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「お茶は食事とお酒とお茶が揃ってこそ!」
 

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 お茶事に抱くイメージってどんなものがありますか?
 

 お茶事ってどんなもの?
 

 茶道ってどんなことしてるの?
 

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 茶道の醍醐味といえば「茶事」。
 

 茶事というのは、まず懐石があり、お酒があり、そして最後に濃茶と薄茶をいただくというもの。
 

 そう、本来のお茶とは食事とお酒とお茶がセットになったもてなしのことなんです。
 

 月桑庵の「お茶事へ行こう」は、本格的なお茶事とは違い、炭点前がありません。あくまでお稽古です。
 

 懐石に慣れることを目的としておりますので、少々ゆっくり目に時間を取らせていただいております。
 

 さらに、自分たちだけのために用意された小さな美術館として、日本の伝統工芸に身近に触れられます。陶器、漆器、指物、竹工、金工、羽細工、鋳物、織物、染物、建築、造園、書や香などが所せましとそこにあります。
 

 そして着物で出掛ける場所としてこれほど相応しい場所もありません。
 

 ご興味ございましたら是非お出掛けください(*˘︶˘*).。.:*♡

 

 2月16日は旧暦正月十九日。お節料理を召し上がり、新年を寿ぎましょう!

 

 濃茶 
 薄茶 
 

 定員5名(別途手伝い枠3名)
 

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■日時
 令和7年2月16日(日)
 懐石:12:00~14:00
 八寸:14:00~15:00
 濃茶:15:30~16:30
 薄茶:17:00~18:00


 開始15分前までにお越しください。
 

 時間はあくまで目安です(席が分かれていて途中参加できるわけではございません)。また、予定時間通りに終わるとは限りませんのでご理解ください。
 

 茶事終了後、お時間のある方はお残りください。お凌ぎがございます。

 

※濃茶【こいちゃ】
 本来のお茶。一般的に思い浮かべる抹茶よりもどろっとして濃い抹茶。菓子は上生菓子を添える。

 

※薄茶【うすちゃ】
 一般的に抹茶といわれると思い浮かべる抹茶。菓子は干菓子または半生菓子を三種以上添える。
 

大寄せでは上生菓子にてお出しすることも多いです(笑) 

 

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■会費
 9000円(懐石・八寸・濃茶・薄茶)
 会費は当日封筒に入れてお出しください。
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■参加方法
下記予約ボタンより予約をお願いいたします。

 

STORES 予約 から予約する

応募期間終了後は

darkpent@gmail.com

まで


■申し込み締め切り
 定員になり次第募集終了です。
 また、菓子の都合もありますので、一週間前には締め切らせていただきます。ご注意ください。
 加えて、キャンセルもそれまでの受付とさせていただきます。キャンセル料は全額お支払いいただきますので、ご了承ください。


■ご新規さまへのお願い
 当日キャンセル後、ご連絡取れない方が多いため、ご新規さまにつきまして会費の事前振込をお願いすることになりました。何卒ご協力おねがいいたします。


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■服装
 洋装OKです。
 ただし、できるだけゆったりとした【外出着】でお越しください。ジーンズやミニスカートはお控えください(できるだけ膝丈より長いもの)。カジュアルすぎる物はお避け下さい。
 男性は七分裾などの短いものはNGです。
 また、当会はお稽古会ですので、お着物の場合は小紋、浴衣、絣など普段着や紬などの普段着・お洒落着(無紋の訪問着)でOKです。
※通常のお茶会は色無地紋付以上の礼装となります。

 

