コリと痛みのメカニズム コリとは何か? | 骨格調整✖️ダンス どうでもいいことを深掘りする人のブログ

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コリと痛みのメカニズムについて知る

 

👇参考


先に結論を言うと

コリと痛みは、筋肉の酸欠状態の警告です。

痛みで知らせるのは生命の危機だから。

コリや痛みのシグナルをちゃんと聞いてあげなきゃって思いました。

 

コリと痛みが起きるメカニズム

例えばストレートネックで長時間のデスクワークをすると

(頭の重さ5kgが首にかかった状態)

体の中でこんなことが起きる

 

①筋肉が使われる→エネルギーを使う→老廃物が発生

②筋肉が緊張する=収縮する(強張る)

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内圧が高まる(=ギュッと締まる)

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血液の流れが悪くなる
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老廃物が血液で流されない

(通常は、血液に乗せて体の中に戻し、濾過をして尿として外に排出される)

筋肉の中で老廃物が溜まっている状態

酸素が不足している生命の危機状態=発痛物質

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末梢神経を刺激し脳へ伝えられる

(これによって酸欠の部位に気づくことができる)

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交感神経が昂る

緊張している筋肉はより緊張しやすくなる

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血流悪化=更なる酸素不足

負のスパイラルが起きる

 

まとめ

要は、コリと痛みの原因というのは筋肉の酸欠状態

酸欠が起きる原因は、老廃物が溜まっているから。

老廃物が貯まるのは血流が悪くて外に排出されないから。

 

では、どうしたらいいのかというと

 

①そもそも重力に沿った骨格ポジションでいること(ストレートネックにならない体)

②バランスよく動くこと使うこと=反対の動きをしてバランスをとること

 

が重要なのかなと思った