週一娯楽のキョートリアル、6月11日放送分でございます。



留守電 ジ・アウトサイダー、最高~(福田さん、かなりの巻舌で)


徳井さんの物まねは、「ド~モ、さるこじ首相デ~ス!」。「えらい日本語流暢やなw」と福田さんから突っ込みが。「若い頃の加藤茶さんに似てるよな」と徳井さん。サルコジさんはルックスもいい。レオンの表紙になってもおかしくない。外国の首脳はルックスのいい人が多い感じ。サミットで、菅首相の鼻が赤かったのが気になった福田さん。「あんなん、外国の新聞とかで、すぐ漫画にしよるで!」。「風刺画な!」と徳井さんも同意しておられます。ここでスタッフさん?から、サルコジさんは大統領だと訂正が。さらに、イタリアでなくフランスだとも訂正が。ルックスと名前の感じと、さらに女性問題が騒がれたことからイタリアの首脳だと思い込んでいたそうです(検索したところ、サルコジさんはユダヤ系ハンガリー移民の2世とのことです)。じゃあイタリアは?「ぶるるすこーに?」(ベルルスコーニ!w)。
それにしても、大統領と首相の違いってなんだろう? アメリカ、フランス、韓国などは大統領。日本やイギリスは首相。権限の違いかなあ?と悩むお二人。訳の問題? 英語だと全部Presidentやし…と言っていると、ここでまたスタッフさん?から「首相はPrime Ministar」と指摘が。首相と総理はどうちがうの? ますますチンプンカンプンになったところでこの話題は終了。

※ 辞書を引いてみると、大統領とは「共和制国家の元首。多くは別に首相を首班とする内閣をつくり、これに行政権を委ねるため、形式的な権限を持つにとどまるが、アメリカのように行政権の首長として、強力な権限を行使する場合もある」。首相は「内閣総理大臣の通称。首班である大臣」とあります。では、内閣総理大臣は何なのか、というと、「内閣の首班としての国務大臣」とあります。そもそもは明治時代に東京大学の総長や自由党の党首の呼称で、明治18年に内閣制度が始まったときに内閣の首班の正式名称となったそうです。総理が首相の別名なら、「フランスのフィヨン総理」とか「イギリスのキャメロン総理」という言い方もありそうなものですが、寡聞にして聞いたことがありません。さらに調べたところ、「首相」はPrimeMinistarの訳語で、法令等での正式名称ではない。正式名称は「内閣総理大臣」。ということは、海外の方を「◯◯首相」と呼ぶのは、「PrimeMinistar」を訳してのことで、日本の「首相」は「内閣総理大臣」の通称としての呼称ということなのでしょうか。なんでそんなややこしいことを?


留守電トーク


福田さんが叫んでいたのは「THE OUTSIDER」。前田日明さんがプロデュースする総合格闘技の大会です。2009年9月19日にKBS京都で放送された回でも、福田さんが熱く語っておられました。
「THE OUTSIDER」は、その名のとおり、アウトサイダーたちの戦い。暴走族、ヤンキー、チーマーといった、いわゆる不良たちが、リング上で戦う大会です。とはいえ、それは、ほぼ喧嘩で、勝負がついたらついたでセコンドというか取り巻き同士も大乱闘になるような状況。中には弁護士さんも混じったりしていて、細面の弁護士さんがヤンキーに勝ったりという意外な展開もおもしろかった。動画サイトで初期の大会を見た徳井さんも「ただの喧嘩やった」と感想を抱いたそうです。格闘技としてのレベルは低いかもしれないけれど、生の喧嘩の迫力があった。ヤンキー好きの福田さんは「心の奥からたぎってくるもの」を感じつつ見ていたそうです。
ところが、最近の「THE OUTSIDER」は様子が違う。かつてはただガムシャラなどつき合いだったのに、今ではすぐに寝技。格闘技のルールに則った戦いになっている。

