※りあるキッズのゆうきさんの結婚について、誰かに聞くべく電話をかけまくる徳井さんです。
徳「…ち…千鳥のノブとかは?」
福「あーー。そや、(ランディーズの)中川さんとかは? (事情を)知らん?」
徳「あー、たーちんやったら知っとるやろけどな」
福「うん、まあ、おまえはなあ、常に話、聞けるもんね」
徳「うん、ちょお、久しぶりにノブに電話してみるわ」
福「うん。『なんなあ』って言うてくれるかな」
徳「ノブこそ、これも、おれ、だいぶ、番号聞いたん、前やからなあ…(呼び出し音)千鳥も最近人気ですもんねえ」
福「大阪で出まくってるらしいからなあ、相変わらず」
しかし、ノブさんも留守電。
徳「みんな、いっそがしいなあ!」
福「ほんまや…もう、誰、あと? もう…」
徳「さいあく、すっちゃん(=新喜劇の須知さん)かたーちんか(エロ三羽烏ですね)って感じやけどね」(どうやら久しぶりの人に聞いてみたいとお考えのようです)
福「そやなー」
徳「うううん…」
福「ほんまやなあ…」
徳「キムタク…天津のキムタク(木村卓寛さんだからキムタク)か…」
福「あ~天津な、木村な」
徳「う~ん…」
福「あ~、林は? ギャロップのw」
徳「ギャロップの林な…林、行く?」
福「ちょと、あの、嵐の二宮くんに電話して聞いてみてw」
徳「wwあかんよw」
福「『ニノ?』ってww」
徳「おまえ、あかんってww」
福「『ニノ、ちょっとゆうきが結婚すんねんけど』っつって、聞いてみてくれってw」
徳「す、すっごい怒られるわ、そんなもん、おまえ」
福「wwおまえ、仲ええんちゃうの、プライベートで」
徳「いや、その、プライベートて、言うても、なんか、遊んだことはないよ」
福「あ、そうなん」
徳「なんだかんだで遊んだことない」
福「あ、そうなんw」
徳「…ああ、じゃあ、この方、どうですかねえ」
福「出てくれ、そろそろ、出てくれ」
しかし、呼び出し音が続くも出ない。
徳「ぜんぜん出えへんなあ、みんな!」
福「いそがしいなあ!」
徳「これ、なかやまきんに君やったんですけど」
福「あ~、きんにも出えへんのか~」(「きんに」って略すのかw)
徳「ほんま、出えへんな、みんな! 何してんの?!」
福「いや、なんか、やってんちゃぁう? ま、ジム行ったりとかしてる人もいるやろしな、この時間帯」
徳「う~ん」
福「仕事前に、とか。たむら(けんじ)さんとかでも、たぶん、いまそんなん、ウォーキングとかしたはるわ」
徳「そうですね」
福「時間的に」
徳「…ちょっと、この方はどうでしょう? この方出たら、ちょっと、今をときめく…」
福「(声をひそめて)まじでぇ?」
そして、呼び出し音の後!
?「はい、もしもしー」(なんとなく眠そうな声)
徳「あ、もしもし?」
?「おつかれさまですー」
徳「おつかれっす、徳井ですー」
?「はい…」
徳「あの、いま、ちょっとねえ、りあるキッズの安田がな」
?「はあ、はいはいはい」
徳「あ、ちゃうわ、ゆうきってやつが結婚してんけど」
?「ゆうき…結婚された」
徳「うん。馴れ初めとか知らん?」
?「はい?」
(福「くくっwww」)
徳「ww馴れ初めとか知らん?」
?「あー、全然知らないっすねー」
徳「あ、ほんならええわ~」
?「はははは、すいませんw」
徳「あ、ありがとう、がんばってねー仕事」
?「はい、了解です」
徳「は~い」
?「すいません、しつれいしましたー」
福「誰ぇ?」
徳「コカド」
福「あああ、コカドさんかー」
徳「ロッチのコカド」
福「コカドさん、テンション低いなーw」
徳「まあ、楽屋でね(ひょっとして、いいともの楽屋?)…ちょっと、なんなん…(スタッフさんに)今の会話って、ちゃんと聞こえてました?…もう、ほな、も~あれか、たーちんとかに聞くかぁ?」
福「まあ、一番知ってるのはなあ」
徳「うん」
福「コカドさん…なんやろなあ…あんなにか?」
徳「へ?」
福「あんなに、あんな感じにテンション上がらんの?」
徳「はははは、あんな感じw」
福「コカドさんやなあw」
徳「…もう、しょうがないか…テンダラーの白川さんに聞いてみる?」
福「白川さんのほうが、なんか、あれやなあ、聞きたいなあ」
徳「まあ、でも、先輩やしな…」
福「まあな、(事情を)知らんもん…たーちん行く?」
徳「ダイアンの津田か…」
福「だーつー?」
徳「林にする?」
福「ああ」
徳「ギャロップの、ハゲに」
福「そやなあ…ほんま一番聞きたいのは小梶さんやねんけどなww」
徳「ああwww」
福「小梶さん、一番聞きたいわ、おれ」
徳「小梶さん、聞くか、一回!」
福「行けるぅ?」
徳「一回電話しましょう、じゃあ…番号が変わってなければ(呼び出し音)…こんなもん、もう6年前ぐらいに聞いた番号ちゃうかな(呼び出し音)」
小「もしもし?」
徳「あ! もしもし!」
小「おはようございます」
徳「おはようございます、徳井です」
小「どうしたん?」
徳「あ、すんません、突然」
(福「wwwww」)
小「なんやのなんやの?」
(福「wwwくくっww」)
徳「今大丈夫ですか」
