く書と美文字と健康と♫
ご訪問ありがとうございます!
美文字講師として神奈川で
活動しているエツコです♪
きれいな文字は健全な精神と肉体から
心身ともに字も整えて参りましょう♪
吹雪の中、チャリで走行中
雪が目に入ると…
冷たいのを通り越して…
痛ったーい!
と知った50代の冬
え、こんなにも痛いの?
眼球が凍るかも〜
っていう痛さの中、なんとか帰宅。
本日のテーマ
ひらがなを美しく書くには?
しっとり、なめらかな曲線で
次の線につ繋げるイメージで
例えば
『は』
しかーし
こんな風に書いている人が多い
(同じペンで書きました)
まず
線が『曲線』ではなく
『棒』になってます
それから
はねる方向が、、、
次の線に繋がらない
『は』の字母(元々の漢字)は
『波』なので
『波』という漢字を
繋げて書くイメージで
それから
『ひ』の場合
これも字母の『比』を
繋げて書くイメージで
というわけで
ひらがなは
しっとり、なめらか曲線的に
次の線に繋がるイメージで
書くと上手に見えます
なんとなく
「ひらがな」で
思い浮かんだフレーズ♪
ひらがなを美しく書くために
メンタル面を整えることも
大事です
最後になりますが
ひらがなは書く先生によって
形もいろいろです
なぜなら
その昔
漢字のみを使用していた日本。
平安時代になり、
恋文など自分の「気持ち」を
表現するために漢字を崩して
作り出したのが『ひらがな』のはじまり♪
なぜって?
漢字は
カクカクしている形が多く
とがっているイメージに
なってしまうため
表現を楽しむ
気持ちを歌にする
そして
いかに個性や教養をアピールできるか?
という観点から、ひらがなの形もそれぞれに。
俗にいう『粋』な感じ
(いろいろ変体仮名を組み合わて使ったり)
そして、
誰もが簡単に読み書きできるように
ひらがなを『46字』に選定し
統一した、のが明治時代。
【気持ちをのせる】大人のひらがな
と
【学校で学ぶ】子供のひらがな
が共存する時代へ
そんな歴史的背景もあり
ひらがなは、
許容範囲が広く
書く先生の個性が
強く表現されます
(平たく言うと、、
先生によってバラバラ!)
レッスンでも話していますが
『皆さまにとって
お好みのひらがなが
見つかりますように』
それでは本日も
お付き合いいただきまして
ありがとうございました