福「(セコンドの指示も)ほんま、総合格闘技やねん」
徳「ああ~」
福「『首抜いて、首抜いて!…そう、いいよ! おでこ押して!おでこ押して!』」
徳「ああー!」
福「ちょ、醒めんねん」
徳「『行け、ごるああ~!』とかじゃないんや」
福「そやねん! 後輩が、『おい、◯◯さん! ぶっつぶしてやってくださいよ!』って言うてて、なるほど、チームを背負っとるな、と」
徳「あ~」
福「喧嘩やな、これは。格闘技という名を借りた喧嘩やな、と」
徳「お~」
福「…じゃないねんな」
徳「ああ~」
福「なんかな、『ロー効いてるよ! ロー効いてるよ!』って」
徳「冷静な」
福「そうw おれ、ちょっとあれがなあ…おれは、いややな」
徳「…むずかしいですよね、そういうのんて」
福「うん」
徳「あの、なに、なんにしてもやっぱり」
福「うん」
徳「出来立てのころって、雑然としててぇ」
福「うん」
徳「っていうのが好きな人は、なかなかねえ」
福「うん、そやねん」
徳「だんだん、この、注目され出して人気が上がってくるとともにぃ」
福「う~ん」
徳「こう、システムとしてまとまっていって」
福「うん」
徳「みたいなとこ、あるもんね」
福「そやね。で、過渡期というか、変化を求められてる時期でぇ」
徳「うん」
福「で、それもぉ、まだ、おれ、見れてないねんけど、ほんまに総合格闘技のイベント、ヤンキーと不良とかでなくて」
徳「うん」
福「ほんとうに真剣に総合格闘技をずっとやってるイベント、団体があんねんけど、その団体との交流戦とか」
徳「あ~」
福「次、やるっつって」
徳「お~」
福「所(英男?)さんとかいるような団体なんやけど」
徳「おー」
福「ちゃんとしてるやん…そうなったら、喧嘩自慢では勝てへんわけや」
徳「うーん」
福「ほんまにちゃんと総合格闘技やってるやつやから…そことやるとなると、もちろん、技術をおぼえなあかんしってなるから、やらなあかんねんけど、いや、ちょっと待ってくれよと。最初の時の喧嘩喧嘩で鳴らして、おれは喧嘩で生きてきた!と」
徳「う~ん」
福「で、いや、なにやってるか知らんけど、総合格闘技やってるかなんか知らんけど、いや、喧嘩なったら、おれ、負けへんよ!って言ってるやつ、が、みたああああい!っと思うてんな」
徳「う~ん…むずかしいねえ!」
福「むずかしいなあ」
徳「ほんま、これがなかったら、どうしようもない愚連隊…」
福「そうそうそうそうそう!」
徳「…みたいなやつをぉ!」
福「うん」
徳「のぉ、暴れる、ちゃんと暴れるとこを提供してあげたい…」
福「そうそうそうそうそう!」
徳「…んだ、っていう思いも前田さんにはあったわけやんか」
福「そうそうそう、コンセプトはたしかそやった」
徳「こう、広く言うたら、こう…更生の意味もあったわけやんか」
福「そうそうそうそうそう」
徳「そういう意味では…」
福「せやな」
徳「成功やしな」
福「うん。今、だって、その、(THE OUTSIDERで?)トップになった人とかな、わーっつって、ほんま、勝ったら、マイクパフォーマンスがけっこうあんねんけど」
徳「うん」
福「ふっつーに、『ありがとうございます』」
徳・福「「わははははははははは」
徳「感謝、まずw」
福「いやいやいや、ちょっと待ってくれと思うて。いや、そやでw 『応援ありがとうございます。いや、今日はね、相手もほんとに強くて』って、いや、ちゃうやん!もう、最初そんなん言うてなかったやん!」
徳「はははははー」
福「最初そんなん全くなくてぇ」
徳「(今は)相手への礼儀も忘れずw」
福「『んなね、あんねえ、も、あいつね、あんなのもう、余裕ですよ! 100回やったら100回勝てますよ!』とか言うてるやつばっかりやってん」
徳「うん」
福「(今は)ちゃう、『◯◯君、ほんとにありがとう!』」
徳「ははっははははは」
福「『ロー(キック)効きました!』とか、いや、認めてどうすんねん!」
徳「あー」
福「いや、わかるよ! 大人としてさ」
徳「まあね~」
福「総合格闘技なんかさあ、あれ、礼儀礼儀やん」
徳「うん」
福「もともと柔道やってたりボクシングやってたりとかそういうのがもともとあるからさあ」
徳「うん」
福「相手を敬う気持ちでかいやんか、空手とかでも」
徳「そらそやな」
福「もちろん大事なんやけど、ちょっと待ってくれ、そこはエンターテイメントとしてさぁ」
徳「う~ん」
福「さあ、っていう。なんで、おれ、THE OUTSIDERをあえて見てるか、っていうとさあ」
徳「う~ん」
福「ヤンキー同士のしばき合いを見たいのよ、という…格闘家と格闘家やったら違う団体のを見るよって」
徳「う~ん」
福「う~ん」
徳「まあ、むつかしいな~」
福「むつかしいよ…いや、もちろん、THE OUTSIDERっていうヤンキーの格闘技イベントからほんまにプロになってぇ、総合格闘家としても強くなってる選手とかもいんねん!」
徳「はいはい」
福「それはそれで、THE OUTSIDERファンからしたらうれしいねん」
徳「ああ」
福「あのヤンキーやったやつが、やっぱ通用してんねん!って」
徳「うん」
福「ヤンキー魂やぞ!って思うねんけど…やり方はただの格闘家なんやけど、そうなったらば」
徳「う~ん」
福「あ~、むずかしいとこやなあ」