小「だいじょぶだいじょぶ。間違い電話ちゃうやろな?」
徳「いやw間違い電話じゃないですw」
(福「wwwww」)
徳「あのね」
小「うん」
徳「ほんまに突然で申し訳ないんですけど」
小「ふん」
徳「いま、これ、ラジオ中なんですよw」
小「ええ?ええええ?」
(福「ふへへへへへwwww」)
徳「でねw」
小「ええ?」
徳「ちょっと、りあるのゆうきが結婚したじゃないですか」
小「はいはいはいはい」
徳「でー、ちょっと、そのゆうきの情報を、ふたりがどうなって結婚したのかっていうのをね」
小「うん」
徳「ちょっと、誰か知らんか、ってことで、これはもう、小梶さんしか」
(福「ふふふふふwwww」)
徳「いら、おらんな、と」
小「なんで俺やねんww」
徳「もう、小梶兄さんに聞こうって言うことでぇww小梶さんに電話したんですけどww」
(福「wwwwwww」)
小「まじかいな! りあるキッズいうたら、タンクやでぇ?」
徳「あ、そうかそうか、タンクさんが仲いいんですよね、安田とね」
(福「wwww」)
小「仲いいというよりもう、タンクのもう~、なに? え~、家族というか、え~」
徳・福「wwwww」
小「ていうか、すごいことなっとるで」
(福「ふふふふふふ」)
徳「たしかに、あの~、タンクさんのTwitterに、しょっちゅう安田の名前出てきますもんね」
(福「くくくくくくw」)
小「そやろ? だからタンクの扶養家族に入るんちゃうかと言われてて! それで結婚したからやなあ、えらいもんやなー言うて」
徳「ほな、ゆうき情報はあんまり知らないすか」
小「ゆうき情報はあんまり…その、新聞とか、その、ネットで見たぐらいやわな」
徳「えへへへ、まじですか!」
(福「くははははは」←ちょっと離れたところからの感じで。声が入らないようにしておられたようです)
小「そやで?」
徳「それ、ぼくらといっしょですやん、もう」
小「いっしょいっしょ。いっしょやがな、そんなん」
徳「ほんまですかぁ」
小「そうやん。おれはぁ、あんまり、こう、こ、深く交流はないわな」
(福「くふふふふふ、あはははは」←笑いがとまらない感じ)
徳「あー、そうすかー」
(福「ははははははは」)
小「ゆうきはサイテーなやつや!ということだけはずっと、なあ、聞いてて、いろんなことで」
徳「そうすね、今も、ずっと、アホやアホや言うてたんですけど」
小「そうそうそう」
(福「wwwww」)
小「それがいま、こんななあ、急にしっかりした人になってしもて」
徳「ねえ…ちなみに小梶さん、いま何してはるんですか?」
小「いま? おれ、いま、フローリングの掃除や」
徳・福「「うわははははははは」」(拍手の音ww)
小「掃除してたがな、一生懸命」
徳「wwフローリングのww掃除wwしてはったんすか?!」
(福「くははははははwww」)
小「そうやん。電話も出んとこか思うたけど、『徳井』て出てるしな。こら、えらいこっちゃ、一大事ちゃうか思うてな!」
徳「いやあ、そうですかー」
小「報告かなんかかいな思うて」
徳「いや、違います。また、もし、結婚とかあったら報告さしてもらいます」
小「いやいやもう、はやい、はやいうちにね。また言うてください」
徳「はいー。すいません! ありがとうございました、突然!」
小「これ、遊びやろ? ラジオちゃうやろ?」
徳「いえいやいやいや、ラジオなんです。ほんとに、あの、KBSの」
小「…あ、ほんまかいな!」
徳「はい」
小「すいません!」
徳「小梶さん、ありがとうございました!」
小「ありがとうございます」
徳「すいません」
小「また、よろしく」
徳「はーい」
小「おねがいします~」
徳「失礼します~」
福「wwwwwww(声にならない大笑い)…いやあ、変わらんな、小梶さん! な!」
徳「まさかの、フローリングの掃除中!」
福(拍手の音)
徳(ごっほごほと咳き込む)
福「小梶さんやなー」
徳「小梶さん、裏切らへんなあ!」
福「いや、さすがやで」
徳「さすがやで!」
福「さすがやな、小梶さんは!」
徳「芸人に突然電話して『フローリングの掃除してる』って…さっすが、小梶さんやなー」
福「いやもう、リアルやわー」
ここで、着信音が。八光さんからの留守電のお知らせです。さっそくかけ直す徳井さん。
八「もしもし?」
徳「あ、八光?」
八「おはようございます」
徳「大丈夫、いま?」
八「あ、大丈夫ですよ!」
さて、八光さんからの情報は。「10歳の時に高3の彼女をナンパしたのだけれど、それは海岸で、ビーチボールしようと誘った。そのときはそれで別れたけれど、後日再会、その後彼女の家に転がり込み、最終的にはできちゃった婚、ということだそうです。ついでに、八光さんが開いたカフェの宣伝もw
http://natalie.mu/owarai/news/49269
と、ここまでわかった段階で「おめでとうございます」ということでこの話題は終了。続報が入り次第報告があるそうです。
2 最近は大人向けの童話もいろいろありますね。お二人が印象に残っている童話は何ですか?
