今日の写真は 5月 2日の散歩風景。
せせらぎ通りに流れる用水は、鞍月用水
藩政期の初期から400年近くにわたって市民の生活に潤いを与えてきた。
昨日は大型連休最終日、ふるさとや行楽地などで過ごした人たちのUターンラッシュで交通機関や高速道路は混雑した。いつものことながら混雑にもめげず動く人たちは多い。
ただ連休を家で過ごすと答えた人は7割以上いる。2割少々の人が動くだけで日本列島はラッシュになる。日本は狭いなあといつも思っている。人は色々、それでいいのだが。
せせらぎ通りから横の路地に入ると武家屋敷跡がある。
ここにも観光客は多かったと思う。
朝日の世論調査によれば、いまの憲法を「変える必要がある」と考える人は53%いる。ウクライナ情勢を考えるまでもなく世界は混沌として、不安が募り当然だとは思う。
戦争は止むことも無くむしろ増えている。「変える必要はない」は39%でそれほど以前と変わらないようだ。世界がどうであれ私は変える必要はないと思っている。
「変える必要がある」と考える人の60%は「国防規定が不十分」と思っているからだ。古くなったと思う人が41%、これは明確な理由もなく単に古いからと無責任である。
「明記されていない権利を加えたい」と思ってる人が36%。ここに思惑が見え隠れする。物事には常に裏と表がある。日本は文民統制が機能しているからこそ安心がある。
一番危険なのは文民統制が外れ軍隊が主体となった時に暴走することだ。歴史は繰り返す、それは間違いはない。世界は常に独裁と軍事政権が自由を破滅させてきた。
自由を守ることこそ一番大事なことだ。それが民主国家の基本でもある。権力者に勝手なことをさせない、それが根幹に無ければ憲法改正に賛成するなど出来るはずもない。
政府は防衛費に当てるため建設国債を今年度に5117億円の発行を計画し、昨年度の1.2倍、額にして774億円増やす。そんなバカな、建設国債の目的が全く無視されている。
過去の戦争の反省から、長らく防衛費を借金で賄わないとしてきたが、岸田政権が防衛力強化を旗印に昨年度の予算から解禁。借金による防衛費に歯止めがかからなくなった。
ここは用水の上を上手く利用している。橋さえ広くすれば土地がタダで使えるのかも。
法律も拡大解釈でどうにでもなる。歯止めが必要なのはそこにある。
何やら化粧品の広告。昔は足で何かするのはハシタナイと言われた。
岸田さんはハシタナイ手法でこの国を変えようというのか。
こちらの橋も広いが駐車スペースだろうか。とにかく橋の上は利用価値が高い。
建設国債のように便利なものは無い。政治資金も同じである。
大きな街路樹があると得した気分になるが、この店がそう思っているかどうかは分からない。
政治資金が増えれば得した気分になるのだろう。
「松の湯」は定休日だった。
政治改革に休みは無い、岸田さんは休んだままで何をしようと言うのか。
5日の大リーグ、ドジャース対ブレーブス、大谷選手は1回の第1打席で、追い込まれてから甘く入ったカーブを捉えてセンターへ今シーズン9号の先制ツーランホームランを打った。
そして、8回の第4打席では初球を完璧に捉えて再びセンターへ運びこの時点で両リーグ通じてトップに並ぶ今シーズン10号のソロホームラン、4年連続の二桁ホームランとなった。
大谷選手はこのところエンジンもかかって好調である。
ただ、シーズンを通して好調を保つのは容易ではなかろう。
それでもファンの期待は膨らむ、頑張って欲しい(^ω^)
自動走行する農薬噴霧ロボット公開 室内ではGPS使えない壁克服 動画:朝日新聞デジタル (asahi.com)