とか「点てる人が下手」ということ。上手な人は甘い抹茶を点てられます。

 さらに、自分たちだけのために用意された小さな美術館として、日本の伝統工芸に身近に触れられます。陶器、漆器、指物、竹工、金工、羽細工、鋳物、織物、染物、建築、造園、書や香などが所せましとそこにあります。

 そして着物で出掛ける場所としてこれほど相応しい場所もありません。

 月桑茶道教室では、そうしたお茶会へ行くための心構えや喫(の)み方、お菓子の頂き方など、様々なシチュエーションで体験いただけます。

 ご興味ございましたら是非お出掛けください(*˘︶˘*).。.:*♡

 コロナ対策は手洗いの徹底、マスクの着用にて各自お願いいたします。当日発熱の方はご参加をお断りすることがございます。予めご了承ください。
 

 6月16日は旧暦五月十一日、過ぎていますが端午の節供の設えにておもてなしいたします。

 会終了後はおしのぎに【季節の松花堂弁当】がございます。

 お時間の許す方はお召し上がりくださいm(_ _)m

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 濃茶 
 薄茶


 定員5名(別途手伝い枠3名)
 

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■日時
 令和6年6月16日(日)
 濃茶:13:00~14:30
 薄茶:15:00~16:30
 

 開始15分前までにお越しください。
 時間はあくまで目安です。時間通りに終わるとは限りませんのでご理解ください。
 茶事終了後、お時間のある方はお残りください。簡単な酒席がございます。
 

※濃茶【こいちゃ】
 本来のお茶。一般的に思い浮かべる抹茶よりもどろっとして濃い抹茶。菓子は上生菓子を添える。
 

※薄茶【うすちゃ】
 一般的に抹茶といわれると思い浮かべる抹茶。菓子は干菓子または半生菓子を三種以上添える。
 大寄せでは上生菓子にてお出しすることも多いです(笑) 
 

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■会費
 5000円(濃茶・薄茶)
 会費は当日封筒に入れてお出しください。
 

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■参加方法
下記予約ボタンより予約をお願いいたします。

 

STORES 予約 から予約する


■申し込み締め切り
 定員になり次第募集終了です。
 また、菓子の都合もありますので、一週間前には締め切らせていただきます。ご注意ください。
 加えて、キャンセルもそれまでの受付とさせていただきます。キャンセル料は全額お支払いいただきますので、ご了承ください。


■ご新規さまへのお願い
 当日キャンセル後、ご連絡取れない方が多いため、ご新規さまにつきまして会費の事前振込をお願いすることになりました。何卒ご協力おねがいいたします。


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■服装
 洋装OKです。
 ただし、できるだけゆったりとした【外出着】でお越しください。ジーンズやミニスカートはお控えください(できるだけ膝丈より長いもの)。カジュアルすぎる物はお避け下さい。
 男性は七分裾などの短いものはNGです。
 また、当会はお稽古会ですので、お着物の場合は小紋、浴衣、絣など普段着や紬などの普段着・お洒落着(無紋の訪問着)でOKです。
※通常のお茶会は色無地紋付以上の礼装となります。

 

■ご用意いただくもの
・懐紙【かいし】
 お菓子を頂いたりする際に用います。
 

・菓子切り【かしきり】
 菓子を着る金属や竹などでできた楊枝です。金楊枝ともいいます。
 

・扇子【せんす】
 茶道用の扇子です。礼をする際などに必要です。五寸、五寸五分、六寸、六寸五分があります。
 

・帛紗【ふくさ】
 茶道用の帛紗。点前をする際に亭主が腰につけ、道具を清めるのに用います。
 ※習われている方以外は不要です。
 

・小帛紗【こぶくさ】または出し帛紗【だしぶくさ】など
 茶盌(ちゃわん)が熱いときや道具を拝見する際に用います。濃茶には必須です。
 ※お貸しいたします。
 

 以上のものにつきましては、
 ・薄茶席の方はできるだけお持ちください。
 ・濃茶席の方はお持ちください。
※ご用意のない場合はお貸しいたします(未経験の方)。
 

・替え白足袋または白靴下
 足袋カバーをお脱ぎいただいても構いません。洋装の方は履き替えていただきますので、必ずご持参ください。
 

・封筒
 会費は封筒に入れてお名前をお書き添えの上、ご持参ください

 小説を書いていて、歴史小説を読みつけないであろう方から「登場人物が多い」ということを言われました。

 

