難しいですね。
高円山は聖武天皇の離宮「尾上宮」があったそうで、その側に志貴皇子の山荘であった白毫寺があります。
志貴皇子は桓武天皇の祖父にあたる人物で、すべての平氏の祖先ともいえます。
ふむ。私の家も平氏ですから、元をたどるとここに行き着くのですね。
天平古材だったとして、どういう経緯で高円になったのかを知りたいところです。
高圓の野邊の秋萩いたづらに咲きか散るらむ見る人無しに
という歌を引いてしまうと、秋になってしまうので、困りますw
白毫寺は萩の花が有名だそうです。
萩で冬の季語となると「枯萩」。古材の節下の雰囲気は確かに枯れた萩のようではあります。
志貴皇子の詠まれた歌としては
葦辺行く鴨の羽がひに霜降りて寒き夕は大和し思ほゆ
が初冬の歌なので、旧暦十月に相応しいかな。
今年は初使いということで、霜に因んで使わせてもらい、来年は旧暦十月に使おうかな?と思います。


