胡蝶の夢 | みっちゃんどこへ行く

みっちゃんどこへ行く

森が護ってくれている
風から雨から光から。
森林限界超えたなら
地球の頬に触れられる。

わたしの胡蝶の夢は
現実が捩れるところから始まる
ねじれが普通だと思い始めたところで
何かの物音に目覚めたとき
私にも胡蝶の夢があるのだと
やっと認識する

どんな動物にもなっていない
私はわたしのまま
目覚めていると思っている世界を
境目が曖昧なままゆっくり流動し
時に断絶かと思われる現象を

そんな意識も浮かばないまま
漂うように深く認識だけしている

そんな幸せかどうかもわからない夢から
目覚めたときの哀しみと不安が
それはそれは大きな断絶として
私に残された証拠である