そもそも、不良の更生が目的でもあったTHE OUTSIDER。そういう面では、実際に格闘技の選手になる人も出て来て、成功と言えるし、すばらしいことではあるのだけれど、荒削りさに魅力を感じる人には物足りない点も出てくる。「一匹狼」の二つ名前を持っていた選手が、別の選手のセコンドとなって、勝利を喜んでいたりすると、「仲良しやん! 一匹狼ちゃうやん!」という興ざめなところも。

徳「でも、そゆってぇ、10代の頃はやんちゃやってたけど、だんだん大人なってきてぇ、こう
…ある種スポーツとして…」
福「う~ん」
徳「ちゃんと」
福「うんうんうん」
徳「ちゃんとみんな協力して」
福「う~ん」
徳「やろうぜ!って」
福「う~ん」
徳「ってなって、やっぱ、社会の秩序とか」
福「う~ん」
徳「に、ちゃんと自分を合わしたりしていくわけやんか」
福「そうそうそう」
徳「でも、また、これが、え~35ぉとかなってぇ」
福「う~ん」
徳「あれ? はたと気づいたときに、おれ、こんなに、あの、こじんまりとまとまってる人間やったんか、と」
福「ああ~」
徳「おれら、こんなんやったんか?と」
福「ああ~」
徳「もっかい、暴れようぜ! なんか大事なもん取り戻そうぜ!」
福「ああー」
徳「みたいな!」
福「ああ」
徳「そういうふうになるときがあるかもしれん、やんな?」
福「あー、そやなあ」
徳「で、そういう、男達を描いたね、『莫逆家族』という映画がね」
福「うん」
徳「実は来年の…」
福「宣伝か!?ww宣伝すな!ww」
徳「…2月くらいかな?」
福「宣伝をすな、おまえはw」
徳「公開されますんでね」
福「ええ?(ここからよりネタっぽく)」
徳「偶然にもわたし、主演してますんで…」
福「ばくぎゃくふぁみりあが?」
徳「ばくぎゃくふぁみりあが」
福「2012年の2月に公開?」
徳「うん」
福「も~おまえ~、宣伝とかすんなよ~」
徳「すいませんねえ、ちょっと1月か2月かわかんないんですけど」
福「も~、たのむわ~…だれが出てんの?」(ちゃんと聞くんやw)
徳「それがねえ、あの、なんか、ぼくが出てるんですよ」
福「おまえが主演かい、おい!」
徳「はい~」
福「主演なんかいな」
徳「主演なんですよね~」
福「えええ~(酔っ払い風に)ほか誰が? おまえだけ?」
徳「え?」
福「おまえだけ、出てんの?」
徳「いや、おれだけしか出てへんのかなーと思うたんですけど~」
福「う~ん」
徳「あと、阿部サダヲさんとかねえ」
福「おお、おうおう!」
徳「あと、あの~あれですわ、たまき、いや、たま…」
福「玉山さん?」(福田さんがおぼえてるw)
徳「そう、玉山鉄二さんとかね」
福「豪華やないかい~」
徳「そうなんですよ~」
福「おお、おうおう」
徳「ARATAさんとかね、あと倍賞美津子さんとか出てはりましてね」
福「も~、おまえ、個性派で豪華なラインナップやないか、おまえ~」(カンペがあるかのようなw)
徳「そうなんですよ~」
福「ほんまかいな~」
徳「これがあ、そういう映画なんですけどね~、はい」
福「ほんまかあ~。も~おまえ、宣伝すんなや~」
徳「すんませんねえ、結果的に、結果的に、ね? 宣伝みたいになりましたけどもね!」
福「ま~、観に行くけどやな!」
徳「そうそうそう」
福「(素に?戻って)なんやねん、これww…そんな先なん? 年内じゃないんや」
徳「ほんまは秋やってんけどぉ、いろいろあの、震災やなんやでバタバタして」
福「あ~、なるほどな」
徳「延びてしまって…そうなんですよ」

