本日は旧暦正月十一日。鏡開きです。

 鏡開きとは、江戸時代に鎧などの具足に備えた具足餅などを下げて雑煮にした行事で、「刃柄」を祝うことから廿日に行われていたものが、廿日が家光の月命日に当たるため、これを避けて十一日に行われるようになったもの。

 江戸以外では廿日が一般的で、幕領では江戸の風習が広がっていったため、廿日に鏡開きを行うのは、京都や大阪などの西国の多いと言われています。

 女性が鏡台に備えた鏡餅を開くことを「初顔を祝う」といったそうで、これらは「刃柄を祝う」とともに武家の風習が一般化したものです。

 刃物で餅を切るのは切腹を連想させることから、手や木槌で割り、「切る」「割る」という言葉を避け、「開く」という言葉を使います。鏡は円満を、開くは末広がりを意味し、共に祝いの言葉でもあります。

 また、鏡餅を食べることを「歯固め」ともいうそうで、固くなった鏡餅を食すことで刃を丈夫にして、年神様に長寿を祈るのだそうです。

 新年の開くですから「山花開似錦」とか、「一花開天下春」とか「一花開五葉」「関 南北東西活路通」などのお軸がいいですかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とうとう外壁が付きました!こうなると一気に家らしくなってきましたね。
 

二重玄関になっていた内部は無くなりました。現在はだだっ広いので、ちょっと寒いですw
 

水屋部分は床上げされました。ここに畳が載ります。本席と同じ厚さの本畳ですね。
外壁部分には断熱材が入りました。
 
着々と進んでいるのが嬉しいですね。
 

購入元:ヤフオク
購入額︰★★★★★☆
 
内海【だいかい】茶入。京瀬戸の名手・桶谷定一さんの作です。
 
大海【たいかい】というのは口造りの立ち上がりがほとんどない物を言いますが、内海【だいかい】は立ち上がりが少しあり、大海に比べてこじんまりとした感のある平茶入です。
 
 ちなみにこちらは唐物扱いの極真稽古用に購入しました。
 
 いやぁ〜愉しみですね!
 
 
釉景も落ち着いた感じで、形も漢作唐物写らしい雰囲気。
 
これで大海と内海が揃いましたので、あとは中海ですね。

月桑庵の玄関が新しくなりました。

まだカバーついたままですがw



あとでポストも無くなります。

半間弱前に出た感じです。

ここからは中の改装工事が始まります。

 本日は旧暦一月七日。人日=七種の節句です。
 

 五節句の一つで、一月七日になります。霊辰、元七、人勝節ともいいます。

 この風習は、中華の風習で、正月元日が鶏の日、二日が狗(犬)の日、三日が猪(豚)の日、四日が羊の日、五日が牛の日、六日が馬の日とし、それぞれの日にその動物を殺さないようにしていたもので、七日を人の日として、犯罪者に対する刑罰を行わないようにしていたそうです。

 また、この日には、七種類の野菜を入れた羹(あつもの)を食べる習慣があり、これが日本に伝わって七種粥になりました。

 七種粥の風習は、平安時代に始まり、江戸時代より一般的な風習として定着し、江戸幕府が定めた五節句(公式行事として)によって、七種粥を食べて人日の節句を祝うようになります。

 現在は「七種(ななくさ)」ではなく、「春の七草」と書く場合が多いですが、本来は七種と書きます。これは、春の七草が草ではなく、野菜であることを意味しており、七種類の野菜ということになります。

 芹(せり)
 薺(なずな)
 御形(ごぎょう)⇒母子草(ははこぐさ)
 繁縷(はこべら)⇒繁縷(はこべ)
 仏の座(ほとけのざ)⇒小鬼田平子(こおにたびらこ)
 菘(すずな)⇒蕪(かぶ)
 蘿蔔(すずしろ)⇒大根(だいこん)

 覚え方は「せりなずな ごぎょうはこべらほとけのざ すずなすずしろ はるのななくさ」といいます。

 茶道では、茶事にご飯の代わりに七種粥を出すなどの趣向があったり、ご飯は普通に出して、七種汁などを出したりということもあったようです。

 今は七種粥を新暦で食べますがそれでは自然のものではないので、出来れば、旧暦の人日に食べたいものですね。

 相応しいお軸というとやはり御目出度いものや新しいというようなものでしょうか。「山呼萬歳声」「日出乾坤輝」などが正月を代表する掛軸でしょうか。ですが、私は人日には『無事是貴人』『深林人不知』『人間万事塞翁馬』を押したいですね。人日だけに「人」つながりで♪。