美味しくなければ、お茶(抹茶)じゃない。

 

 甘くないければ茶の湯じゃない。

 

 あなたも流儀を離れて「美味しさの追求」してみませんか?

 

 点茶教室「美味しい抹茶の点て方講座」ではテアニンに注目した美味しい抹茶の点て方講座をいたします。

 

 お一人様3000円〜。

 3名様以上で承ります。

 

 ・テーブルコース(薄茶)3000円

 ・畳コース(薄茶)4000円

 ・濃茶コース(畳)5000円

 

 にて承ります。

 

 ※人数によっては助手が必要になりますので、その場合は別途費用が掛かります。

 

 ※畳コース・濃茶コースは月桑庵改装中のため、出張のみ承ります。

 出張・イベント出張も承ります(要別途交通費、出張は助手が必要になりますので、別途料金が掛かります)

 ※道具は応相談。

 

 企業様からのご相談は料金が異なりますのでご注意ください。

 

 開催日は土日祝のみ承ります。

 

 お問い合わせは、darkpent@gmail.comまたは

https://x.com/darkpentよりDMなどでご連絡ください。

 

 月桑茶道教室では、随時お弟子さんを募集しております。
 
■月桑庵の特徴
点前偏重はしない
 月桑庵のモットーは「主客を大事にする」です。
 主客というのは「亭主=点前をする人」と「正客=連客の中で一番上座に座る人」のことです。
 
 点前偏重というのは、お茶を点てることばかり教えて、お客さんとしての振る舞いとか、道具の由来や掛軸の意味、お菓子の種類と食べ方などを教えないということです。
 
 慣れてくれば正客の稽古もできますし、さらには御詰め(末席のお客さん)の稽古もできます♪
 
 月桑庵はそういうところを大事にしています。
 多くの教室は、免状や許状などをとることを主眼にしていますが、月桑庵はそういう点を重視しません(急がれる方は特訓しますけど)。しかし、自分で恥を掻いて覚えるものよ!という言い方もしません。
 
 

先生の点前が毎月見られる
 そして、毎月「お茶会へ行こう」を開いておりますので、私の点前を見ることができます。
 普通の教室ではだいたい年に1~2回見せていただければ多い方などという話を聞きますが、下手をすると、先生の点前など見せてもらえないなんてお教室の方が多いらしいです。
 
 ですが、月桑庵では毎月薄茶と濃茶の点前を私がさせていただいております。
 自分と何が違うのか、よーく見ていてください。
 
 

お茶の雑学が学べる
 私がいろんな流派に関心があって、歴史が好きで、道具の由来が大好きなので、いろんなお話をいたします。道具組みのお話もいっぱいいたしますよ。



 ④リモート稽古導入

 遠隔地にいるお弟子さんには、リモート稽古も可能です。お道具は用意していただく必要がありますが、遠くて月に2回通えない!という方でも稽古が出来るようになりました。最低年1回は実地稽古を受けていただきます。

 

 


 
■都流って?

 当流は「表千家都流茶道」が正式な名前です。
 でも、表千家と名乗りながらも、表千家さんからの分流ではありません。
 家元先生は「荒木宗仙」とおっしゃいまして、信長に叛旗を翻した戦国武将として有名な「荒木村重」の子孫にあたります。直系ではないそうですが(荒木村重の三男の家系のようです)、家伝として茶道が伝わってきたとか(お寺に)。

 荒木村重は、信長に仕えていたころから「数寄者」でありましたが、信長の死後、大阪に戻って利休に師事して千家の茶を学びました。利休十哲にも数えられるほどの数寄者でした。茶名は「道薫」といいます。

 大正時代になって、『広く大衆に弘めたい』と発起され、上京し、流派を興したそうです。



■稽古日
 土曜日教室/内田宗地
  第二土曜日、第三土曜日、第四土曜日
  第一日曜日、第二日曜日、第三日曜日、第四日曜日

  祝日から2回
  お茶会へ行こう・お茶事へ行こうの日はお稽古なし

  お茶会へ行こうの前日は準備を手伝う人だけ稽古あり

  お茶事へ行こうの前日は稽古なし

 その他平日・祝日についてはご相談ください。
 

■料金
 月謝制
 入会金/一カ月
 5,000円+

「お茶会へ行こう」または「お茶事へ行こう」の参加費は別途頂きます。

・その他
 水屋料 1000円/回または2000円/月

 ※水屋料は奥伝以上より頂きます。

 ※水屋料とは道具の片付け方やメンテナンス方法の教授と水屋道具、消耗品の使用料です。


 薪料   1000円/都度

 ※薪料は炭点前をするときだけです。


 中元・歳暮 年二回(1ヵ月分の月謝と同額)
 初釜   別途
 流茶会(年一回) 別途
 教授会(年一回) 別途

 点前料 5000円(お茶会の際に点前をする際にいただきます)
 ※演奏会などのエントリーフィーみたいなものです。

 ※学生は割引があります。




■内容
 点前は、三千家と似ているようで違い、武家茶とも異なる茶道は、古流に近い流れを持ちます。丁度、古流から利休を経たのち、古田織部が武家茶を確立させる前の手であることが解ります(荒木道薫は利休十哲の一人。直伝されているとされます)。