 実際、私の小説は登場人物が多いのですが、これはモブにもきちんと名前を振っている所為です。

 

 これは、私がリアリティを出すための一つの工夫として行っている兵500につき侍大将1名というマイルールが原因です。

 

 では、この兵500につき侍大将1名というのはどういうことで導き出されたのか解説します。

 

 戦国時代、兵というのは農民であるというのは、事実であり嘘です。

 これは「常備兵」と「徴兵」「傭兵」の違いです。

 

 一万石あたり250~300人というのは、常備兵のことで、いわゆる「兵農分離」以後の話です。

 これを0%として、一領具足になると、一万石あたり500人の兵を用意できることになります。

 

 そうでなくても、兵農分離の率によって動員力が変わってきます。

 

 しかし、農繁期に動員すると、収穫がへってしまうことになります。つまり、冬~春にかけてが動員時期ということになります。

 

 常備兵以外の兵は、都度必要に応じて雇い入れる訳ですが、これに応募してくるのは、農閑期であれば農民、そうでなければ傭兵や農家の次男や三男などです。

 

 つまり、一万石という単位を基準にしているとも言えます。

 また、一般的には、百貫一騎(250石~300石)ということも言われていて、仮に250石として、武将1名に徒士5名で一騎ですから、1万石で四十騎、約240人という計算もあります。大体、同じぐらいになりますね。

 

 250人で1人のモブを出すとなると、今の倍の数の武将を出さなければならなくなりますので、もっと大変になりますから、ちょうどいい頃合いとして、500人で1人の侍大将という数にしています。

 

 逆に武将の数を数えると大体の兵力が見えてきます。

 

 武将一人につき250~500(MAX)人と考えていただけると、ありがたいですね。

 稽古で使う茶杓は銘のないものを使わせることが多いのですが、銘は弟子にその場で言わせます。

 

 形稽古として家元作とかいうのは私は言わせないようにしてます。

 それよりは、茶杓師や、知ってる茶人の名前を言わせる事が多いでしょうか(マイナーな人ほど褒めます)。

 

 そして銘ですが「季語」をおすすめしてはいるものの

 

「この茶杓の何処を観てその銘にしましたか?」

 

 というやり取りをします。

 

 これは銘が品物とリンクしていないといけないということを教えるためです。

 

 まっさらの白竹の茶杓で「五月雨」という銘がついていて、「一体どうしてこれが五月雨なのか?」とわからないとその茶杓に物語は付きません。単に「季節に合った銘だから使ったんだな」となってしまいます。

 

 それが例えば胡麻竹で、胡麻が激しい雨のようにつながたり途切れたりしているようなものであれば、「ああ、この景色を五月雨に見立てたのか」と分かるわけです。

 

 もしくは枯竹で皮の削げた繊維が見えているところを激しい雨に見立てるとか。

 

 こうした景色を取った銘ではない禅語の銘については、お好みなのでご自由にどうぞ!なのですが、何故その禅語なのか?を考えてみていただきたいところです。

 

 銘の物語は季節感だけではなく、景色も絡めてこその銘かと存じます。



 小説の資料として、また、これから先の和歌の勉強として購入しました。

 個人的にはもっと室町後期、戦国中期にスポットライトを当ててほしく、細川千句集とか翻刻してほしいのですけれど(笑)

 作中にもっと和歌を出したいので、是非和歌研究の方々には戦国前期・中期の武将たちの和歌を世に知らしめていただきたい!

 こちらの本に載っている歌は使わせていただきたいと思います!