今日の写真は5月4日の散歩風景。この日はみどりの日の祝日だった。
新型コロナウイルスの国内感染者は16日、新たに5261人が確認された。東京都は542人、大阪府は620人だった。大阪府の死者は15人で累計死者数が1958人になり、東京都(1951人)を抜いた。
愛知県は新たに522人の新規感染者が確認され、6日連続の500人超えとなった。この日から新たに緊急事態宣言の対象地域となった北海道は491人、岡山県171人、広島県209人だった。
老舗「すみよしや旅館」は英語の看板。
日本のワクチン接種の遅れが際立つ。1回投与された人の割合は約3%にとどまり、世界平均の約9%に及ばない。接種体制の整備遅れから、発展途上国レベルの世界110位前後に低迷している。
近江町市場を覗いて見ることにした。
普段の生活を取り戻しつつある欧米とは対照的だ。昨夜のニュースでもオーストラリアとニュージーランドは互いに観光客が行き来するほどに回復した。いち早く外国の門戸を閉鎖したのが良かった。
我が国と言えば、中国からの感染の時もそうだった。今はインドからの門戸を閉ざしたが、日本人は次々に帰って来る。温情主義もいいがインド株の変異ウイルスも発見されているというのに。
近江町市場の入り口に行列が見えた。
寿司屋だろうか、順番待ちで行列になっているようだ。危なそうなので他へ回ることにした。
隙間から様子を見たがやはり客は多そうだ。
ちょっと覗いて外に出た。「君子危うきに近寄らず」
花屋は何がお勧めか。
私もベンチで一休み。缶コーヒーで喉を潤す。
この日は通りに殆ど人がいなくても、近江町は若者でごった返すように賑わっていた。
危ないので市姫神社に退避。先客がいた。
あの人たちは賽銭を入れなかった。と言いながらこの日は賽銭セレモニーを中止した。
コロナ禍で日本の街角から中国人訪日客が消えたが、ネット経由での日本製品の購入が活況を呈している。旺盛な需要で航空貨物が急増しており、中国の物流大手は日中便の拡充を計画する。
コロナ禍で外国旅行ができなくなった中国人はネット通販で爆買いを続ける。19年の消費者向けの最大の購入先が日本で全体の20・8%を占めた。化粧品や日用品などが人気だそうだ。
米国政府が発行した小切手が、日本の高齢者らに次々と届いている。金額は1400ドル(15万円余り)。どうやら米国で税金を納めた人が対象のようだ。米政府から年金を受け取っている人もいる。
時計が見える店がオシャレだった。
↓10分もある。