■ご用意いただくもの
・懐紙【かいし】
 お菓子を頂いたりする際に用います。
 

・菓子切り【かしきり】
 菓子を着る金属や竹などでできた楊枝です。金楊枝ともいいます。
 

・扇子【せんす】
 茶道用の扇子です。礼をする際などに必要です。五寸、五寸五分、六寸、六寸五分があります。
 

・帛紗【ふくさ】
 茶道用の帛紗。点前をする際に亭主が腰につけ、道具を清めるのに用います。
 ※習われている方以外は不要です。
 

・小帛紗【こぶくさ】または出し帛紗【だしぶくさ】など
 茶盌(ちゃわん)が熱いときや道具を拝見する際に用います。濃茶には必須です。
 ※お貸しいたします。
 

 以上のものにつきましては、
 ・薄茶席の方はできるだけお持ちください。
 ・濃茶席の方はお持ちください。
※ご用意のない場合はお貸しいたします(未経験の方)。
 

・替え白足袋または白靴下
 足袋カバーをお脱ぎいただいても構いません。洋装の方は履き替えていただきますので、必ずご持参ください。
 

・封筒
 会費は封筒に入れてお名前をお書き添えの上、ご持参ください

 遊佐氏の系譜がわかってきたことでリライトをしていましたら、鷹山頼栄が登場し、一応検索を掛けて確認していたら茶筌が沢山出てきます。

 

 あれ?と思いまして、再確認しましたら、鷹山頼栄の次子・鷹山民部丞が入道して宗砌と名乗り、珠光と交流しておりまして、茶筌の依頼を受けて改良して現在の内穂のある茶筌を作りました。

 

 内穂のある茶筌は鷹山宗砌が始めたものだったのですね。


 珠光はこの茶筌を後土御門天皇に献上し、『高穂』の銘を鷹山宗砌に賜っています。
 

 宗砌は一子相伝で技を伝え、のち頼茂の代になって永年の宿望が適い京極家に仕官する事になり一族だけを率い丹後の宮津へ赴任して行くことになり、高山を離れる折、家臣の主だった者十六名に秘伝の茶筌製作、販売を許したと伝わっています。

 

 鷹山の茶筌は「茶筌」と書き、他のものは「茶筅」とするのは、「【竹】の【全】てを使って作る」という意味がこめられているそうです。

 

 また、鷹山茶筌が有名になると、ときの領主が「高穂」にちなんで「高山」に地名を改めたんだそうですよ。

 


高山茶筌「平穂」十六本立て


 人に歴史あり、茶に歴史あり。

 

 

 

 

 

 


 バージョンアップしました!

 いやこれどうしましょう(笑)
 
 史料から拾ってきた人物と官途名、活躍時期(歿年の人もいますが)を記入したものです。
 
 次のバージョンでは後ろに年代(元号)を入れて、もう少しわかりやすくしたいと思います。
 
 こうすると分かってくるのが、名前が知られていない人や、嫡庶の混同、親子関係のありえなさです。
 
 堯家が就盛の子であるはずもなく(子だとすると英盛より下の子供が嫡子になったことになります)、就家の晩年の唯一の遺児と考える方が無難です。堯家の跡は元家が継いでいます。この系統は弾正左衛門尉または弾正忠→河内守と官途名が変化します。就家の父は国久だそうです!
 
 となると、家久――盛久――国久――就家と繋がると期待したのですが、家久・盛久は民部丞なので、豊前守系ではないか?となりまして、更に調べていきますと五郎家国が出てきまして、弾正忠家は仮名が五郎なので、国久の父は弾正忠家国であったと考えるのが好いでしょう。
 
 という訳で盛久は助国の系統となるかと。
 
 就盛の系統は基盛・英盛と続き、家盛が天文期に当主となります。この系統は中務丞→越中守と官途名が変化します。ちなみに基盛に兄がいたことが分かっており、家盛かなー?とも思ったんですが、それはないか……とがっかりしているところです(笑)

【追記】
 畠山義就が政国に家督を譲っている時期があり、政国が当主であったことから偏諱をして居るとすれば長兄孫太郎は国盛と考えられます。


 就盛は畠山義就からの偏諱で、英盛は畠山義英からの偏諱です。基盛は?
 
