【戦跡を巡る旅】アリゾナ記念館【ハワイ・真珠湾】 | 双子と共に外食日記。

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ノリ(夫)双子と四人家族です。
外食&おうちごはん日記です。
たまに
ぴぴぃ(私の父)と、アンクル(私の弟)も出てきます。

やしの木ハワイ3日目やしの木

この日は、この旅行メインイベントです!
食べ物や、楽しい観光場所ではないので
興味のある方のみどうぞ。


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H.I.S.のオプションツアーで行きました。
朝6時に集合場所がここです。

大まかなスケジュール

途中、なんか色々問題ありましたが
ガイドさんの計らいで無事解決しました指差し

バスで走っていくと

記念館の入口

数組みが並んでいました。
入口があくとビジターセンターへ入っていき
受付に進みます。

持ち物検査があります。
持ち物は、水だけOKです。
スケルトンのバッグだと持っていけるみたいですが
携帯、財布等は服のポケットに。

先ずは、アリゾナ記念館へ行くための
予約の手続きをします。
器械に、名前、予約番号などを入れて
スタンバイOK
時間になったら、シアターの方に並びます。



パンフレット

ビジターセンタ施設内

待ち時間は、公園を見学しました。

風景はのどかな感じです。

アリゾナの錨

博物館の外観

潜水艦ボーフィン

『潜水艦ボーフィン』

                                                                  ※Wikipedia
よく見ると
日章旗と旭日旗がペイントされています。
ひとつだけフランス🇫🇷も。
撃沈した時に、勲章のように記しています。
戦闘機にも、同じようにあったのをみました。
悲しくなります。

ウォーターフロント記念碑

水兵の像

太平洋の十字路
東京まで3856マイル(約6206キロ位)

戦争の資料館

中に入ってみます。

上には、九七式艦上攻撃機の模型があります。
魚雷を抱いていますね。

『九七式艦上攻撃機』

                                                                  ※Wikipedia

真珠湾攻撃の資料等

日系の大変な境遇なども
パネル展示されていました。

アリゾナ記念館と、戦艦アリゾナの模型。
記念館と、沈んだ戦艦アリゾナが
十字架になっているそうです。

『戦艦アリゾナ』

                                                                    ※Wikipedia

時間になるとシアター入り
映画をみるのかと思いきや
ちょっと陽気な軍人が出てきて
なんか色々話し出しました。

『出身どこ?』

と観客に聞いて
いろいろな場所や国の人が答えていましたが
私達日本人は、返事するのがなんかはばかられます。

その後、真珠湾攻撃の経緯や
大切な人が亡くなって忘れてはならない。
平和を祈るような事を言っていたような気がします。
英語わからないので雰囲気昇天

話が終わると映画は見ずに
シャトルボートに乗り込みます。
海上を進むと

白い建物がはっきりみえてきます。

ボートを横付けして降ります。

アリゾナ記念館です。

中は、白くて開放的。
慰霊施設なので、厳粛な雰囲気です。

戦艦アリゾナから、今も流れ出てるオイル。
「アリゾナの涙」と呼ばれているらしい。

向こうには
戦艦ミズーリがこちらを向いています。
こちら(戦艦アリゾナ)が始まり(真珠湾攻撃)
むこう(戦艦ミズーリ)が終わり(降伏文章調印)と
戦争の始まりと終わりを表しているそう。

『戦艦ミズーリ』

                                                                   ※Wikipedia

沈む戦艦アリゾナに、無数の小魚

結構朽ちていました。

戦争とは…。

壁面には犠牲になった乗組員の氏名が。
ここでも軍人が説明していました。
私達は、とても居心地が悪く
辛い気持ちになりました。

なんか浮いていると思ったら
ホヌ(海亀)でした。

アリゾナ記念館を後にして
再びシャトルボートに乗り込みます。

始まりと終わりの二つの戦艦。
日本にとって関わり深い場所です。

次は、戦艦ミズーリです。

つづく。