絵本ネタの漫才をしていた頃、絵本コーナーにも足を運んだ福田さん。定番ではなく、創作のものもたくさんあることに驚いたそうです。
福田さんのお気に入りは「ぐりとぐら」。
http://www.amazon.co.jp/ぐりとぐら-ぐりとぐらの絵本-こどものとも傑作集-なかがわ-りえこ/dp/4834000826/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1308495392&sr=1-1
福「すげーおぼえてるのは、でっかいホットケーキをつくろう!みたいな回があってぇ」
徳「うん」
福「でっかい、たぶん、ダチョウの卵とかでホットケーキをつくんねんか」
徳「うん」
福「で、おいしいホットケーキできんねんけど、その殻をつかって、おっきいやん、殻」
徳「うん」
福「ぐりとぐら、リス(正しくは野ねずみ)でちっちゃいから、殻、入れんねん。と、殻を使ってヘリコプター作るっていう」
徳「おお~」
福「なんて、うわ、こんなん乗りたいなぁ~って、思った」
徳「はははははは」
福「無邪気やったからw」
徳「なんで、おれ、知らんのやろう?」
徳井さんは、「ぐりとぐら」は、名前はよく聞くけれど詳細はご存じないそうです。
一方、徳井さんのお気に入りは「ひとまねこざる」シリーズ。こちらは福田さんがご存じないそうです。
http://www.amazon.co.jp/ひとまねこざる-岩波の子どもの本-H-レイ/dp/4001151456
徳「『ひとまねこざる』シリーズ」
福「シリーズになってんの?」
徳「やから、『一色なんとか』シリーズみたいな…」(一色京太郎?徳井さんがチュートリアル結成前にチョイ役で出てらしたサスペンスですねw)
福「『一色なんたら』シリーズ? どういうこと?」
徳「wwwみたいな、シリーズや!」
福「ちゃうやん、それ、知らんもん」
徳「『おみやさん』とかみたいな…」
福「『科捜研の女』とか、そういうこと?w」
徳「うん」
福「ちゃう、あれ、サスペンスやんけ」
徳「『ひとまねこざるとカーニバル』とか」(そういうタイトルの作品はないのですが、お祭りっぽくなるような展開はあったように思います)
福「あ~、『それいけ!ズッコケ3人組』とか、そういう感じ? それは知らんか」
徳「それこそなんか、海外で」
福「あ、海外のやつなん、『ひとまねこざる』は」
徳「と、思うで」
そして徳井さんの一番のお気に入りは「100万回生きたねこ」。こちらは福田さんもご存知でした。
http://www.amazon.co.jp/100万回生きたねこ-佐野洋子の絵本-1-佐野-洋子/dp/4061272748
徳「あのー、切なくも温かいストーリー」
福「ラストがめっちゃ悲しなかった?」
徳「そう! なんかねえ…何回死んでも何回も生まれ変わってぇ、なんか好き放題、自分のためだけに生きてたねこがあ」
福「うん」
徳「最後の最後、ほんとに好きなねこ…」
福「あ、そや、女の子みたいな出会うんやったけ?」
徳「そう、出会うねん」
福「お~」
徳「ほんで、ほんとに! 生まれて初めて、あの~、自分以外のものを、ねこを好きになってぇ」
福「う~ん」
徳「ほんとの愛を知ったときにぃ、死んでしまうねん」
福「相手が?」
徳「自分が」
福「ああああ」
徳「ほんなら、もう、生き返らなくなったっていう…」
福「はあはあ…結局そういう気持ちを知るまでは死なれへんみたいな」
徳「みたいなことやろな」
福「なんかな…たしかにそやな。たしかになんか、『その人生はすごく人に悪く当たる人生を過ごした』とか、いろんなん、なんか、あったんやったっけ?」
徳「う~ん」
福「『こういう過ごし方をした』というか、『人に優しく、人のためだけを思う人生を過ごしてみた』とか、いろんなことを試してみる、みたいな」
徳「そうそう」
福「気がすんなあ」
徳「『あるときねこは、こんなとこにいて、こうこうした』っていう」
福「そうそうそう。あれ、たしかによかったなあ」
キングコングの西野さんも絵本を書いた。絵本としては大著で値段も高いけれど、絵本のジャルとしてはベストセラーの売れ行き。福田さんも献呈されて読んでみたそうです。原案はタモリさん?(タモリさんに絵本制作を勧められた、ということだそうです)。「あいつ、タモリさんとさしで飲みに行って相談とかしてるねんで」「すごいな」。推薦文もタモリさんが書いておられるそうです。西野さんは、絵本の絵の構想のため一週間イタリア旅行をなさったそうです。そのためにレギュラー番組の収録時期も変更したもらった。
絵本というと、大人にもためになるものもあるけれど、中には教訓がおしつけがましいものも。そういうのには冷めてしまう、と福田さん。
福「『だから地球を大事にしないと、みんなが住めない地球になってしまうんだよ!』みたいなやつ、最終的なテーマ、そこ、みたいなやつ、けっこうあったりとかすんねんけど」
徳「うん」
福「けど、そこがメインやったりするやつとかもあるから」
徳「うん」
福「いや、もう、わかるけどぉ、ちょっと、そこまでされると、おれは、おれは、ちょっと、あれやなって」
徳「う~ん」
福「て、いうのがあるな」
徳「う~ん」
福「さりげなく、やったらええねんけど」
徳「うん」
福「なるほどっていう」
徳「…おんなじいうのでもね」
福「うん」
徳「言い方でね、あからさまにぐいぐい押し付けると、人はどうしてもはねつけたくなるもんですからねー」