 畠山基家は遊佐家盛に偏諱していますから、基の字は拝領字となりますので下賜できません。となると、基家や基盛に一字書出した人物が居たはずです。
 
 それは畠山義就の長子・修羅しかいません。彼は諱が不明な人物ですが、元服しており諱がある筈です。そこで彼の名を「義基」としてみると、基家は就家の養子として河内守を家督する予定であったが、義基が早世したために畠山総州家を継いだと考えられます。
 
 それと基盛は三男なんで、国盛と基盛の間にもう一人兄が居たはずです。
 
【追記】

次兄孫次郎は別家を立てて、勘解由左衛門尉となっていると考えれば、河州家当主となる予定の基家から偏諱されるのは不自然ではありません。よって孫次郎は家盛が妥当となります。
 



 問題は全く出自の分からない長直です。国助の子とされていますが、新左衛門尉を名乗っています。長の字は政長・稙長が居るので分かりますが直の字を使っている人物は「直重」がおり、仮名が三郎、官途名が左衛門尉。長直は次郎左衛門尉の官途名を名乗って居るので、これは兄弟の可能性が高いです。長恒・長清もこの系統かと思われます。
 
 活躍時期が直重の方が前ですので、兄だとすると名乗りが不自然です。直重が父ならば多少、不自然さが解消されます。また、弟ならば長直からの偏諱と考えられます。
 
 豊後守は後に能登畠山氏の家中で美作守の分家となって居ますが、これは美作守家が廃れた豊後守の名跡を復刻させたのかと。
 
 家久の禅久という呼び名、これは「弾久」の読み間違いで、「弾正忠家久」のことではないかと。民部丞→弾正忠と変化していた可能性があり、しかも後年の国久が就家の父であることも分かりましたので、ここは、訂正したいと思います。国久の父に家国、家国の父に家久とすると、時系列も合います。
 
 但し、筑前守系が尾州家、豊後守系が総州家のようで、総州家は紀州を失っていますから、これは納得が行きます。豊前守系は後嗣が絶えて、美作守(能登遊佐氏)の分家が名跡を継いだと見られます。
 
 筑前守の系統は家長――国継――国房――順房という継承が分かっていますが、途中も世代の断絶があり、家長と国継の間に一人〜二人は入りそうであると思います。仮に長継・長家・長房という諱が有り得そうかと。
 
 ついでに誉田氏と木沢氏のことも調べられたのでその内書こうかと思います。
購入先:ヤフオク
購入額:★
 
 木地茶杓の六種目は杉。それも神代杉。
 
 神代杉とは木材が化石になる途中のもので、地中に埋まっている間に水分や油分がすっかり抜けきって、ものすごく軽くなっています。
 
 経過年代によって茶神代と黒神代があり、これは茶神代を削り出したものになります。
 
 作者の「秋芳」というのは羽原秋芳(1900-1967)のことでしょうか?(検索するとこの方しかヒットしない)
 
 この方は金工師で、大工道具から鉄瓶まで何でも作られる金工師だったようですね。
 
 となると別の人でしょうねぇ~。
 
 与喜山は与喜山暖帯林で有名な長谷寺の寺領だった場所で、与喜山暖帯林は奈良県桜井市初瀬にある国の天然記念物に指定された暖温帯常緑広葉樹林を主体とする原始林です。
 
 ここの近くにある玉置神社に杉の巨木がいくつかあり、大杉・浦杉・磐余杉が有名です。
 
 ほかに常立杉、神代杉(かみよすぎ)、夫婦杉や名も無い巨木杉が20本以上あり、神代の頃からありそうな杉ということで間違えて「神代杉(じんだいすぎ)」と言ってる人がいますが、神代杉(じんだいすぎ)は埋れ木のことなので「しんだいすぎ」または「かみよすぎ」と訓むべきかと思います。
 
