物価上昇しても大半が企業収益に | ぶらり散歩で写真

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街中を歩いて日常の風景を撮っています。
気付かなかったこと知らなかったこと毎日が発見です。

今日の写真は 5月21日の散歩風景。

 

犀川沿いに崖が見られるのは、河岸段丘と思う。

幾万年もの地球の歴史がこんな地形を生み出したのだろう。

 

庭からはみ出したヤマボウシが綺麗だ。

 

この細長い敷地の向こうの家はここを通って出入りするのだろうか。

ブロック塀が切られているし、ここに家があったころはどうしていたのやら。

 

昨年の春闘で賃上げ率は30年ぶりの高水準となったが、相次いだ値上げによる物価上昇は、多くが企業収益となり、賃上げにはほとんど回っていないことがわかった。

 

値上がりした分が賃金にどう回ったのか、23年度の上昇分(4.1%)のうち、賃上げ要因は0・3%分にとどまった。割合では1割に満たない。大半は企業収益と考えられる。

 

24年3月期決算で、上場企業の純利益の総額は3年連続で過去最高となり、値上げが利益を押し上げた企業も多かった。大企業の景気の良い話は聞かれるが・・・

 

輸入物価が落ち着くなかでも、企業が過去のコスト上昇分を転嫁するなど商品の値上がりは続いた。食品メーカー195社が23年度に値上げした商品は2万5234品目にのぼった。

 

春闘は賃上げで湧いたが一部の大企業が数字を押し上げたに過ぎない。賃上げの結果は未だに物価上昇に追い付いていず、賃上げさえも無かった勤労者は多い。

 

工事中だったので警備員さんが車を止めて私が通り過ぎるまで待ってくれた。

 

6月から実施される「定額減税」では、給与明細に所得税の減税額を明記するよう政府は企業に義務付けた。報道によって急にアナウンスされ、現場では混乱が広がっている。

 

定額減税は1人当たり所得税3万円、住民税1万円の年間計4万円。例えば夫と専業主婦の妻、小中学校の子供が2人いた場合、16万円が減税される。

 

定額減税は毎年あるわけではないのに、計算ソフトをアップデートさせなければならないなど、民間企業にとって非常に負担となっている。
 

手続きの煩雑さから経営者などの間から反発が大きい。「経営者イジメ」という声が大きくなる中、岸田首相は人気を得るため無我夢中である。果たして人気は上がるのだろうか。

 

椅子まであって、物置まであって、熱心な人がいるのだろう。

 

こちらにもお地蔵様

 

ちょっと急な階段で転げ落ちないように慎重に足を進めた。

 

お父さんが何やら店を聞いたが答えられず、郵便屋さんに交代

 

ここにもサツキが綺麗だった。

 

「外食にどれくらいの頻度で行くか」と言うヤフーのアンケートで「ほとんど行かない」人が38.8%、「月に1回程度」が18.3%、「週に1回程度」が21.7%、「週2~3回程度」が14.7%

 

私もほとんど行かない。いつからそうなったか覚えていないが、引退してから特にそうなった。まあ、たまには外食の味も楽しんでみたいが、混雑するのがどうしても嫌いだ(*´ェ`*)

 

 

【動画】0.3秒でルービックキューブそろえる 瞬きに迫るロボット 動画:朝日新聞デジタル (asahi.com)