と、ここで、またTHE OUTSIDERに戻って。THE OUTSIDERの選手には過去に犯罪をして懲役を受けた人も。そうした人たちが、人間として更生をしていっているのもTHE OUTSIDERの魅力かも、ということで、このテーマは終了。

ネタジングル1 ブラックマヨネーズの小杉が心に秘めている壮大過ぎる野望とは?→いつかリーブ21を買収する。


週刊リアル情報局

1 りあるキッズのゆうきさんが結婚されました。お相手は、ゆうきさんが小5のときにナンパした、当時高3だった女性だそうです。

小5が高3をナンパ!? 「あいつ、すげえな…」を連発する徳井さん。大阪時代には、徳井さんはゆうきさんと親しくしていたけれど、最近はあまり会える機会もなく、結婚もメールで連絡が来たけれど、詳しいことは知らない。

福「ネットニュースでおれ、ぱっと見て、『ゆうき、結婚したんやて、知ってたぁ?』っちゅう話になったら」
徳「うん」
福「あんま、そこまで、あれやってんな」
徳「ううん、『結婚しましたー』ってメールが来たぐらいで、そんな…恋愛の話も、もう、してなかったしなあ」
福「ま、ちょっとな、東京行ってからは…」
徳「う~ん」
福「あんまいっしょになることもなかったもんな」
徳「半年に一回くらいメール来てたくらいやったから、全然知らんかったですけど…よかったよな、姉さん…姉さん女房のほうがええんちゃう? もう、ゆうき、アホやからもう~、ちゃんとな」(※愛情を込めた優しい言い方でした)
福「で、あいつ、たぶん、なあ、『だんなさん』になるの、向いてるよな。一人で、独身で、ぷらっといるより」
徳「うん」
福「よめはん、しっかりした奥さんいるほうがアイツ絶対ええわ」
徳「うん」
福「うん」
徳「いや、よかったよかった、ほんまに」
福「なあ…なんかもう、レゲエやりたいとかもう、わけわからんこと、言い出さんやろ、よめはんいたら」
徳「ジャマイカ行きたいとかな」
福「あ、そうそうそうそう。『もう、やめときなはれ』言うて」
徳「う~ん」
福「言うてんのが、ちゃんと奥さんがいて、ねえ! そんなもう、地に足ついた生活せなあかんな、言うたらまじめにやるやろう」
徳「ね」
福「うん」
徳「よかったよ~」
福「なあ…」

徳井さんの大阪時代、お互いに彼女ぐるみでのつきあいだったころのゆうきさんは喧嘩ばっかりしていた。「あいつ、アホやからな、なんせ。ええ子なんやけども」「アホやからなあw」と愛情を込めてこもごも語るお二人。

