骨格メソッドが目指すパフォーマンスアップのための理想の体とは | 骨格調整✖️ダンス 体と動きを改造する150日間記録

骨格調整✖️ダンス 体と動きを改造する150日間記録

ダンスを上達させたいなら背骨を整えよう
キューバ人みたいに踊りたい!と現地に留学3年、上手くなれず、現在、ダンスのパフォーマンスアップさせるための講座受講中
「骨格変えたら、体と人生どうなる?!」
講座の感想・体と動きの変化を投稿

こんにちは。

私は、骨格調整してダンスの動きを改善する講座受講中のさおりです。

 

今日は

 

骨格メソッドではどんな体を目指しているのか?

どんな体がパフォーマンスアップできる体なのか?

 

についてまとめます。

 

こんな体になったらコスパ良く動けるよ!というイメージ作りに役立てたら嬉しいです。

 

背骨がS字カーブ

一番大事なことはS字カーブがあることで

なぜ大事かというと

 

重力を分散できるから⇨結果、脱力できるから

 

だそうです。

 

できないと力みにつながりリラックスができないことになるそう

 

人間が二足歩行になった時に重力と上手く付き合わなくてはならなくなった訳ですが

その時にできたのがS字カーブだそうで

2足歩行しない赤ちゃんはCカーブだそうです。

つまりS字カーブは立つために必要ということですね

 

でも「姿勢ピンとしないさい!」って教わってきた私達は背骨がまっすぐに

 

そうすると、どうなってしまうかって想像できますよね・・・

 

ちなみに一流のアスリートやアーティスト見てると綺麗なS字カーブの人多いなって感じます。

 

羨ましい程の骨格の美しさを持つBTSテテさん かなりのS字カーブ

体の骨格と顔の立体感がリンクしてる

顔が本当に立体的です

 

大谷さんもモデルみたいですね 顔も立体的

 

アフリカン入ってるキューバ人達

みんなS字カーブ入ってます

 

余談ですが、骨の形状で顔の立体さが変わると感じているのですが

競泳選手ってなんか日本人離れした顔してると思いませんか?

競泳って背骨から腕を使ってそうだから

やっぱり背骨と顔の立体、関係してるんじゃないか?って思います。

 

 

 

背骨・肋骨・骨盤に可動性がある

S字カーブが大事な訳ですが

S字カーブを作るためには背骨や肋骨の可動性が必要になります。

背骨は肋骨にくっついているので、肋骨が固まっていると背骨も動かないためです。

ちなみにでこぼこ道歩くのも可動性をあげるのにいいらしいです。

背骨が「バランス取らなきゃ」って働きだすんでしょうね。

 

こちら私がやっているキューバのダンスの先生です。

ここ注目

ゆっくりな動きなので肋骨の動きがわかりやすいのですが、

手の関節を動かすかのごとく、肋骨を動かしています。

これがやろうとしてもできない悲しい

 

 

肩甲骨が浮いていて骨盤に向かって落ちている

肩甲骨の方向性が重要らしく、

理想的な状態は仙骨に向かって落ちていて

仙骨に重さがかかっている状態になると、仙骨が振動するらしいです!

 

私は最近やっとここに行きつき、先日少し感覚を掴みましたが、

「このボディイメージなのか!」と思いました。

いつも前重心なので、思ったよりもっと後ろでした。

 

テテさん見ても、たしかに肩甲骨が仙骨に向かってる感じがする・・・

 

猫背・巻き肩だと肩甲骨が肩に乗り上げてしまったり

胸骨にカーブがないと肩甲骨が浮かず、ピッタリ張り付いて動かないそうです。

 

だから骨格を変えずに肩甲骨剥がしとかすると危険だなって思いました。

骨格メソッドに共通する考えでもありますが

動かすんじゃなくて動ける状態に持っていくということを忘れないのが大事だなって思います。

 

ギアが入っている

こちら骨格ボディメイクの三木さんの理論なのですが、

動きはこのような回転でできているようです。

 

これは難しくて私もまだよくわかっていないのですが、

体がほぐれて地面の力が全身がつながってくると自然とそうなってくるそうです。

 

そうなると逆にそうならないようにする方が難しいんだとか。

 

これもまたアフリカン入ってるキューバ人達やトップアスリート達は共通してこの回転ができているようです。

ウサイン・ボルト選手とかぐるぐる回ってるそうです。

 

 

まとめ

ということで

 

ギアが入っているという状態になるためには
地面が踏めて全体がつながっている必要があり、

地面が踏めて全体が繋がるためには、

背骨にS字カーブがあって・背骨・肋骨・骨盤に可動性がある必要があり、

そのためには肩甲骨が浮いて骨盤に向かって落ちている必要があり、

そのためには体の癒着が取れている必要がある。

 

ということなります。全部繋がっていますね。

 

ということなので、骨格の講座ではとにもかくにも

まずは癒着をとること、背骨を柔らかくすることから始まります。

 

癒着とれる⇨背骨・肋骨・骨盤に可動性ができる⇨肩甲骨が浮く⇨全身繋がる⇨ギアが入る

 

絶対この順番通りという訳でなく、もっと複雑に関連していると思いますが、

大体の流れは、このような流れというのが今の私の理解です。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

骨格からアプローチするパフォーマンスアップのための体づくりに関する情報を発信していきますので、

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