貧困地区で1週間ホームステイとインタビュー調査をさせて頂きました。
この地区は、目の前にウォーターフロントという5つ星ホテルがあり、また近くには大きな会社やビルが立ち並ぶ、セブの経済の中心地ITParkがあります。その一角で開発に取り残された地区が今回私が訪れた貧困地域のLUZU地区です。
今回、DAREDEMO HEROが支援している奨学生の家が、この地区にあるためその子の家にお邪魔しました。
私がお世話になった家は、約8畳ほどの小さなスペースに家族6人で生活しています。
家に窓はなく、昼間でも少し暗いです。クーラーはないですが、天井に小さなファンがひとつありました。
シャワーはなく、水道水をバケツにためて水を浴びをするスタイルです。
はじめは冷たく感じますが、浴びてるうちにだんだん慣れてきます。不思議なもので、水浴びに慣れてくると、だんだん水がお湯に感じてくるようになりました。
寝るときは布団ではなく、床の上に茣蓙をひきます。家族全員で川の字になって寝ます。一つの空間でみんなで寝る感じはとても心地よかったです。しかし、床がとても固いため、初日は体の節々が痛くなったことも。
一日の生活
この地区は闘鶏が盛んなため、たくさんの鶏がいます。
毎朝、鶏の声で目が覚めます。
朝7時になると学校がはじまります。そのため、ただんだんと賑やかになってきて、子供達の元気な声が飛び交います。
お店も開いてきて、美味しそうなご飯の香りがどこからか漂ってきます。家から少し歩いたとろころにお総菜屋さんがあり、出来立てのお惣菜が盛られていました。ここは朝ご飯を買いに来る人でにぎわっています。
朝ご飯は、お母さんがお米を炊いてくれてソーセージなどを焼いてくれました。
夕方になるとみんな仕事や学校から帰ってき、町に活気戻ります。
フィリピンでは、バレーボールやバスケットボールが大人気!!
地元の若者は毎晩夜遅くまで試合を行っており、活気に満ちています。また、夜でもたくさんの子供達が遊んでおり、毎晩、子供達の元気な声で溢れていました。
また、ここで仲良くなった子に毎晩この地域を案内してもらいました。
次回ご紹介いたします。
SHOKO
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