貧困地域でのホームステイ② | DAREDEMO HERO のブログ

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私たちは貧困層をただ単に、支援するボランティア団体ではありません。勉強したいが、家庭環境や学費などが理由で勉強できない子供たちを中心に支援して、その子供たちが将来、貧困問題を解決する一員になるように教育していきます。

この地区で仲良くなった子にこの地区を毎晩案内してもらいました。 

地元の子




この地区は夜でもたくさんの子供達が遊んでおり、毎晩、子供達の元気な声で溢れています。  


少し歩くと大きな通りがあり、アヤラモールという大きなショッピングセンターがあります。  アヤラモールの周辺は大きな建物が沢山あり夜でも街灯がまぶしいです。しかし一方で裏路地に入ると、そこは貧困地域という格差を感じました。





暗い路地を少し進むと、たくさんのお店が並んでいる場所がありました。そこには屋台、パン屋さん、市場、古着屋さん、床屋さん、地元の人が生活に必要なものはなんでもそろっています。 





フィリピンの古着屋さん



ローカルピザ屋さんもありました。

 


フィリピンの屋台は夜遅くまでやっており、どこを歩いても美味しそうな匂いが漂ってきます。

 


一杯15ペソ(45円)のラーメンや、10ペソ(30円)のピザ、鳥脚の唐揚げなど美味しいものが盛りだくさんでした。 美味しかったです。

 




また、ある晩は通りの床屋の前に沢山の人だかりが。 覗いてみるとみんなが床屋のTVでバスケットボールの試合を見ながら声援を送っていました。 

 

全ての家にテレビがあるわけではありません。そのため、テレビのある場所にみんなが集まり、毎晩大盛り上がり。 

 

家に帰った後は、毎晩家の外に椅子を持ち出し、夜風に当たりながら近所の子供達とお喋りをしたり、フィリピンのローカルゲームを教えてもらったりしました。また、「だるまさんがころんだ」を教えたらみんな大喜び。

 

相当気に入ってくれたようで、毎晩、だるまさんがころんだ をやろうよ!!と言われ、毎晩汗だくでした。  また、遊んでいると、近所の子供達がたくさん寄ってきて、みんなで大盛り上がり。 

フィリピン人はとてもフレンドリーで、人と人との壁を感じませんでした。


 町を歩いていて驚いたことは、とにかくゲイの人が多い事。出会った男の子ほぼゲイでした。  

また、ある男の子は「ゲイの人生はすばらしい!!」と胸を張って言っていました。そして、周りの人も、そのことを自然と受け入れており、多様性を受け入れる社会が出来ていることにとても感動しました。

 



次回は、この地区でインタビュー調査を行ったことについてご紹介いたします。

SHOKO

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