炉開きといえば、まぁ最初に思い浮かべるのは「炉を切る」ですね。

 炉を切っていない場合は「置炉」を使って稽古ができます。

 

 そして、多くの人が「三べ」を思い浮かべるのではないでしょうか。

 織部、ふくべ、伊部(備前)の3つの「ベ」ですね。

 

 これは【茶道】炉開きの道具立ての「三部」とはで記事にしていますので省略しますが、私はあえてこの定石をやらないようにしようとしています。

 

 そもそも当流の炉開きで用いられる炭斗は瓢ではありません。

 近年は手に入らないそうですが、青竹の炭斗を昔は用いていたと聞きます。

 師匠ですら、見たことがない(昔は使っていた)というもので、いつかは使ってみたいですが、これ毎年作らないといけないものらしいです(汗)⇒色褪せるので

 

 青染の竹編炭斗で勘弁してもらいたいですよね(笑)

 

 そして大事なのが花。

 炉になるということは「ツバキ」の季節です。

 

 月桑庵では炉開きに用いるのは「西王母」です。

 

 お流派によっては白椿と決められているところもあるそうですが、当流は椿であればOKなので気にしません。花びらが色づいた咲きかけまでの椿を用います(蕾が良い)。

 

 咲いた椿は年明け(旧正月後)の春になってからとなります(咲いちゃったのも使いますけどねw)。

 

 あとは、毎年の道具組み。

 

 そして、亥の子餅。他流では善哉と決まっているお流派もあるそうですが、私は断然亥の子餅推し!

 

 あとは、台子を使いたいところですね♪

 炉開きは華やかにしたいので、爪紅台子が多いです。

 

 そして、忘れてはならないのが、数茶盌。

 二月の初釜で使わなくなった御題茶盌の古いものから選抜でお出ししています。

 今年は何にしようかな―♪

 

 ふふふ。道具組みの愉しみは、亭主の特権。

 いっぱい愉しみます^^