福「そうそうそうそう」
徳「う~ん」
福「あるよなー」
もし自分が絵本を書くとしたら、名前を秘して書きたい、と福田さん。先入観を持たれない形で出したいそうです。
とここで、矢野さんからメールが。
矢『おつかれです。今、Docomoが手元になくって、もうひとつの携帯からメールしています。電話出れずに申し訳ない。手が空いたら折り返しコールさせていただきますわ』
福「すげえな。手元に携帯がない状態で別の電話からメールをおまえに打ってくるという…ど、どういう状態やねん」
徳「じゃ、じゃあ、どうやって、その、着信に気づいたんやっていう…」
福「やったら、かけれるやろ?っていう気もすんねんけどな」
徳「うん」
福「あんにゃろね、『矢野ちゃんシステム』が」
矢『ちなみに番号は、◯*※の△◆☆▲やで、しかし』
徳「っていうwww」
福「『しかし』っていう」
徳「へ~」
福「やっさんイズムの継承者やな」
さて、絵本コーナーを始めようということに。
徳「浜村淳さんとかやってはる感じやん」
福「浜村淳さんの『蜘蛛の糸』な」
徳「そうそうそうwwwあれ、やろうや! 絵本朗読コーナーやろうや!」
福「あ、ええなあ! それはもう、なんやろ、茶化したりふざけたヤツじゃなくて?」
徳「うん!」
福「ちゃんとしたやつ?」
徳「ちゃんと! みんな、リスナーの人が『この絵本、めっちゃええよ!』って思ってはんのを、教えてもらって」
福「うん」
徳「それをぼくらが、朗読するっていう」
福「あー、やろやろ」
徳「やろうや」
おすすめの作品の粗筋と朗読ポイントを教えてください、とメールの応募がありました。
ネタジングル2 仮面ライダーが、いざというときのために、右手に隠し持っているものとは?→メリケンサック。
ふくちゃんので・き・る・か・な
福「さあ、このコーナーは、おいら福田が新しいことにチャレンジするコーナーで~す!」
徳「お~! おまえ、『おいら』っておまえ…」
福「ドラゴンボールの…」
徳「たけしさんイズムを継承してるやんけ、あ、悟空のほうか」
福「あははは」
徳「え~っとですね、まあ、福ちゃんに今回…」
福「はい」
徳「挑戦してほしいことなんですけども!」
今回のお題は「ボイスパーカッション」
福「…」
徳「え~、準備の方はよろしいでしょうか?
福「もう? 曲は?」
徳「曲か…」
福「曲を決めんとなあ」
徳「あ、曲、やっちゃう?」
福「もちろんよ」
徳「リズムだけじゃなくて?」
福「もちろん。曲、行く」
徳「ど、…なんやろ? ま、なんでもええにゃろなあ…今やったら、え~」
福「たら、」
徳「え? なに?」
福「ガガ行こか、ガガ。レディ・ガガ行こか」
徳「ガガの曲、知ってんの?」
福「レディ・ガガの、最近のとこ行こか。今一番はやってるやつ」
徳「うわ、ちょっと、おれもう、わからへんねけど、じゃあ、それ、いきますか?」
福「おっけー!」
徳「これはもう! レディ・ガガは、もう、みんな大好きレディ・ガガですから」
福「もう、いこいこ」
徳「じゃあ、福田さんで、レディ・ガガのなんかの曲です。どうぞ!」
「とぅらとぅっとぅる、とぅっとぅっとぅっ! とぅる、とぅっとぅっとぅっ! とぅる、とぅっとぅっとぅっ! と、とっととぅる、とぅっとぅっとぅっ! とぅる、とぅっとぅっとぅっ! とぅる、とぅっとぅっとぅっ! はい」
徳「ありがとうございましたー」(すごく納得のいっていない感じでww)
あらためてメール募集。どんどんご応募ください。
福「www放送事故やん、ただのww」
ネタジングル3 まるまると太った鮭を見事にゲットしたヒグマが興奮のあまりものすごいハイテンションで空に向かって叫んでいる。いったいなんと叫んでいる?→生まれ変わってもクマになりたーい!
ネタジングル4 ドラえもんで、ありそうでないひみつ道具を教えてください。→借金踏み倒しブーツ。
エンディング川柳
電車にて 居眠り危うく 乗り過ごす
福「べたやけど、ようやったわー」
徳「おまえ、よう、大阪からJR乗ってぇ、なんやったけ?」
福「野洲ぅ?」
徳「野洲!」
福「野洲までよう行ってまうねん」
徳「行ってたなあ!」
福「よう、おれ、何回もあったよ、野洲で目えさめるの」
徳「ま、今となっては、そら、後にさあ」
福「うん」
徳「酒びたりになるわけやんか」
福「うんうんうん」
徳「そらそんだけ飲んでたら寝過ごすわなってなるな」
福「う~ん」
徳「あれなあ!」
福「あったあった」
徳「よう野洲で一晩明かしたとか言うてたな」
福「絶望的やで、野洲で目え醒めるの」
徳「そやろなあw
福「『え? また?…』ってw」
徳「次の日も仕事あったりすんのにw 気をつけてくださいね!」
今週はここまで。
まずは、THE OUTSIDERの変化を嘆く福田さん。2年前に熱く語っておられましたが、その時はこの大会をよく知らなかった徳井さんも確認なさっていたようです。
ついで、ゆうきさん結婚の馴れ初めをいろんな芸人さんに聞く徳井さん。いつもと違った感じで、これも面白かったです。お二人の親しい芸人さんたちが、みなさんお忙しいようで、お二人も感慨深そうです。そして、返事もそれぞれの芸人さんのキャラクターがよく出ていたようにも思います。
さらに絵本の話題。新コーナーも楽しみです。なんなら、お互いがそれぞれにご存じなかった「ぐりとぐら」と「ひとまねこざる」を朗読なさってはいかがでしょうか?
