バカのために教えといてやるよ | 見ると後悔する暗黒宝庫

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世の中のマジョリティー的なバカに意見する暗黒卿のつぶやき

前回の記事で伝わらなかった事・・・

 

 

情弱でも分かるように

ちょっとヒント話をひとつしてやろう。

 

 

小規模事業者の中でも

弱者に寄りそうサ―ビスがあり

それらも今後は消えていく。

 

 

この部分が、なんで?

 

 

という人が多かったようだから

もうちょい教えといてやろう。

 

 

「必要悪」と説いたが

 

どんな必要悪があるというのか?

 

 

たとえば、小規模事業者のほとんどは

実は法律違反を犯している。

 

 

まず第一に、

まともに確定申告をしてない。

 

 

どうしてそうなるか?

 

 

バカで貧乏な奴らのために経費を割き

安くて美味しい料理を提供するため

税理士をまともに雇えないからだ。

 

 

明確に言えば顧問税理士がいない・・・

というべきだろう。

 

 

その結果、帳簿はドンブリ勘定。

 

 

正しい会計なんて出来てないから

低減税率も面倒だから適用してないし、

領収書やらもまともに使わない。

 

 

なんとなく暗黙の了解で

税務署も見てみぬふりだったりすることもある。

 

 

だが、今後はそうはいかなくなる。

 

 

今まではそういう部分にまで

細かな税務調査を向かわせる事も

面倒なことであって嫌煙されていたが

デジタル化で可視化されれば

細かい調査など不要でしょっ引ける。

 

 

そして、容赦なく店舗をつぶされ

ある意味、弱者のためなんて考えない

冷酷な企業だけが生き残る構図になる。

 

 

必要悪だなどと考えず

シンプルにルールにはまっていたか

はまっていなかったか?

 

・・・・・それだけの判断基準となる。

 

 

なので、よくある近所の町中華みたいな

個人経営の店はやり玉にあげられ

どんどん業務停止に追い込まれて

潰されていくだろうな。

 

 

そして、大企業のファミレスなどは

ライバル店が消えていくことで

薄利多売戦略をする必要性が薄れていく。

 

 

周辺に存在していた

歴史ある地域密着型のお店も消えて行き

大企業の天下となった途端に

お金持ちの富裕移住者向けに舵を切り

値上げを開始していく。

 

 

そこについていけなくなった貧困層は

とうとうバッドエンドを迎えるわけだ。

 

 

まぁ、そんなのは氷山の一角。

 

 

ありとあらゆる業界に

その余波は波及していき

今までデフレ的に価格競争で

優位に立とうとしていた所が

戦略を変え始めていく。

 

 

アッサリ業態変化させたりして

生き残るために売る物と価格設定と

ターゲッティングを変化させ

力の無い企業はただ消えるだけだろうな。

 

 

昔なら、無理やり生産力の無い企業も

国が救ってしまったりしていたが

優性思想的に舵切りをし始めていくなら

そういう救済措置もしなくなっていき

弱い企業はつぶれる一方だろう。

 

 

さぁ、貧困層の諸君!

 

これから生き残れるか?

 

頑張りたまえ。