ど~もです。
今回のお話は聖なる夜に似合わないひどい内容・・・
このひどい内容が恐らく最後まで続きますのでご注意を・・・
それでは、スタート!!
年末年始が終わり、バレンタインのシーズンまではゆっくり。。。
この時期は寒いしお客様も動きにくいですね↓
そして、2月中旬。他の地域では暇な時期だと思いますが、
我々の地域は少し事情が違います。詳しくお話しすると色々と問題が出てくるので
言いませんが、ある事情のため2月中旬から3月上旬まで非常に混雑致します。
昨年の夏休みから、この旅館はお客様を集めることのできる!そう本社は思ったのでしょう。
夏休み、年末年始に続いてこの時期にも本社からこの時期の連日満室の至上命題が
出されました。
正直、Iさんをはじめ昨年を知る営業スタッフやフロントスタッフはこの至上命題について
それほど慌てませんでした。それは、この時期は秋の行楽シーズンに続いてある事情により
団体予約の入りやすい時期だったためです。それに、今年はネット管理をする私もいるし、
会員様もいる。過剰予約にさえ気をつけていれば、普通にやっていれば十分連日満室が
可能である。そう思っていました。もちろん、私もあらかじめその話を聞いていたため
それほど慌てませんでした。
しかし、ここに慌てている人が一人・・・支配人です。。。
恐らく、支配人には我々以上に本社から満室に対する圧力がかかっていたのでしょう。
しかも、2月3月といえば決算時期。自分自身の評価のためにも満室を逃すことは
絶対に避けたかったのでしょう。
では、支配人は何をしたのか??
満室にするためには団体を入れればいい。でも、高い値段で売り出しては入るか不安だ・・・
そう、安い団体を大量に入れ込んだのです。
ちなみに・・・混雑が予想される時期において客室管理をする人間とって
最も予約が入って欲しくない団体って何かご存じですか?
それは・・・募集型の企画旅行。いわゆるツアーの予約です。その時期にしては価格帯が安いくせに
普通の団体とは異なり、あらかじめ旅館に対し一定数の客室を予約としておさえますが、
最終的にどれだけの予約が入ってくるか本当に直前になるまでわからない。
あらかじめ20室おさえても最終的に5室位しか埋まらない時もあれば20室満室に予約を入れてくる
こともある。ちょっとでも予測を誤るとすぐに過剰予約になってしまうこともあれば直前に大量の
客室をあまらせてしまうこともある。
つまり、利益は少ないのに予測が非常につきにくく管理の難しい団体なのです。
だから、普通このようなツアー団体は混雑時には取りません。たとえ予約をとっても本当にいくつかの
旅館で少数の客室を分配して誘致するそのような戦略が普通です。
ましてや、この旅館のように会員様など個人のお客様の予約がある程度見込める旅館は・・・
何を言いたいか?
そう。支配人はこのツアーの団体を大量に誘致したのです。
しかも毎日全客室の半分近く・・・
支配人曰く、埋まらなかったらどうするんだ??とのこと。
まぁ、確かにそのリスクはあるけどいくらなんでも出し過ぎ・・・
結果どうなったか??毎年この時期に誘致していた高単価の団体は例年の半分以下に・・・
売上がどうなったかは予想がつきますね・・・
って、そんな甘い結果じゃありません。
ツアーの団体と少数の高単価の団体、そして言葉は悪いですが、穴埋めとして個人のお客様
それで満室になってこの時期が終わればまだましでした。。。
本社からの圧力がここで強まってきます。
当然、ツアーの団体と一般の団体が入れば個人会員のお客様が入る枠は少なくなります。
しかし、この時期は最初に書いたとおりある事情によりお客様の人気が非常に高い時期です。
つまり、予約を希望するお客様は多いのに予約は取りにくい。そういう状況は予想出来ます。
そりゃあ、客室には限りがあるし、ツアーを入れてしまった以上仕方がないことです。
しかし、そんなことで本社が許してくれる訳ありません。この時期この旅館は会員様を
集められる時期なんです。つまり、意地でも会員様を入れようとします。
そうしなければ、予約が出来ないからと会員数が減って本社の経営そのものを圧迫するからです。
繰り返しになりますが、8月~年末年始を通じて本社はこの旅館が会員を集められる旅館だと
言うことを熟知しています。本社にとってここは、会員様を集める重要旅館なのです。
しかし、ツアーを取ったために大量に会員を入れることは物理的には難しい。
しかし、会員の予約を断り続けることは本社として出来るはずがない。
しかし、このツアーを今更全てキャンセルにすると違約金など多大なる損失になる。
そうなると・・・次第に本社はこう考えるようになります。
Q1、なぜ、会員はこの旅館を選ぶのか?
A、安く旅館に泊まることが出来るから。
Q2、会員からの不満は何か?
A、せっかく安く泊まるために会員になっているのに予約が取れないから。
そう、つまり、別にこの旅館でなくても安く旅館に泊まれれば会員はそれで良いのではないか?
そう考えるようになります。
この旅館は本社の子会社です。本社の言うことは絶対だ!
じゃあ、本社はどのような圧力をかけてくるか?
「連日満室にしろ!」から「会員をの予約を取って連日満室にしろ!」
しかし、客室がない以上予約が取れるはずがありません。
じゃあ、どうなったか?最終的な命令として「会員からの予約は断るな!」になりました。
スイマセン・・・文字数がオーバーしてしまいましたので続きはすぐに後編で~♪
今回もありがとうございました。
以上です。