今週も愉快な会話でした。来週も(もう聞きましたが…(;´∀`))楽しみです。
徳「…ち…千鳥のノブとかは?」
福「あーー。そや、(ランディーズの)中川さんとかは? (事情を)知らん?」
徳「あー、たーちんやったら知っとるやろけどな」
福「うん、まあ、おまえはなあ、常に話、聞けるもんね」
徳「うん、ちょお、久しぶりにノブに電話してみるわ」
福「うん。『なんなあ』って言うてくれるかな」
徳「ノブこそ、これも、おれ、だいぶ、番号聞いたん、前やからなあ…(呼び出し音)千鳥も最近人気ですもんねえ」
福「大阪で出まくってるらしいからなあ、相変わらず」
しかし、ノブさんも留守電。
徳「みんな、いっそがしいなあ!」
福「ほんまや…もう、誰、あと? もう…」
徳「さいあく、すっちゃん(=新喜劇の須知さん)かたーちんか(エロ三羽烏ですね)って感じやけどね」(どうやら久しぶりの人に聞いてみたいとお考えのようです)
福「そやなー」
徳「うううん…」
福「ほんまやなあ…」
徳「キムタク…天津のキムタク(木村卓寛さんだからキムタク)か…」
福「あ~天津な、木村な」
徳「う~ん…」
福「あ~、林は? ギャロップのw」
徳「ギャロップの林な…林、行く?」
福「ちょと、あの、嵐の二宮くんに電話して聞いてみてw」
徳「wwあかんよw」
福「『ニノ?』ってww」
徳「おまえ、あかんってww」
福「『ニノ、ちょっとゆうきが結婚すんねんけど』っつって、聞いてみてくれってw」
徳「す、すっごい怒られるわ、そんなもん、おまえ」
福「wwおまえ、仲ええんちゃうの、プライベートで」
徳「いや、その、プライベートて、言うても、なんか、遊んだことはないよ」
福「あ、そうなん」
徳「なんだかんだで遊んだことない」
福「あ、そうなんw」
徳「…ああ、じゃあ、この方、どうですかねえ」
福「出てくれ、そろそろ、出てくれ」
しかし、呼び出し音が続くも出ない。
徳「ぜんぜん出えへんなあ、みんな!」
福「いそがしいなあ!」
徳「これ、なかやまきんに君やったんですけど」
福「あ~、きんにも出えへんのか~」(「きんに」って略すのかw)
徳「ほんま、出えへんな、みんな! 何してんの?!」
福「いや、なんか、やってんちゃぁう? ま、ジム行ったりとかしてる人もいるやろしな、この時間帯」
徳「う~ん」
福「仕事前に、とか。たむら(けんじ)さんとかでも、たぶん、いまそんなん、ウォーキングとかしたはるわ」
徳「そうですね」
福「時間的に」
徳「…ちょっと、この方はどうでしょう? この方出たら、ちょっと、今をときめく…」
福「(声をひそめて)まじでぇ?」
そして、呼び出し音の後!
?「はい、もしもしー」(なんとなく眠そうな声)
徳「あ、もしもし?」
?「おつかれさまですー」
徳「おつかれっす、徳井ですー」
?「はい…」
徳「あの、いま、ちょっとねえ、りあるキッズの安田がな」
?「はあ、はいはいはい」
徳「あ、ちゃうわ、ゆうきってやつが結婚してんけど」
?「ゆうき…結婚された」
徳「うん。馴れ初めとか知らん?」
?「はい?」
(福「くくっwww」)
徳「ww馴れ初めとか知らん?」
?「あー、全然知らないっすねー」
徳「あ、ほんならええわ~」
?「はははは、すいませんw」
徳「あ、ありがとう、がんばってねー仕事」
?「はい、了解です」
徳「は~い」
?「すいません、しつれいしましたー」
福「誰ぇ?」
徳「コカド」
福「あああ、コカドさんかー」
徳「ロッチのコカド」
福「コカドさん、テンション低いなーw」
徳「まあ、楽屋でね(ひょっとして、いいともの楽屋?)…ちょっと、なんなん…(スタッフさんに)今の会話って、ちゃんと聞こえてました?…もう、ほな、も~あれか、たーちんとかに聞くかぁ?」
福「まあ、一番知ってるのはなあ」
徳「うん」
福「コカドさん…なんやろなあ…あんなにか?」
徳「へ?」
福「あんなに、あんな感じにテンション上がらんの?」
徳「はははは、あんな感じw」
福「コカドさんやなあw」
徳「…もう、しょうがないか…テンダラーの白川さんに聞いてみる?」
福「白川さんのほうが、なんか、あれやなあ、聞きたいなあ」
徳「まあ、でも、先輩やしな…」
福「まあな、(事情を)知らんもん…たーちん行く?」
徳「ダイアンの津田か…」
福「だーつー?」
徳「林にする?」
福「ああ」
徳「ギャロップの、ハゲに」
福「そやなあ…ほんま一番聞きたいのは小梶さんやねんけどなww」
徳「ああwww」
福「小梶さん、一番聞きたいわ、おれ」
徳「小梶さん、聞くか、一回!」
福「行けるぅ?」
徳「一回電話しましょう、じゃあ…番号が変わってなければ(呼び出し音)…こんなもん、もう6年前ぐらいに聞いた番号ちゃうかな(呼び出し音)」
小「もしもし?」
徳「あ! もしもし!」
小「おはようございます」
徳「おはようございます、徳井です」
小「どうしたん?」
徳「あ、すんません、突然」
(福「wwwww」)
小「なんやのなんやの?」
(福「wwwくくっww」)
徳「今大丈夫ですか」
