本日は旧暦十二月朔日です。

 

 師走は「読経で和尚が忙しく走り回る」からといわれていますが、俗説です。

 

 年が果てる意味の「年果つ(としはつ)」、四季が果てる意味の「四極(しはつ)」などが語源と考えられています。

 

 ちなみに綿入れをするのが師走朔日とも言われ(北国はもっと早い)、四月一【わたぬき】に対応しているともいいます。

 

 師走の別名は……

 

 春待月【はるまちづき】

 十二月は冬の最後。もうすぐ春になることから。

 

 弟月【おとづき】
 乙子月(おとごつき)が訛ったもの。乙子とは末子のことで、最後の月を意味します。

 

 三冬月【みふゆづき】

 三番目の冬の月の意味。

 

 親子月【おやこづき】

 由来不明。乙子月からの転訛か。

 

 限月【かぎりのつき】
 一年の終わり(限り)の月の意味。

 

 極月【ごくげつ】

 年が極まる月の意味。

 

 暮来月【くれこづき】

 暮古月とも。年の暮れが来る月の意味。

 

 臘月【ろうげつ】

 臘というのは、冬至後の第三の戌の日の中国の祭のことで、猟の獲物が神や祖先にまつられる。この臘が転じて、年の暮や旧暦一二月が臘月と呼ばれるようになった。

 

 黄冬【おうとう】
 由来不明。

 

 建丑月【けんちゅうげつ】

 北斗七星の柄が丑の方位を向くことから。

 

 氷月【ひょうげつ】
 由来不明。

 

 暮歳【ぼさい】
 年(歳)の暮れの月の意味。

 

 などがあります。

 新暦では年が改まりましたが、旧暦ではまだまだ十二月。

 寒中を乗り切って新春を迎えましょう

 美味しくなければ、お茶(抹茶)じゃない。

 

 甘くないければ茶の湯じゃない。

 

 あなたも流儀を離れて「美味しさの追求」してみませんか?

 

 点茶教室「美味しい抹茶の点て方講座」ではテアニンに注目した美味しい抹茶の点て方講座をいたします。

 

 お一人様3000円〜。

 3名様以上で承ります。

 

 ・テーブルコース(薄茶)3000円

 ・畳コース(薄茶)4000円

 ・濃茶コース(畳)5000円

 

 にて承ります。

 

 ※人数によっては助手が必要になりますので、その場合は別途費用が掛かります。

 

 ※畳コース・濃茶コースは月桑庵改装中のため、出張のみ承ります。

 出張・イベント出張も承ります(要別途交通費、出張は助手が必要になりますので、別途料金が掛かります)

 ※道具は応相談。

 

 企業様からのご相談は料金が異なりますのでご注意ください。

 

 開催日は土日祝のみ承ります。

 

 月桑茶道教室では、随時お弟子さんを募集しております。
 
■月桑庵の特徴
点前偏重はしない
 月桑庵のモットーは「主客を大事にする」です。
 主客というのは「亭主=点前をする人」と「正客=連客の中で一番上座に座る人」のことです。
 
 点前偏重というのは、お茶を点てることばかり教えて、お客さんとしての振る舞いとか、道具の由来や掛軸の意味、お菓子の種類と食べ方などを教えないということです。
 
 慣れてくれば正客の稽古もできますし、さらには御詰め(末席のお客さん)の稽古もできます♪
 
 月桑庵はそういうところを大事にしています。
 多くの教室は、免状や許状などをとることを主眼にしていますが、月桑庵はそういう点を重視しません(急がれる方は特訓しますけど)。しかし、自分で恥を掻いて覚えるものよ!という言い方もしません。
 
 

先生の点前が毎月見られる
 そして、毎月「お茶会へ行こう」を開いておりますので、私の点前を見ることができます。
 普通の教室ではだいたい年に1~2回見せていただければ多い方などという話を聞きますが、下手をすると、先生の点前など見せてもらえないなんてお教室の方が多いらしいです。
 
 ですが、月桑庵では毎月薄茶と濃茶の点前を私がさせていただいております。
 自分と何が違うのか、よーく見ていてください。
 
 

お茶の雑学が学べる
 私がいろんな流派に関心があって、歴史が好きで、道具の由来が大好きなので、いろんなお話をいたします。道具組みのお話もいっぱいいたしますよ。

 
 
■都流って?

 当流は「表千家都流茶道」が正式な名前です。
 でも、表千家と名乗りながらも、表千家さんからの分流ではありません。
 家元先生は「荒木宗仙」とおっしゃいまして、信長に叛旗を翻した戦国武将として有名な「荒木村重」の子孫にあたります。直系ではないそうですが(荒木村重の三男の家系のようです)、家伝として茶道が伝わってきたとか(お寺に)。

 荒木村重は、信長に仕えていたころから「数寄者」でありましたが、信長の死後、大阪に戻って利休に師事して千家の茶を学びました。利休十哲にも数えられるほどの数寄者でした。茶名は「道薫」といいます。

