火星からの帰り道に淡い夕暮れが 君のために染まるのを 知らなくても 君自身が夕日になる時が もっと知りたくて 調和のすべ探るけど 足元には幻想だと ひたひたと寄る波 その場所に その考えに身をゆだねずに 月から見たこの惑星はまだ 恋しいですか