小「だいじょぶだいじょぶ。間違い電話ちゃうやろな?」
徳「いやw間違い電話じゃないですw」
(福「wwwww」)
徳「あのね」
小「うん」
徳「ほんまに突然で申し訳ないんですけど」
小「ふん」
徳「いま、これ、ラジオ中なんですよw」
小「ええ?ええええ?」
(福「ふへへへへへwwww」)
徳「でねw」
小「ええ?」
徳「ちょっと、りあるのゆうきが結婚したじゃないですか」
小「はいはいはいはい」
徳「でー、ちょっと、そのゆうきの情報を、ふたりがどうなって結婚したのかっていうのをね」
小「うん」
徳「ちょっと、誰か知らんか、ってことで、これはもう、小梶さんしか」
(福「ふふふふふwwww」)
徳「いら、おらんな、と」
小「なんで俺やねんww」
徳「もう、小梶兄さんに聞こうって言うことでぇww小梶さんに電話したんですけどww」
(福「wwwwwww」)
小「まじかいな! りあるキッズいうたら、タンクやでぇ?」
徳「あ、そうかそうか、タンクさんが仲いいんですよね、安田とね」
(福「wwww」)
小「仲いいというよりもう、タンクのもう~、なに? え~、家族というか、え~」
徳・福「wwwww」
小「ていうか、すごいことなっとるで」
(福「ふふふふふふ」)
徳「たしかに、あの~、タンクさんのTwitterに、しょっちゅう安田の名前出てきますもんね」
(福「くくくくくくw」)
小「そやろ? だからタンクの扶養家族に入るんちゃうかと言われてて! それで結婚したからやなあ、えらいもんやなー言うて」
徳「ほな、ゆうき情報はあんまり知らないすか」
小「ゆうき情報はあんまり…その、新聞とか、その、ネットで見たぐらいやわな」
徳「えへへへ、まじですか!」
(福「くははははは」←ちょっと離れたところからの感じで。声が入らないようにしておられたようです)
小「そやで?」
徳「それ、ぼくらといっしょですやん、もう」
小「いっしょいっしょ。いっしょやがな、そんなん」
徳「ほんまですかぁ」
小「そうやん。おれはぁ、あんまり、こう、こ、深く交流はないわな」
(福「くふふふふふ、あはははは」←笑いがとまらない感じ)
徳「あー、そうすかー」
(福「ははははははは」)
小「ゆうきはサイテーなやつや!ということだけはずっと、なあ、聞いてて、いろんなことで」
徳「そうすね、今も、ずっと、アホやアホや言うてたんですけど」
小「そうそうそう」
(福「wwwww」)
小「それがいま、こんななあ、急にしっかりした人になってしもて」
徳「ねえ…ちなみに小梶さん、いま何してはるんですか?」
小「いま? おれ、いま、フローリングの掃除や」
徳・福「「うわははははははは」」(拍手の音ww)
小「掃除してたがな、一生懸命」
徳「wwフローリングのww掃除wwしてはったんすか?!」
(福「くははははははwww」)
小「そうやん。電話も出んとこか思うたけど、『徳井』て出てるしな。こら、えらいこっちゃ、一大事ちゃうか思うてな!」
徳「いやあ、そうですかー」
小「報告かなんかかいな思うて」
徳「いや、違います。また、もし、結婚とかあったら報告さしてもらいます」
小「いやいやもう、はやい、はやいうちにね。また言うてください」
徳「はいー。すいません! ありがとうございました、突然!」
小「これ、遊びやろ? ラジオちゃうやろ?」
徳「いえいやいやいや、ラジオなんです。ほんとに、あの、KBSの」
小「…あ、ほんまかいな!」
徳「はい」
小「すいません!」
徳「小梶さん、ありがとうございました!」
小「ありがとうございます」
徳「すいません」
小「また、よろしく」
徳「はーい」
小「おねがいします~」
徳「失礼します~」
福「wwwwwww(声にならない大笑い)…いやあ、変わらんな、小梶さん! な!」
徳「まさかの、フローリングの掃除中!」
福(拍手の音)
徳(ごっほごほと咳き込む)
福「小梶さんやなー」
徳「小梶さん、裏切らへんなあ!」
福「いや、さすがやで」
徳「さすがやで!」
福「さすがやな、小梶さんは!」
徳「芸人に突然電話して『フローリングの掃除してる』って…さっすが、小梶さんやなー」
福「いやもう、リアルやわー」
ここで、着信音が。八光さんからの留守電のお知らせです。さっそくかけ直す徳井さん。
八「もしもし?」
徳「あ、八光?」
八「おはようございます」
徳「大丈夫、いま?」
八「あ、大丈夫ですよ!」
さて、八光さんからの情報は。「10歳の時に高3の彼女をナンパしたのだけれど、それは海岸で、ビーチボールしようと誘った。そのときはそれで別れたけれど、後日再会、その後彼女の家に転がり込み、最終的にはできちゃった婚、ということだそうです。ついでに、八光さんが開いたカフェの宣伝もw
http://natalie.mu/owarai/news/49269
と、ここまでわかった段階で「おめでとうございます」ということでこの話題は終了。続報が入り次第報告があるそうです。
2 最近は大人向けの童話もいろいろありますね。お二人が印象に残っている童話は何ですか?