 大正時代になって、『広く大衆に弘めたい』と発起され、上京し、流派を興したそうです。



■稽古日
 土曜日教室/内田宗地
  第二土曜日、第三土曜日、第四土曜日
  第一日曜日、第二日曜日、第三日曜日、第四日曜日

  祝日から2回
  お茶会へ行こう・お茶事へ行こうの日はお稽古なし

  お茶会へ行こうの前日は準備を手伝う人だけ稽古あり

  お茶事へ行こうの前日は稽古なし

 その他平日・祝日についてはご相談ください。
 

■料金
 月謝制
 入会金/一カ月
 5,000円+

「お茶会へ行こう」または「お茶事へ行こう」の参加費は別途頂きます。

・その他
 水屋料 1000円/回または2000円/月

 ※水屋料は奥伝以上より頂きます。

 ※水屋料とは道具の片付け方やメンテナンス方法の教授と水屋道具、消耗品の使用料です。


 薪料   1000円/都度

 ※薪料は炭点前をするときだけです。


 中元・歳暮 年二回(1ヵ月分の月謝と同額)
 初釜   別途
 流茶会(年一回) 別途
 教授会(年一回) 別途

 点前料 5000円(お茶会の際に点前をする際にいただきます)
 ※演奏会などのエントリーフィーみたいなものです。

 ※学生は割引があります。




■内容
 点前は、三千家と似ているようで違い、武家茶とも異なる茶道は、古流に近い流れを持ちます。丁度、古流から利休を経たのち、古田織部が武家茶を確立させる前の手であることが解ります(荒木道薫は利休十哲の一人。直伝されているとされます)。

 特徴としては、裏千家と同じようなふっくらとした泡立ちの薄茶と、棚物に飾り残しをしないこと、宗旦以後の棚物については使ってもいいことになっていますが、原則として邪道とすることです(邪道とは数寄であって本道ではないということです)。

 月桑茶道教室は内田宗靜(母)と内田宗地(私・男)の二人で教えております。男の点前と女の点前とが教われます。

 茶道を習われる方には着付けを無料でお教えします。

お問い合わせ先
03-3554-4345(自宅)
darkpent■gmail.com(■を@に替えて送信してください)

 

購入元:ヤフオク
購入額:★★★
 
 安南染付の唐草文平水指。
 
 こちらの購入を決めたのは、割蓋だったからです。
 我が家には現状、共蓋・一文字蓋の平水指がありますが、割蓋と蝶番蓋のものはありません。
 
 これらはすべて手が違いますのでないと教えられないんですよね。
 
 なので、割蓋は探していたんです。
 そうしたら、いいのがあるじゃないですか!
 
 中島黙仙は、速水流七代家元・速水宗楽と交流があったそうで、速水宗楽書付の道具が多くあります。土岐市の出身で、山科に開窯しています。長年の研究で古唐津の復元を手掛け、黄瀬戸や安南を得意とする作家でもあります。
 
 ウチに、速水宗楽書付の三宝蓋置がありますが、これも中島黙仙の作だったと思います。
 
 安南染付は、島物に数えられるので、基本的に棚物に置くことになるので、できれば夏の長板か台子に置きたいですね。氷点前のローテーションに加えましょうかね。

 ネイル。

 

 近年、女性が主に使っているネイルは大まかにいうと2種類に分類されるそうです。

 

・マニキュア
・ジェルネイル

マニキュア

 この内、マニキュアはニトロセルロースを主成分とし、酢酸エチルなどの有機溶剤で溶いたもので、乾燥すると被膜を形成します。

 

 ニトロセルロースは硝酸繊維素、硝化綿とも呼ばれる物質で、非常に燃えやすい性質があります。

 

 酢酸エチルは酢酸とエタノールが脱水縮合したエステルで、有機溶媒として用いられることが多いです。引火性は低いですが、ニトロセルロースが主成分のマニキュアでは引火性を抑えることができません。

 

 エステルとは有機酸または無機酸のオキソ酸と、アルコールまたはフェノールのようなヒドロキシ基を含む化合物との縮合反応で得られる化合物のことです。

 

 つまり、マニキュアは有機化合物で、付着すると引火しやすいという性質を持ちます。これは茶道具にとって、一番付着してほしくない物質です。


 更にいうと、炭手前などで炭が撥ねて火の粉が飛んできたときが恐ろしい。燃える爪など見たくないです……。この恐怖はポリの袴や着物と同じです。


ジェルネイル

 ジェルネイルはウレタンアクリレート(ポリマー/オリゴマー)を主原料とし、粘度調整剤(フィラー)、光重合開始剤、モノマー(希釈剤)などが含まれ、UV/LEDライトで硬化します。

 

 樹脂なので、用意に削れ、陶器などの器膚にふれるとその目に入ってしまい、取れなくなります。

 

 こういうものが付着すると、器から取れなくなるということが問題な訳です。

 

 可燃性の付着物なんて考えるだけで恐ろしいです。

 

 ネイルチップ

 つけ爪(ネイルチップ)はアクリル樹脂ですから、プラスチックのようなもの。

 

 案外硬いので、漆器の表面などを傷つける可能性が高いですし(目に見えなくても)、荒れ肌の焼締めなどではチップ側が削れて樹脂の粉末が中に入り込む可能性もあります。

 


まとめ

 料理人がこうしたものをしないのと、茶道で禁止されるのは近しいものがあります。

 

 なのでこれらを許可するというのは「柔軟性」では決してない!ということを改めて記事にさせていただきました。