 こちらの杉茶杓は、この巨杉にちなんで銘を「磐余」としました。

 磐余は奈良県桜井市の南西部から橿原(かしはら)市の南東部にかけての地域名ともいわれ、《万葉集》の大津皇子の歌に磐余池が詠まれています。
 
 先日の天平古材も高円山でしたし、奈良づいているといえるかもしれません。
 
 ももつたふ 磐余の池に 鳴く鴨を
 今日のみ見てや 雲隠りなむ 大津皇子辞世
 
 蕎麦懐石に鴨南蛮も出しましたし丁度いいですかねぇ(ぉぃ

 日曜日は「お茶事へ行こう」、コレで旧暦令和六年の行事が全て終了いたしました♪


 新暦で年が明けても、毎年「さぁ、師走の支度だ!」となるので、年明け感をあまり感じないのですが、ようやく肩の荷が下りる気がいたします(笑)


 さて、今回は懐石は懐石でもそば懐石。そば懐石はそば懐石でも「麺そば懐石」という私が考案した邪道?の懐石です。


 ですが「懐石に流儀なし」と言いますので「こうでなくてはならないなどない」訳です。


 今回は常連のWAさんと先月からお見えのUさまのお二人のみでしたが、ゆったりとしたお時間になったのなら幸いです。


 お菓子で珍しかったのは、大徳寺納豆ならぬ一休寺納豆を使った玄米と和三盆でできた落雁です。大徳寺納豆より緩めなのか、落雁の方に鹹味(かんみ=しおからいあじ→塩味:しおあじ)

が滲みています。


 初使いは与喜山神代杉の茶杓と不昧公好の棒先建水です。


 これで木地茶杓が六種となり、建水は三十八種となりました♪


 以下は道具組みとなりますが、解説などは省略させていただきます。ご覧いただき、席中を思い出していただければ幸いです。


 いつか年越の茶事を行いたいものです。


令和六年十二月廿日(令和7年1月19日)


晩冬・歳暮の茶事


令和甲辰年丙子月戊子日


蕎麦懐石

 飯椀  出石そば 幌加内そば 茶そば

 汁椀  出汁つゆ

 向附  雲丹 唐千寿

 煮物椀 鴨南蛮

 揚物  天麩羅 大根おろし


 飯椀 ざる

 汁椀 黒塗

 煮物椀 梨地

 湯桶


床 軸 無事是貴人 佛通寺管長 藤井虎山筆

  花入 赤楽 四方蹲 拙作

  花  季のもの 


釜 広口政所釜 佐藤浄清作

 炉椽 京塗 踊桐蒔絵 浄白作 笠井宗裕贈


濃茶

 棚 一閑黒 丸卓 宗旦好写

  水指  瀬戸 鉄釉鮟鱇 中島卓作

  茶器  京瀬戸 瓢形 桶谷定一

  飾棗  飛騨春慶 中棗

  茶盌  主 萩 鬼萩 渋谷泥詩作 銘『鬼十河』

  茶杓 先代家元・荒木宗仙作 銘「老松」

   蓋置 唐銅 火舎 長谷川雅山作 銘『六瓢』

   建水 伊羅保 餌畚 小倉亨作  菓子器 柿合 椽高

  菓子司 薯蕷饅頭 江戸新富町 塩瀬総本家

  御 茶 式部の昔 城州宇治 山政小山園詰


薄茶

 棚 都棚 笠井宗裕贈

  水指  織部 平 加藤五陶作 笠井宗裕贈

  飾棗  甲赤 常叟好

  茶盌  主 唐人笛 服部宗晴作

      替 玉取龍 筒 吉田多年作

      替 乾山写 猫柳絵塩笥 田中渓峰作

  茶杓  与喜山神代杉 秋芳作 銘『磐余』

   蓋置 煤竹 無節

   建水 唐銅 棒先 不昧公好

 菓子器  溜独楽塗 杉輪花盆

 菓子司  金柑甘露煮 自家製

      巣蜜    日本蜜蜂

      京乃よすが 洛中烏丸 亀末廣

 御 茶  先陣の昔 城州宇治 山政小山園詰


 以上