絵本ネタの漫才をしていた頃、絵本コーナーにも足を運んだ福田さん。定番ではなく、創作のものもたくさんあることに驚いたそうです。
福田さんのお気に入りは「ぐりとぐら」。
http://www.amazon.co.jp/ぐりとぐら-ぐりとぐらの絵本-こどものとも傑作集-なかがわ-りえこ/dp/4834000826/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1308495392&sr=1-1
福「すげーおぼえてるのは、でっかいホットケーキをつくろう!みたいな回があってぇ」
徳「うん」
福「でっかい、たぶん、ダチョウの卵とかでホットケーキをつくんねんか」
徳「うん」
福「で、おいしいホットケーキできんねんけど、その殻をつかって、おっきいやん、殻」
徳「うん」
福「ぐりとぐら、リス(正しくは野ねずみ)でちっちゃいから、殻、入れんねん。と、殻を使ってヘリコプター作るっていう」
徳「おお~」
福「なんて、うわ、こんなん乗りたいなぁ~って、思った」
徳「はははははは」
福「無邪気やったからw」
徳「なんで、おれ、知らんのやろう?」
徳井さんは、「ぐりとぐら」は、名前はよく聞くけれど詳細はご存じないそうです。
一方、徳井さんのお気に入りは「ひとまねこざる」シリーズ。こちらは福田さんがご存じないそうです。
http://www.amazon.co.jp/ひとまねこざる-岩波の子どもの本-H-レイ/dp/4001151456
徳「『ひとまねこざる』シリーズ」
福「シリーズになってんの?」
徳「やから、『一色なんとか』シリーズみたいな…」(一色京太郎?徳井さんがチュートリアル結成前にチョイ役で出てらしたサスペンスですねw)
福「『一色なんたら』シリーズ? どういうこと?」
徳「wwwみたいな、シリーズや!」
福「ちゃうやん、それ、知らんもん」
徳「『おみやさん』とかみたいな…」
福「『科捜研の女』とか、そういうこと?w」
徳「うん」
福「ちゃう、あれ、サスペンスやんけ」
徳「『ひとまねこざるとカーニバル』とか」(そういうタイトルの作品はないのですが、お祭りっぽくなるような展開はあったように思います)
福「あ~、『それいけ!ズッコケ3人組』とか、そういう感じ? それは知らんか」
徳「それこそなんか、海外で」
福「あ、海外のやつなん、『ひとまねこざる』は」
徳「と、思うで」
そして徳井さんの一番のお気に入りは「100万回生きたねこ」。こちらは福田さんもご存知でした。
http://www.amazon.co.jp/100万回生きたねこ-佐野洋子の絵本-1-佐野-洋子/dp/4061272748
徳「あのー、切なくも温かいストーリー」
福「ラストがめっちゃ悲しなかった?」
徳「そう! なんかねえ…何回死んでも何回も生まれ変わってぇ、なんか好き放題、自分のためだけに生きてたねこがあ」
福「うん」
徳「最後の最後、ほんとに好きなねこ…」
福「あ、そや、女の子みたいな出会うんやったけ?」
徳「そう、出会うねん」
福「お~」
徳「ほんで、ほんとに! 生まれて初めて、あの~、自分以外のものを、ねこを好きになってぇ」
福「う~ん」
徳「ほんとの愛を知ったときにぃ、死んでしまうねん」
福「相手が?」
徳「自分が」
福「ああああ」
徳「ほんなら、もう、生き返らなくなったっていう…」
福「はあはあ…結局そういう気持ちを知るまでは死なれへんみたいな」
徳「みたいなことやろな」
福「なんかな…たしかにそやな。たしかになんか、『その人生はすごく人に悪く当たる人生を過ごした』とか、いろんなん、なんか、あったんやったっけ?」
徳「う~ん」
福「『こういう過ごし方をした』というか、『人に優しく、人のためだけを思う人生を過ごしてみた』とか、いろんなことを試してみる、みたいな」
徳「そうそう」
福「気がすんなあ」
徳「『あるときねこは、こんなとこにいて、こうこうした』っていう」
福「そうそうそう。あれ、たしかによかったなあ」
キングコングの西野さんも絵本を書いた。絵本としては大著で値段も高いけれど、絵本のジャルとしてはベストセラーの売れ行き。福田さんも献呈されて読んでみたそうです。原案はタモリさん?(タモリさんに絵本制作を勧められた、ということだそうです)。「あいつ、タモリさんとさしで飲みに行って相談とかしてるねんで」「すごいな」。推薦文もタモリさんが書いておられるそうです。西野さんは、絵本の絵の構想のため一週間イタリア旅行をなさったそうです。そのためにレギュラー番組の収録時期も変更したもらった。
絵本というと、大人にもためになるものもあるけれど、中には教訓がおしつけがましいものも。そういうのには冷めてしまう、と福田さん。
福「『だから地球を大事にしないと、みんなが住めない地球になってしまうんだよ!』みたいなやつ、最終的なテーマ、そこ、みたいなやつ、けっこうあったりとかすんねんけど」
徳「うん」
福「けど、そこがメインやったりするやつとかもあるから」
徳「うん」
福「いや、もう、わかるけどぉ、ちょっと、そこまでされると、おれは、おれは、ちょっと、あれやなって」
徳「う~ん」
福「て、いうのがあるな」
徳「う~ん」
福「さりげなく、やったらええねんけど」
徳「うん」
福「なるほどっていう」
徳「…おんなじいうのでもね」
福「うん」
徳「言い方でね、あからさまにぐいぐい押し付けると、人はどうしてもはねつけたくなるもんですからねー」
