本日は葉月七日、甲辰年癸酉月丙子日。七日月、上弦の月の日です。

 上弦の月とは月入りのとき弓を張ったような形に見えるところからで、上の弓張りとも呼ばれるようになりました。

 また、支那では、玉鉤【ぎょくこう】とも呼ばれ、これは古代中国で、儀式の時に革帯をとめるのに用いた、弧状にまがって、背部に革帯をとめる装置のあるもののことで、丁度上弦の月のようであることから七日月のことを言うようになったものです。

 本来は、毎月の七日月のことですが、特に仲秋は美しい月であることから、陰暦八月の七日月を指して「玉鉤」と呼んだようです。
 この日の軸としては『

 

 

 

 

 

 

』などは如何でしょう?

 

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「抹茶は甘い飲み物です」

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 お抹茶に抱くイメージってどんなものがありますか?
 お茶会ってどんなところでしょ?
 茶道ってどんなことしてるんでしょ?

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 実は、お茶会って愉(たの)しいところなんです!

 一般的なイメージだとしゃべっちゃいけないみたいな感じですかね?

 でも、本当はそんなことなくて、正客と亭主の会話の邪魔をしなければ、話していいんですよ。雑談はダメですけどネ(笑)

 そして、抹茶はとても甘い物なんです。

 苦い抹茶は「安い抹茶」とか「点てる人が下手」ということ。上手な人は甘い抹茶を点てられます。

 さらに、自分たちだけのために用意された小さな美術館として、日本の伝統工芸に身近に触れられます。陶器、漆器、指物、竹工、金工、羽細工、鋳物、織物、染物、建築、造園、書や香などが所せましとそこにあります。

 そして着物で出掛ける場所としてこれほど相応しい場所もありません。

 月桑茶道教室では、そうしたお茶会へ行くための心構えや喫(の)み方、お菓子の頂き方など、様々なシチュエーションで体験いただけます。

 ご興味ございましたら是非お出掛けください(*˘︶˘*).。.:*♡

 コロナ対策は手洗いの徹底、マスクの着用にて各自お願いいたします。当日発熱の方はご参加をお断りすることがございます。予めご了承ください。
 

 9月23日は旧暦八月廿一日、十五夜は過ぎておりますけれども、月見の設えをいたします。

 

 

 また、会終了後はおしのぎがございます。

 お時間の許す方はお召し上がりくださいm(_ _)m

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 濃茶 
 薄茶


 定員5名(別途手伝い枠3名)
 

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■日時
 令和6年9月23日(月・祝)
 濃茶:13:00~14:30
 薄茶:15:00~16:30
 

 開始15分前までにお越しください。
 時間はあくまで目安です。時間通りに終わるとは限りませんのでご理解ください。
 茶事終了後、お時間のある方はお残りください。簡単な酒席がございます。
 

※濃茶【こいちゃ】
 本来のお茶。一般的に思い浮かべる抹茶よりもどろっとして濃い抹茶。菓子は上生菓子を添える。
 

※薄茶【うすちゃ】
 一般的に抹茶といわれると思い浮かべる抹茶。菓子は干菓子または半生菓子を三種以上添える。
 大寄せでは上生菓子にてお出しすることも多いです(笑) 
 

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■会費
 5000円(濃茶・薄茶)
 会費は当日封筒に入れてお出しください。
 

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■参加方法
下記予約ボタンより予約をお願いいたします。

 

STORES 予約 から予約する


■申し込み締め切り
 定員になり次第募集終了です。
 また、菓子の都合もありますので、一週間前には締め切らせていただきます。ご注意ください。
 加えて、キャンセルもそれまでの受付とさせていただきます。キャンセル料は全額お支払いいただきますので、ご了承ください。


■ご新規さまへのお願い
 当日キャンセル後、ご連絡取れない方が多いため、ご新規さまにつきまして会費の事前振込をお願いすることになりました。何卒ご協力おねがいいたします。


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■服装
 洋装OKです。
 ただし、できるだけゆったりとした【外出着】でお越しください。ジーンズやミニスカートはお控えください(できるだけ膝丈より長いもの)。カジュアルすぎる物はお避け下さい。
 男性は七分裾などの短いものはNGです。
 また、当会はお稽古会ですので、お着物の場合は小紋、浴衣、絣など普段着や紬などの普段着・お洒落着(無紋の訪問着)でOKです。
※通常のお茶会は色無地紋付以上の礼装となります。

 

■ご用意いただくもの
・懐紙【かいし】
 お菓子を頂いたりする際に用います。
 

・菓子切り【かしきり】
 菓子を着る金属や竹などでできた楊枝です。金楊枝ともいいます。
 

・扇子【せんす】
 茶道用の扇子です。礼をする際などに必要です。五寸、五寸五分、六寸、六寸五分があります。
 

・帛紗【ふくさ】
 茶道用の帛紗。点前をする際に亭主が腰につけ、道具を清めるのに用います。
 ※習われている方以外は不要です。
 

・小帛紗【こぶくさ】または出し帛紗【だしぶくさ】など
 茶盌(ちゃわん)が熱いときや道具を拝見する際に用います。濃茶には必須です。
 ※お貸しいたします。
 

 以上のものにつきましては、
 ・薄茶席の方はできるだけお持ちください。
 ・濃茶席の方はお持ちください。
※ご用意のない場合はお貸しいたします(未経験の方)。
 

・替え白足袋または白靴下
 足袋カバーをお脱ぎいただいても構いません。洋装の方は履き替えていただきますので、必ずご持参ください。
 

・封筒
 会費は封筒に入れてお名前をお書き添えの上、ご持参ください

 