 特徴としては、裏千家と同じようなふっくらとした泡立ちの薄茶と、棚物に飾り残しをしないこと、宗旦以後の棚物については使ってもいいことになっていますが、原則として邪道とすることです(邪道とは数寄であって本道ではないということです)。

 月桑茶道教室は内田宗靜(母)と内田宗地(私・男)の二人で教えております。男の点前と女の点前とが教われます。

 茶道を習われる方には着付けを無料でお教えします。

お問い合わせ先
03-3554-4345(自宅)
darkpent■gmail.com(■を@に替えて送信してください)

 ここ連日、日間ランキングに掲載されております。

 これもひとえにお読みくださる皆様のお陰です。

 

 爆上がり!というほどはないのですが(私の作品如きでそれはなかろう)、ジリジリと上がったり下がったりを繰り返しながら、推移しています。


↓47位 12/6


↓48位 12/8


↓49位 12/9


↓47位 12/10


↓50位 12/11


↓43位 12/12

 

 これに気を良くして、連載を中断していた分を毎週1話ずつ投稿することにしました。

 

 今後は、追いつくまで毎週掲載となります。

 

 よかったら応援してくださいませ。

 

 皆様の推薦レビューお待ちしております★彡                  

 

 

 結論から言おう、「なし」です。

 

 茶会の写真というものは「記録に残すものじゃない」のですね。

 

 これが「子供が点前している写真」なら別です。記念に撮ってあげてください。 

 

 ですが、茶会ということは「道具」が写ります。

 

 その道具の組み合わせは「写真で残すものじゃない」んですよ。

 

 撮影用に道具を置いて、後撮りすることは私もありますが、それは茶会とは違います。あくまで茶会風の広報用写真です。

 

 報道用の写真をカメラマンが撮影するのは、お仕事ですので当然として、茶人や茶道を習っている人は「お写真いいですか?」などと聞くこと自体が間違っています。

 

 なんのための写真なんでしょうか。

 

 それよりは配り会記をもらって帰りませんか?

 

 記憶があやふやでも、配り会記を観ると思い出すという経験が私にはあります。それほど配り会記はありがたいです。

 

 私は大寄せで配り会記を出しています。

 

 面白いのは前に配ると全員がもらってくれるのに、後に配ると半数以上持って帰られませんwwww

 

 なんで? そんなに全部覚えて帰れるんですか?

 

 配り会記、個人的には全部残してあります。

 いつか、他会記と自会記を纏めたいと思っているからです。

 

 それと、配り会記は「前にもらっても読まずに入る」のが正客の務め。正客したいひとは、読まないように心がけましょう。

 そろそろ年賀状のシーズンですね。

 

 え? もう書き終わった?

 随分前からネットで済ませてる?

 

 私は毎年年賀状はがきを購入して、自宅で印刷し、宛名を印刷し、一筆を書いて送っています。

 

 さて、表題の件、何が違うか分かりますか?

 

 これ実は、面白いことに全く違うことを意味します。

 

「HAPPY NEW YEAR」が「新年おめでとう」というのは誰でも分かりますが、では「A HAPPY NEW YEAR」は?

 

 分かりやすく書くと「HAVE A HAPPY NEW YEAR」となり、これだと分かる人が増えたかと思います。

 

 あれ?このフレーズどこかで聞いたことあるな?という方、ディズニーランドにあるSTARWARSのライド・アトラクション「スターツアーズ」でスタッフが「HAVE A NICE FRIGHT!」と言っていませんでしたか?

 

 HAVE A NICE FRIGHT は「良い旅を」の意味です。類似の表現に「HAVE A NICE WEEKEND(良い週末を)」「HAVE A NICE HOLIDAY(良い休日を)」あどがあります。

 

 とするとこれは日本語では「良いお年を」の意味になりますね。

 

 なので、年賀状には「HAPPY NEW YEAR」で。

 

 A があるとないでは、全く違う意味になるなんて、怖いですねw