岸田さんは何をしたいのだろうか? | ぶらり散歩で写真

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街中を歩いて日常の風景を撮っています。
気付かなかったこと知らなかったこと毎日が発見です。

今日の写真は 1月22日の散歩風景

 

天気が悪いけど、雨雲レーダーを見ると少しばかり止み間があるようなので

芸術村からまずは犀川神社へと歩き始めた。

 

芸術村では地震の影響は何も無かったようだ。

 

骨董屋さんは飾ってあるものが大丈夫だったのか。

能登ではガラス美術館が展示品の多くが倒れて今は休館になっているそうだ。

 

金沢は傾斜地の住宅が転がったのはニュースになったが

ニュースにならない細々と被害はあったようで被災建物は3000棟余りになるそうだ。

 

岸田派の解散をいち早く表明し、勝負に出た岸田文雄首相だったが、世論の不信は根深い。党内からも首相が何をしたいのか分からず怒りが噴出している。

 

22日に示された裏金事件の対応策は玉虫色そのものである。「派閥の人事から決別」「パーティー禁止」などをうたうが、どれも問題の根幹ではなく、「政治とカネ」に遠い。

 

ほとんど目に付くところには被害など無いのだが

 

自民党にとっては党の改革なのかもしれないが、国民から見れば内輪の話に終始して、問題の解決にはなっていない。国民が求めるのは、まさに「政治とカネ」であるはずだが。

 

岸田さんは岸田派の解散を示せば、他派閥もそれに倣うと踏んだのだろうか。現実には麻生派は真っ先に反対を表明している。岸田さんは自らの改革案を表明すべきだ。

 

安倍派幹部5人衆も裏金の存在を把握していなかったことを強調し、秘書らに責任を押しつけるかのような姿勢が目立つ。頭を下げればそれで済む話ではないはずなのに・・・

 

杉田水脈議員も資金の不記載があったことを認めている。パーティー券販売ノルマを上回った金額のキックバックを派閥から受け、「不正や私的流用は全くありません」としている。

 

今年8番目の参拝は「犀川神社」

 

何やら石の塀が地震で危険状態のようだ。

 

どうやら共通するのは「不正とまでは言えない」「頭を下げれば済む」ことだとの認識でしかないようだ。裏金そのものに悪意など全くありませんと言いたげである。

 

彼らの本音は今回の一連の問題は不記載であって、「カネ」そのものにヤマシさはない。と言うのが共通する認識ではなかろうか。国民との認識に大きな溝があるのは確かだ。

 

また狭い路地に入り込んで

 

何も無い通りだが歩くのは好きだ。

 

金沢市老舗記念館は月曜日が休み。

番頭さんには休みが無い。

 

向かいの前田土佐守家資料館は地震で何か壊れたみたいで横の通路は閉まっていた。

 

この冬一番の寒気が23~25日に日本上空に流れ込み、能登半島地震の被災地などを中心に警報級の大雪になるかもしれない。こんな時に大雪にならなければいいのだが・・・(*´ェ`*)
 

 

200棟以上、焼け焦げたまま残る街 ドローンで見た「輪島朝市」 動画:朝日新聞デジタル (asahi.com)