福「そうそうそうそう」
徳「う~ん」
福「あるよなー」
もし自分が絵本を書くとしたら、名前を秘して書きたい、と福田さん。先入観を持たれない形で出したいそうです。
とここで、矢野さんからメールが。
矢『おつかれです。今、Docomoが手元になくって、もうひとつの携帯からメールしています。電話出れずに申し訳ない。手が空いたら折り返しコールさせていただきますわ』
福「すげえな。手元に携帯がない状態で別の電話からメールをおまえに打ってくるという…ど、どういう状態やねん」
徳「じゃ、じゃあ、どうやって、その、着信に気づいたんやっていう…」
福「やったら、かけれるやろ?っていう気もすんねんけどな」
徳「うん」
福「あんにゃろね、『矢野ちゃんシステム』が」
矢『ちなみに番号は、◯*※の△◆☆▲やで、しかし』
徳「っていうwww」
福「『しかし』っていう」
徳「へ~」
福「やっさんイズムの継承者やな」
さて、絵本コーナーを始めようということに。
徳「浜村淳さんとかやってはる感じやん」
福「浜村淳さんの『蜘蛛の糸』な」
徳「そうそうそうwwwあれ、やろうや! 絵本朗読コーナーやろうや!」
福「あ、ええなあ! それはもう、なんやろ、茶化したりふざけたヤツじゃなくて?」
徳「うん!」
福「ちゃんとしたやつ?」
徳「ちゃんと! みんな、リスナーの人が『この絵本、めっちゃええよ!』って思ってはんのを、教えてもらって」
福「うん」
徳「それをぼくらが、朗読するっていう」
福「あー、やろやろ」
徳「やろうや」
おすすめの作品の粗筋と朗読ポイントを教えてください、とメールの応募がありました。
ネタジングル2 仮面ライダーが、いざというときのために、右手に隠し持っているものとは?→メリケンサック。
ふくちゃんので・き・る・か・な
福「さあ、このコーナーは、おいら福田が新しいことにチャレンジするコーナーで~す!」
徳「お~! おまえ、『おいら』っておまえ…」
福「ドラゴンボールの…」
徳「たけしさんイズムを継承してるやんけ、あ、悟空のほうか」
福「あははは」
徳「え~っとですね、まあ、福ちゃんに今回…」
福「はい」
徳「挑戦してほしいことなんですけども!」
今回のお題は「ボイスパーカッション」
福「…」
徳「え~、準備の方はよろしいでしょうか?
福「もう? 曲は?」
徳「曲か…」
福「曲を決めんとなあ」
徳「あ、曲、やっちゃう?」
福「もちろんよ」
徳「リズムだけじゃなくて?」
福「もちろん。曲、行く」
徳「ど、…なんやろ? ま、なんでもええにゃろなあ…今やったら、え~」
福「たら、」
徳「え? なに?」
福「ガガ行こか、ガガ。レディ・ガガ行こか」
徳「ガガの曲、知ってんの?」
福「レディ・ガガの、最近のとこ行こか。今一番はやってるやつ」
徳「うわ、ちょっと、おれもう、わからへんねけど、じゃあ、それ、いきますか?」
福「おっけー!」
徳「これはもう! レディ・ガガは、もう、みんな大好きレディ・ガガですから」
福「もう、いこいこ」
徳「じゃあ、福田さんで、レディ・ガガのなんかの曲です。どうぞ!」
「とぅらとぅっとぅる、とぅっとぅっとぅっ! とぅる、とぅっとぅっとぅっ! とぅる、とぅっとぅっとぅっ! と、とっととぅる、とぅっとぅっとぅっ! とぅる、とぅっとぅっとぅっ! とぅる、とぅっとぅっとぅっ! はい」
徳「ありがとうございましたー」(すごく納得のいっていない感じでww)
あらためてメール募集。どんどんご応募ください。
福「www放送事故やん、ただのww」
ネタジングル3 まるまると太った鮭を見事にゲットしたヒグマが興奮のあまりものすごいハイテンションで空に向かって叫んでいる。いったいなんと叫んでいる?→生まれ変わってもクマになりたーい!
ネタジングル4 ドラえもんで、ありそうでないひみつ道具を教えてください。→借金踏み倒しブーツ。
エンディング川柳
電車にて 居眠り危うく 乗り過ごす
福「べたやけど、ようやったわー」
徳「おまえ、よう、大阪からJR乗ってぇ、なんやったけ?」
福「野洲ぅ?」
徳「野洲!」
福「野洲までよう行ってまうねん」
徳「行ってたなあ!」
福「よう、おれ、何回もあったよ、野洲で目えさめるの」
徳「ま、今となっては、そら、後にさあ」
福「うん」
徳「酒びたりになるわけやんか」
福「うんうんうん」
徳「そらそんだけ飲んでたら寝過ごすわなってなるな」
福「う~ん」
徳「あれなあ!」
福「あったあった」
徳「よう野洲で一晩明かしたとか言うてたな」
福「絶望的やで、野洲で目え醒めるの」
徳「そやろなあw
福「『え? また?…』ってw」
徳「次の日も仕事あったりすんのにw 気をつけてくださいね!」
今週はここまで。
まずは、THE OUTSIDERの変化を嘆く福田さん。2年前に熱く語っておられましたが、その時はこの大会をよく知らなかった徳井さんも確認なさっていたようです。
ついで、ゆうきさん結婚の馴れ初めをいろんな芸人さんに聞く徳井さん。いつもと違った感じで、これも面白かったです。お二人の親しい芸人さんたちが、みなさんお忙しいようで、お二人も感慨深そうです。そして、返事もそれぞれの芸人さんのキャラクターがよく出ていたようにも思います。
さらに絵本の話題。新コーナーも楽しみです。なんなら、お互いがそれぞれにご存じなかった「ぐりとぐら」と「ひとまねこざる」を朗読なさってはいかがでしょうか?
今週も愉快な会話でした。来週も(もう聞きましたが…(;´∀`))楽しみです。