世の中には、納得できない理不尽に溢れていますね。



戦争。貧困。干ばつ。女児を早くにお嫁に出したり、教育を排除する動き。




子どもが理不尽の先頭に立っている様な気持ちにさえなります。





次女ぽのちゃんの公立幼稚園の再編問題は、どこの市町村でもおこっていることです。






私の実家の市町村もすでにいくつか再編されています。





他の市町村の動きに習って、同様の動きをする。



市役所がきちんと機能するには、慣例をふむのが1番。

みんなと同じがいい。

去年と同様にする。

誰かが何とかしてくれる。

何かしようとしてもきっと無駄に終わる。


そんな価値観が市役所内にはいつも漂っていて、新卒からそれが正しいと教えこまれた保健師は、学校で学んだ『看護が何たるか』も忘れて新しいことにはとても尻込む。





仕事も能力もあるのに、前例をただひたすらに踏襲する。







そんな同僚たちを見てきました。



 






昨日、毎日新聞の地方紙朝刊に大きくカラーで、わたしたちの幼稚園統廃合の問題を取り上げて頂きました。











こんなにきちんと、しかも客観的な紙面にして頂けるとは思っていなかったので、本当に感謝しかありません。





滋賀県大津市は、幼稚園教諭賃下げ問題があり、5月に議会で否決になったものの、この4月の公立幼稚園の先生の採用はゼロ。




定年退職は毎年ありますから、ほとんどの公立幼稚園が、主任と担任を兼務して、現場がこの幼稚園教諭賃下げ問題の犠牲になっているのです。






それなのに、今日もただひたすらに子ども達に先生方は保育を惜しむことはありません。



先生方もまた、1人の母親で、子どもを預けて働いているのです。




主任と担任を兼務したら、先生は夕方19時半もまだ幼稚園にいてます。

帰宅したら、先生も母親に戻り、そこから家事、ご飯、子どもの寝かしつけになり、そして次の日になる。





幼稚園の先生の、専門職としての気持ちだけで現場はもっているようなものです。






厳しい勤務体系にして、辞めさせて、人数を減らそうということかと思うほどです。






昨日も、朝の朝刊がでたからか、午後から市の職員が幼稚園に来たそうです。(急遽、連絡があったと)



お迎えの時間に。


 


幼稚園のママさんたちは、子どもらが空っぽの幼稚園を見に来て、一体何がしたいのか。




この幼稚園の良さは子ども達が活動する、午前保育にあるのに、おじさんは何を見にきたのか。





保活をするママさんたちですら、たいてい園見学といえば午前中の子どもらの様子をみるものです。







朝刊をみて慌てた管理職が、おい、おまえ時間あいたらちょっと幼稚園見てこい。

そう言われて、ただ見にきただけなのかなと、感じずにはいられません。






きちんと、公式に園長先生に幼稚園の視察を申し出て欲しいものです。