貧困地域でのホームステイ ① | DAREDEMO HERO のブログ

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私たちは貧困層をただ単に、支援するボランティア団体ではありません。勉強したいが、家庭環境や学費などが理由で勉強できない子供たちを中心に支援して、その子供たちが将来、貧困問題を解決する一員になるように教育していきます。

貧困地区で1週間ホームステイとインタビュー調査をさせて頂きました。  

この地区は、目の前にウォーターフロントという5つ星ホテルがあり、また近くには大きな会社やビルが立ち並ぶ、セブの経済の中心地ITParkがあります。その一角で開発に取り残された地区が今回私が訪れた貧困地域のLUZU地区です。 

 今回、DAREDEMO HEROが支援している奨学生の家が、この地区にあるためその子の家にお邪魔しました。  

 私がお世話になった家は、約8畳ほどの小さなスペースに家族6人で生活しています。

家に窓はなく、昼間でも少し暗いです。クーラーはないですが、天井に小さなファンがひとつありました。

シャワーはなく、水道水をバケツにためて水を浴びをするスタイルです。  

はじめは冷たく感じますが、浴びてるうちにだんだん慣れてきます。不思議なもので、水浴びに慣れてくると、だんだん水がお湯に感じてくるようになりました。  

 

寝るときは布団ではなく、床の上に茣蓙をひきます。家族全員で川の字になって寝ます。一つの空間でみんなで寝る感じはとても心地よかったです。しかし、床がとても固いため、初日は体の節々が痛くなったことも。   


一日の生活


この地区は闘鶏が盛んなため、たくさんの鶏がいます。 
毎朝、鶏の声で目が覚めます。

朝7時になると学校がはじまります。そのため、ただんだんと賑やかになってきて、子供達の元気な声が飛び交います。
お店も開いてきて、美味しそうなご飯の香りがどこからか漂ってきます。家から少し歩いたとろころにお総菜屋さんがあり、出来立てのお惣菜が盛られていました。ここは朝ご飯を買いに来る人でにぎわっています。

朝ご飯は、お母さんがお米を炊いてくれてソーセージなどを焼いてくれました。
 



夕方になるとみんな仕事や学校から帰ってき、町に活気戻ります。
フィリピンでは、バレーボールやバスケットボールが大人気!!

 

地元の若者は毎晩夜遅くまで試合を行っており、活気に満ちています。また、
夜でもたくさんの子供達が遊んでおり、毎晩、子供達の元気な声で溢れていました。 



また、ここで仲良くなった子に毎晩この地域を案内してもらいました。


次回ご紹介いたします。

SHOKO


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