徳「(ゆうきさんの相方の)安田は安田でなあ」
福「ちょっとまあ、なあ」
徳「がっつりゲイで(※安田さんは以前、ゲイというかバイセクシャルであることをカミングアウトなさっています)、こないだのイベントんときもおもろかった~、あいつ」
福「あ、え、三羽烏?」
徳「やー、なんかねえ、そうそう、三羽烏VSTSK(=東京スケベ協会)って…」
福「あ~、はいはい、あのw 下ネタがどぎつかったやつなw」
徳「そうそうそう」
福「あれ、安田、ゲストやったんや」
徳「安田もいっしょやって~」
福「はいはいはい」
徳「安田が、『エッチしたい先輩芸人』のランキングを発表するっていうwww」
福「なんやねんwww」
徳「そうそうそうwww」
福「昔、ハセ兄ぃ(=ティーアップの長谷川さん)っていうのは知ってたんやけど」
徳「いまだに、やっぱり1位はハセ兄ぃやねん」
福「まじか」
徳「ほんでww」
福「なんやねんww」
徳「で、シークレットゲストみたいな感じでぇ」
福「うん」
徳「その1位の発表で『ハセ兄ぃです!』言うたら、ハセ兄ぃ出てきてくれはって」
福「おおおう!」
徳「やってんけど、もう、そのw、安田は『ハセ兄ぃ、好きや好きやー』みたいな」
福「おう」
徳「で、ハセ兄ぃは、もう、『なんやねん、おまえ、気持ち悪いねん!』とかって言ってる、やりとりが、もう、夫婦漫才みたいになってるねん!ww」
福「www仲ええやんけw」
徳「なんかもう、異常におもろかってんwwけどなあw」
福「(ネタとして)出来上がってるやん」
徳「出来上がってるねんww、ハセ兄ぃも『もう、なんやねん、コイツ』とか言いながらぁ」
福「うんwww」
徳「うまいことしはるからw」
福「『よ~いドン!』で、一緒にロケ行ったらええのに、もうw」(「よ~いドン!」は関西テレビで平日のお昼前に帯で流れているバラエティ。円広志さんの司会で、日替わりレギュラーにはティーアップや矢野・兵動やロザンのみなさんがおり、ロケにも出ておられます)
徳「わははははは」
福「ほんまにw そんだけ仲ええんやったら」
徳「ま、ハセ兄ぃも独身ですからねえ」

ちなみに、長谷川さんと安田さんは、一緒の舞台もなさっています。

http://teeup-sp.com/yasuda.html

ゆうきさんに話は戻って。りあるキッズとして子供の頃から漫才をやっているゆうきさんはまだ25歳。すでに漫才師としてデビューしていたとはいえ、10歳が18歳をナンパというのはすごい。20歳が28歳を、というのとは意味合いが違う。相手の女性も男性とは見ていなかっただろうけれども…。「そんだけ昔から知ってて、なんやかんやで結ばれるねんなあ」と感慨深げな徳井さん。ゴールインまでは紆余曲折があったのだろうけれど…
じゃあ、詳しいことを本人に聞いてみよう!ということで、ゆうきさんに電話をかけ始める徳井さん。自由なキョートリアルw。

