租税特別措置は隠れ補助金 | ぶらり散歩で写真

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街中を歩いて日常の風景を撮っています。
気付かなかったこと知らなかったこと毎日が発見です。

今日の写真は 4月 7日の散歩風景。

 

この日は自転車で花見

途中で出遭う自転車も多かった。

 

向かい側では前撮り。白いドレスがさらなる華

 

木陰ではないが昼寝を決め込むサイクリスト

 

租税特別措置とは何か。特定の目的を達成するために税制優遇を設ける「政策減税」の一つだ。税制の原則とされる「公平・中立・簡素」の例外という位置づけとなっている。
 

戦後日本の税制の基礎となった1949年のシャウプ勧告では、特定分野や業界を優遇する租特は厳しく戒められたが、設備投資や貯蓄を促す目的で、高度経済成長を後押しした。

 

特定の企業や個人の税負担を優遇する租特によってどれぐらい減収したか。22年度の所得税なども含めた全体の減収額は8兆6975億円となり、9年連続で8兆円を上回った。
 

同年度の税収(71兆1374億円)の12.2%に及ぶ、消費税でいうと約3%分に相当する。これには減収が10億円未満の項目や、データ不足で推計が困難なものは含まれていない。

 

政策減税で毎年8兆円超の税収が減っているにもかかわらず、減収に見合った効果が得られているか検証する仕組みはない。ここに政権のうま味があるとも言える。
 

どの企業に適用されたのかなどの情報開示が乏しく、政策効果の検証が難しい。「隠れ補助金」とも呼ばれる。企業にとって減税はとても魅力的である。
 

回り回って政治パーティーにも繋がるのではないか。パーティー券購入の意味はその辺にもある。そのお金はやがて裏金となって政治家の懐に入る。賄賂との境目はグレーだ。

 

舗装された広場は一人で貸し切り状態。

 

昔・・・二人は若い~なんて歌があった。

 

ここでもユキヤナギが見ごろ

 

コブシが咲いていた。ハクモクレンより細くて小さい花だ。

犀川緑地でもここに数本あるだけだ。

 

高知・愛媛の今回の地震で四国の各地では、土砂崩れや水道管の破裂など被害が相次いでいる。道路の通行止めは能登でもそうだったが支援の行く手が阻まれる。

 

建物や水道にも各所で被害が出ている。震度6弱だったが何も無く済むことはない。被害は広範囲で確認されるだろう。地震での断水問題、これからの課題である。


それぞれ自由な時間を過ごして、楽しそうだ。

 

能登半島地震で震度7の揺れを観測した石川県志賀町では計5400棟以上の住宅が倒壊するなどの被害が出て、断水も発生した。建物の修理の目途も立っていない。

 

断水は3月上旬までにすべての地区で解消したが、水の出にくい状況も続いている。敷地内の配管が壊れているからだ。業者に修理の依頼をしても長い順番待ちとなっている。

 

ウォーキングの団体さんが通り抜けて行った。

 

 

人工繁殖のライチョウ「野生に返す」 新たな挑戦 動画:朝日新聞デジタル (asahi.com)