自慢?と思われると嫌だけど。

2011年に気まぐれ八百屋だんだん さんで
三角巾講習と熱中症対応&搬送法講習の2回講習会を企画した。

三角巾講習の風景→

熱中症対応&搬送法講習対応直後の記録→

最近、全国的に「子ども食堂」が広がっている。

その子ども食堂の生みの親が
気まぐれ八百屋だんだんさんだったりする。
テレビなどメディアにも引っ張りだこになってる。

私は、この子ども食堂を始めたばっかりのころにも
よくお邪魔させてもらっていた。
思いを生で聞かせてもらっていた。
私は東京を離れて、徳島に戻ってきたが、
今もご縁を続けさせてもらっている。
ありがたいことだったりする。

だからこそ、アチコチで行われている「子ども食堂」について
言いたいことがある。
もともとだんだんさんは「子ども」と限定しているわけではない。

▼以下引用(http://news.yahoo.co.jp/pickup/6208724)
「こども食堂とは、こどもが一人でも安心して来られる無料または低額の食堂」。
それだけ。
「こども」に貧困家庭という限定はついていない。
「こどもだけ」とも言っていない。
大事なことは、子どもが一人ぼっちで食事しなければならない孤食を防ぎ、さまざまな人たちの多様な価値観に触れながら「だんらん」を提供することだ。
だから、一人暮らし高齢者の食事会に子どもが来られるようになれば、それも「こども食堂」だ。
子どものための、子ども専用食堂ではない。


根底は多様性だったりする。
だんだんでは、
ろう者による手話講習会もあれば
落語会もあったり
寺子屋があったり
野菜うってたり
料理教室あったり。

そこに行けば、「何か」をしている。
誰かがいる。
ハードルのない、自由に立ち寄れる・・・
そんな寄り道のできる場だった。

「貧困の子どものためにやってあげている」という目線ではない。
それは「押し付けのボランティア」と変わらない。
私はそう思う。

ご縁をもらったからこそ、ちょこっと今の風潮を見て
感じたままをつらつら書いてみた。

なんか糞真面目だな(笑)

でも、これ、ほんとに思ってること。