徳「普通に電話するっていうねw」
福「いや、そこがキョートリアルのフットワークの軽さですよw」


しかし、「データ通信専用になっており、音声には対応していません」とかで繋がらない。「番号変わりました」の連絡をほったらかしにしていたらしい徳井さん。

徳「わからんなあ…こら、わからんわ」
福「まじでぇ?」
徳「残念!」
福「じゃぁあ」
徳「ユウキロックに電話するか?」
福「wwユウキロック関係あらへん、『ゆうき』やけどw、じゃぁあ、ジャル(=ジャルジャル)の後藤(こちらも最近結婚なさいましたね)に電話して」
徳「うん」
福「あの、ゆうきの結婚のこと聞く、っていう…」
徳「あははははは、あ~!」
福「ややこしいっていうw」
徳「いいですねえ」
福「後藤のことは触れへんっていうw」
徳「いやww『ん?』ってww『結婚したらしいなあ、ゆうき』って言うね」
福「『え? ぼくじゃなくて、ですか?』っていう…『いやいや、お前のことはええねんけどぉ』ってww」
徳「…あ、おれ、ジャルジャルの後藤の番号知らんわ」
福「くはははは」
徳「ジャルジャルの番号、ジャルジャルの後藤の番号知らんから」
福「うんw」
徳「もとシェイクダウンの後藤さんに電話…」
福「ちょ、ちゃうやんww」
徳「わははははは」
福「絶対後藤さんも知らんやん!」
徳「後藤秀樹さんにぃ」
福「うんw」
徳「ゆうきの結婚のこと聞くっていう…」
福「ややこしいって!w ややこしい、まわりまわってわけわからへん」
徳「わははははは」
福「wwまず、後藤さんの場合、『お久しぶりです!』ってなるから、おれらも。大先輩やし」
(後藤秀樹さんはNSC10期生。現プラン・9の久馬歩さんと「シェイクダウン」というコンビを組んでおられました。現在はピンで活動中)
徳「ちょと、こうなったら、誰かにゆうきの結婚のこと聞きたいなあ!」
福「誰が一番近いぃ? 安田は、番号まだわかるけど、安田に聞いてもなあ」
徳「安田に聞いてもなあ」
福「近すぎてあんまりやんなあ」
徳「なんかちょっとちゃうなあ」
福「…(シンクタンクの)タンクさんとかは?wwまだ、つるんでんのかなあ?」
徳(アドレス帳を見ている?)「…小梶さん(=シンクタンクのシンクさん)は?小梶さん!」
福「小梶さんな」
徳「シンクさん、シンクタンクのww小梶さんww」
福「うわ、めっちゃ聞きたいな、小梶さん」
徳「あと、誰がいるやろな…」
福「いや、小梶さん、ベストちゃう?」
徳「そぉお?」
福「いや、小梶さん、聞きたいなあ。びっくりするやろな、小梶さんw」
徳「…(番号を探しているのか、カチカチという音)小梶さん…小梶さんか…」
福「変わってないかなあ、小梶さん」
徳「小梶さんに番号聞いたのもだいぶ前やからなあ」
福「藤井さんは? しましまんずのw」
徳「しましまんずの藤井さん、おれ、番号知ってたかな」
福「藤井さん、おれも携帯無くしてから消えたかなあ」
徳「まあ、ちょっと、でも、…八光ぐらいにしとく?」
福「あ、八光な。出るかなあ、忙しいやろな、あいつも」
徳「う~ん、でもあいつ、社長の電話出なあかんからなあ」
(月亭八光さんは、タニマチの社長さんとのつながりをたくさん持っておられるので有名です)
福「あ、アンテナはっとるな」
徳「アンテナはっとる」
福「じゃあ、大丈夫や」

しかし、八光さんは留守電。

福「この時間ということはロケ中ですかね」
徳「ロケですかねえ」
福「ロケですかねえ、八光」
徳「あかん、もう、誰かに聞きたい」
福「聞きたいなあ」
徳「なあ!」
福「うん…健さんは? 健さんww」
徳「え?」
福「トミーズの健さんは?」
徳「(声を裏返らせて)トミーズの健さん?! 三津田さん?」
福「三津田さんww」
徳「さすがにあかんやろ、それ!」
福「おれ、知らん…」
徳「アポ無しで電話すんの」
福「おれ、知らんかってんけどさ」
徳「うん」
福「あの、地元のツレのオカくんがねえ」
徳「うん」
福「グランドバーガーって、京都でやってるやん」
徳「(ごっほごほと咳き込みつつ)うん、そうそうそう」
福「あそこにトミーズの健さん来たって知ってる?」
徳「うんうん、ロケでね」
福「びっくりしたな、ジャルと健さん来てんて」
徳「そやで。そやそやそや」
(というか、徳井さんの紹介で、という形でのロケでしたね。関西テレビの深夜番組「ジャルやる」で6月10日に放送)
http://www.ktv.jp/jaruyaru/onair20110610.html
福「ええ~!?言うて…もちろん健さんはあかんな」
徳「さすがに健さんはな」
福「な」
徳「いくら健いうてもな」(健さんのこういう扱いは、いわゆる「お約束」ですw)
福「そらあかんわな」
徳「じゃあ、この方に…(呼び出し音)出るかな、この人。この人も先輩やけどな」
福「先輩? 誰やろ…」

残念ながら、この方も留守電。

徳「あかんなー」
福「ちなみに?」
徳「いえ、あの、パイセン」
福「あー、パイセン(=矢野兵動の矢野さん)かー」
徳「…新喜劇の安尾(信乃助)さん…」
福「先輩ばっかりやなあw」
徳「え~、誰や誰や、待て待て、誰、誰、誰…」
福「誰やろなー、一番あそこら辺の話を知っていて…」
徳「うん」
福「おれらでも気さくに電話できるような…」
徳「そうですねえ」
福「…人がええなあ」
徳「うん、なんかねえ…」
福「誰やろなー」

※2に続く。