 

 

 本日は葉月三日、甲辰年癸酉月甲戌日。

 二十四節気の第十五、白露です。

 一気に涼しくなりましたね^^
 『暦便覧』では、「陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也」とあることから「白露」と名づけられた二十四節気の第十五節気が本日からの約二週間です。

 秋が極まる秋分までの最後の夏の名残りになります。

 和服の衣更えとしては、本日から「褝(ひとえ)」に変わります。
 我が家でも小千谷縮を仕舞いまして、褝を出しています♪

 暑がりな私は薄物でも大汗だったのですが、褝になってしまうと余計に大汗ですね^_^;A
 とはいえ、もう麻竹や小千谷は着られないので洗うしかないのですけれども。

 また、この時期は秋の長雨が始まる頃ですので、正絹も着づらく、着物選びが困ってしまいます(苦笑)

 茶道の御道具では、いよいよ秋の強い道具立てが相応しくなってきますが、白露というと、螺鈿や青貝の細工物で一点だけ露を示したものが喜ばれるように思います。

 寒暖の差が大きくなる頃ですので、皆さまお風邪など御召になられませんように^^

 白露に相応しい御軸としては「清秋白露香」「紅蓮白露秋」 「明歴歴露堂堂」「清秋竹露保」などは如何でしょう♫

 

 

 



 9月4日に30,000PV突破しました!

 これも偏にお読みくださる皆様のお陰です。

 ありがとうございます!

 これからも鋭意執筆してまいりますので、引き続きご後援を賜りたくm(__)m


『数寄の長者〜竹馬之友篇〜』 
  茶道×戦国の本格歴史群像劇。動乱前夜が終わり、高国陣営に衝撃が走った。そして、遂に幕府を二つに割る戦いが始まる。 

 第三章 干戈騒乱
第廿二服 調永離城 7269/7500字

NOVELDAYS
https://novel.daysneo.com/sp/works/c0edca2e78085f662371d344d3b44b1c.html

#歴史小説 #戦国 #信長前史 #茶道 #史実重視

 最初はpixivで連載していて、ほとんど読んでもらえず、小説家になろうに投稿しました。

 ですが、載せても、架空戦記やら歴史改変に埋もれ読んでもらえず。

 それから、 カクヨム、ノベルアップ+、アルファポリスなど、様々なサイトに流れてはみたもののやはり芽は出ず、ライトノベルに埋もれて行くばかり。

 歴史小説と時代小説、架空戦記、歴史改変がゴチャ混ぜにされていることに憤りながら、たどり着いたのがNOVELDAYSでした。

 NOVELDAYSは一般文芸が強い投稿サイトらしく、瞬く間になろうで数年蓄積したPVを追い抜きました。

 それが後押ししたのか、執筆も順調に進み、今や第三章に突入、文字数も19万字を超えました。

 第一部完結まで、あと13万字。頑張って書き続けます。

 本日は葉月三日、甲辰年癸酉月壬申日。朏【みかづき】です。

 旧暦は月齢なので、三日が三日月なんですね。

 

 朏は「月」がようやく「出」てきたという意味だそうで、珍しく月(にくづき)ではなく、月(つきへん)なんですね。

 そうしたことから、初月(はつづき)とも言われます。ただし、初月は二日月のこともいいますので、三日月限定のことではありませんが。

 若月(わかづき)というのも同様の意味ですね。初弦(しょげん)も同様。

 

 三日月の形から偃月(えんげつ)、 彎月(わんげつ)などとも呼ばれます。

 

 磨鑛(まこう)とも言うそうですが、これは「黄色に美しく輝く石を磨いた様な月」ということらしいです。いつ頃使われていた言葉なのかわからないので知ってる方がいらしたら是非!

 

 虚月(こげつ)は光っていない部分が大きな虚(うろ)のように見えることから付けられた別名。

 

 朏は「新月のあと初めて見える月」ということで「初月(ういづき)」という異名があります。

 また眉のように見えることから「眉月」ともいいます。「若月(わかつき)」というのは日が若いことからの命名かと思われます。

 古来は「新月」は見えない月ではなく「三日月」のことだったのですが、英語のNew Moonに対応するため朔月のことを意味するように変わってしまいました。

 ちなみに、英語のクレッセント、フランス語のクロワッサンは三日月の意味なんですよ^^

 毎月三日を表していた言葉たちは、いつの間にか、仲秋の三日月を特に意味する言葉になっていきました。
 
 ふさわしい軸としては『獨坐偃月堂』だと物騒ですかね(笑)

 これは十八史略にある「毎夜獨坐偃月堂、有所深思、明日必有誅殺、屢起大獄。自太子以下皆畏之。」という文章からの句です。

 

 李林甫という唐の宰相の話です。

 天下大乱の原因となった佞臣ですが、意外にも安禄山は李林甫を恐れて叛乱を起こさなかったといわれますから、別の意味で重しにはなっていたのですね。

 この人が偃月堂(林甫の書斎の名前)で深く物事を考えると、翌日は必ず誅殺があり、しばしば大獄(大量に誅殺されること)が起こった。太子以下みんなコレを畏れる……というのですから、とんでもない酷吏です。

 

 小人が深く考えることほど愚かなことはないわけですが、平和に安穏としてしまった唐は以後安定を失っていくことを鑑みれば「そのようなことが起こらないように」上に立つものは佞臣の登場を恐れなければなりませんね。