暗黒の相棒の旅館再生の裏側お話します・・・
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ど~もです。

更新が遅くなってスイマセン・・・

この1週間はなぜか何もする気が起きなくて・・・

これもうつの一種かな??(笑)

ようやく夏休みも後編で最後を迎えます。

苦しみの夏休み・・・私暗黒の相棒はどんな夏休みを送ったのでしょうか?

夏休みのキーワード最後の「仕事の増加」にのってお話したいと思います。

それでは本編スタート!


会員のお客様の増加、それにともなう過剰予約による他館手配の増加、

そしてIさんの事件と様々な変化があった2年目の夏休み。

私にも様々な変化がありました。


まずは、仕事の増加。。。

基本は第6章のように1年目と同じです。

予約にフロント、駐車場に会員のお客様向けの会報誌にあるイベントや

特典の準備と実行。昼になれば海の家に行き、夜は板場と夜の屋台。

そして、深夜までパソコンとにらめっこして帰る。

しかし、2年目はこれにさらに仕事が追加になりました。


まずは、17章でもちょっとお話しましたが、イベントの進行が一人になったこと。

1年目のイベントが好評だったため、今年も会報誌にイベントの開催が勝手に

載せられていました・・・

1年目はIさんと一緒にやっていましたが、今年は1人。

お金を扱う部分だけちょっと他のスタッフに手伝ってもらいましたが、

基本進行や準備は全て1人・・・

唯一の救いは今年の会報誌にはゲーム大会としかなく、内容が書かれていなかったこと。

1年目は宝探しとか色々書かれてしまったため1人では不可能でしたが、

2年目は何もなかったため1人で出来るゲームを考えれば良かったのです。

そこで、2年目はビンゴ大会と推理ゲームの日替わりでやりました。

ビンゴ大会は昨年同様。

推理ゲームは旅館内に暗号のシールをばらまき、参加カードに推理をもとに

暗号のシールを探させるゲームでした。

完全に子供だましでしたが、準備期間が短く、大忙しの中で準備したわりには

うまくいったと思います。

しかし、全て1人でやるのは精神的にも肉体的にもかなりこたえました・・・

しかも、イベントは朝11時から・・・

イベント会場と隣接する海の家の売り上げに少しでも貢献しようと、

イベントが終わったらすぐにお昼になるように時間をうまく調整して・・・

だから、この後の仕事の山を考えるととてもつらかったのを覚えています。

1年目は同じ時間でもこんな感情なかったのに・・・

いかに精神的な疲労とIさんの影響が大きかったかわかります。


次の仕事の増加は、予約の仕事の増加。。。

16章のお話で予約に対する圧力が強くなったことをお話しました。

「会員からの予約は絶対に断るな。断ったやつはクビだ」

そういう本社の圧力に予約は電話を取れなくなり、電話を取るのは

本社から来た私と支配人の役割になりました。

それだけでも仕事の増加につながりましたが、それ以上に予約は

大量の過剰予約の連続で部屋割が出来ない状態にありました。

ただでさえ夏休みは1室あたりの入るお客様の人数が多く、

食事処の割り振り、つまりこのお客様がどこで食事をされるのかを

決める事が難しいのですが、それに大量の過剰予約が加わると何も出来なくなります。

よって、空いている時間はずっと事務所にかじりつきで一緒に部屋割をして、

深夜に自分の仕事が終わってから出来なかった部屋割をする。

あまりに終わるのが遅すぎてナイトフロントのおじさんとよく喧嘩していました。。。

そんな訳で事務所の仕事が増えました・・・


そして、もうひとつ・・・

配膳の仕事です。1年目の秋から入るようになった配膳の仕事。

1年目の夏休みは大量にとっていた派遣の配膳人を今年は2人。

もちろんただでさえ混雑する夏休み・・・足りるはずがありません。

よって、夕方から板場を手伝ったあとに、そのまま配膳の仕事を行う。

もちろん、出てきて料理を運ぶだけではありません。飲み物を運び、

終わったお客様の食器を片づけて、全部片付け終わった後に次の日の朝の

準備をする。そこまでやってようやく配膳の仕事が終わる。

人数が足りないためにそこまで手伝ってからようやく事務所仕事に戻る。

当然夜の屋台をやる時は早く切り上げますが、2年目の屋台は

あまりの忙しさでフロントの人の頼んでやってもらっていました。

しかし、配膳の仕事が終わるのは大体夜の22時。屋台は21時に終わっていた。

つまり、配膳をやったほうが事務所に戻るのに1時間遅くなるのです。

そこから事務所仕事をして、そのあと部屋割を・・・

仕事が増え、そんな毎日を過ごしていました。

おかげで、1年目は始業9時に対して7時半までには来ていたが、

2年目はいつもくるのは8時過ぎていました・・・それほど精神的、肉体的に疲弊していました。


そして、1番の変化は本社の乗りこみによる精神的な圧迫です。

それは、現場にいるいない関係なく圧迫が強くなったことにあります。

前々回お話した予約に対する圧迫はもちろん、売店、館内の売上、

様々な部分で圧力をかけてきました。

もちろん、サボっていた訳ではありません。

前述のように1年目以上の忙しさをこなしながら、

それでも売上をあげようと旅館の仲間と様々な施策を考え実行していました。

しかし、それじゃ足りないと言わんばかりの圧力に精神的に参っていました。

しかも、いつも言いやすい本社から来た自分に圧力をかけてきました。

他のスタッフへの見せしめとして。。。

この変化が一番きつかったです。


価格の安い会員のお客様の予約を取り過ぎただけでなく大量の過剰予約状態にした結果。

売上が大量に減少し、費用は大量に増加した。

そのため、費用を抑えるために人員を減らし、クレームの嵐。

人が足りないために様々な所で私はもちろんフロントスタッフが手伝い、疲労困憊の中

本社からは会員の予約は断るな!売上をあげろ!俺らが来たらちゃんと接待しろ!

といった態度で精神的、肉体的に追い込んでいく。

そんなみんな限界を超えて頑張ったのにも関わらず売上は1年目を大きく下回った。

以上16章から始まったこの3話が2年目の夏休みの真実の全てです。


私なんかがこんなこと言う資格はないとは思いますが、

本社と現場の中間にいて、その両方を熟知している者として一言・・・

この本社の対応を普通とか売り上げをあげるためには仕方ないこと。

そんな風に思われる方もいらっしゃると思います。

別にそんな方を否定はしません。

しかし、本社の仕事つまり上で統括する仕事と現場の仕事つまりお客様の近いところで

仕事をする。その中間にいて、どちらの気持ちも知った私から言えば、

そのような方はどうか旅館再生をしないでください。

人が1番大切な旅館においてこのような方には絶対に旅館再生はできません。

その理由は後々お話しますが、間違いなくその旅館は今まで以上にダメになるから・・・


さて、今回はここまで。

次回はいよいよ夏休み後の旅館について。

売上を大きく下げた私たちの旅館はいったいどうなったのか?

なぜ、16章において私のうつになった原因の4割が夏休みにあるのか・・・

その理由が次回明らかになります。

次回もお楽しみに~♪


今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

以上です。


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