REALITYという配信アプリで、毎夜歌会を開かれているおふねさんの枠で「漢詩の会とか開いたら面白いかも」という話になりました。



 漢詩を作るには「ひと月ほどはほしい」という常連の斎賀さんの発言から、3月末〜4月初ぐらいの開催を目指しましょうか?という話に。


 御題は「春」を主題にして、副題として「花」「酒」「水」のいずれか一つを使っていただければOK。勿論、3つとも入れてもOKです。


 あくまで和製漢文のノリでよく、現代漢語ではないので、ある程度のルールで大丈夫です。


 部門は特に設けないので四言・五言・七言✕対句(二句)絶句(四句)・律詩(八句)などいずれの形式でもOKとします。


 四言というのは四文字熟語みたいなもので、二文字・二文字を一句としたもので、漢語における口語体の慣用句的なものになりやすいです。


 五言というのは一句を五文字にした、二文字・三文字を一句としたものです。


 七言は一句を七文字にしたもので、三文字・四文字で一句としたものです。


 対句は同じ構文の句を二つ続けたもので、遠近・大小・有無など対比するのに使われます。

例 松無古今色 竹有上下節


 絶句は句が四つあり、起句・承句・転句・結句となっており、対句である必要はありません。承句と結句の最後の文字が同じ韻である必要があります。


 律詩は対句=聯(れん)が四つ、つまり八句の詩です。首聯・頷聯・頚聯・尾聯となっており、偶数句の末尾を同じ韻にする必要があります。


 但し、完全に同音ではなくあくまで韻が踏まれていれば、大丈夫です。


 皆様のご参加お待ちしております!


※本当は仄というルールもあるんですが、難しいので省きました(笑)

 ようやく第十六服が書き終わりました。

 

 第十五服を書き終えたら全部見直そうと思っていたんですが、やはり続きを書きたくなってしまって(笑)

 

 第十六服は元々利休の祖父・道悦が得度する話の予定でしたが、その前の柳本賢治のエピソードに字数を取られてしまったため、分割し、第十六服を柳本賢治のエピソード、第十七服を京都の茶会の話と得度のエピソードとすることにしました。

 

 7000字って乗ってるときはあっという間に終わってしまうんですよね。

 

 第十七服も、3000字以上書き終わってますので、次もさっと書けそうな気がいたします。

 

 現在校閲中ですので、終わりましたら、投稿いたします。

 

 ちなみに第十六服の冒頭の歌は、鳥羽上皇の辞世です。

 

 そうそう、辞世というのは、元々和歌であったものが、俳句が生まれてから辞世の句というものが生まれ、それ以前の和歌の辞世は辞世の歌ともいうのだそうですよ。

 三連休ということで、引拙棚の濃茶点前、しかも盆点をやってみました。

 

 取り合わせとしては朱鞠挟盆に初花写。捻梅水指に真形茶杓(竹)。盆点なので、元節でもよかったのですが、紹鴎棚ではなく引拙棚なので、あえて真形。

 





 結果としては、面白い点前となりました。

 

 これで、次は台天目盆点をしてみようかと。

 

 ただ、台天目盆点をするには、朱徳形の牙杓が必要になりますので、それを手に入れてからの披露となりますか。

 

 それまでは、盆点で頑張るといたしましょう!

中次は三分回して開くるべし
五分を過ぎるは誤りと知れ

【口語訳】
中次は三分だけ回して開けなさい。ただし、五分も回して開けるのは間違いだと知らなければなりません。

【解説】
中次は、薄茶器の一種で、最も古いものになります。
切合が竪の中央にあることから「中次」と呼ばれています。
この中次はその制作過程から、かっちりと留まる場所が決まっており、わずかに回して開けるようになっています。

ですが、これを回しすぎると切立の漆が擦れてしまい、物によっては蒔絵などが駄目になります。

回すのは指一本分。

開けるときは、12時に食指・6時半に親指を掛け、食指が12時半になるまで回すと丁度よい具合に開けることができます。