【セキララ教師生活➁】学習指導でのわたしの信念 | TSUKI NO URAGAWA~月の裏側~

TSUKI NO URAGAWA~月の裏側~

シンガソングライター/元小学校教員(歴12年)
ヒーラー養成スクール校長/四柱推命鑑定士

起業1か月で月商7桁、2年目で年商8桁達成
1000名以上のカウンセリング、20名のヒーラー養成

どん底から大逆転!夢を叶え続ける30代のリアルを発信

教師生活振り返っていたら

自分の中のアツい想いが溢れてきちゃったキョロキョロ飛び出すハート

今回は教師時代の信念を書きます!

 

 

  学習指導での信念

 

”義務教育なんか意味がない!”

フリースクールが多く開かれていく中で

 

 

”基礎学力は大事だ!”

”今は分からなくてもいつか身に着けてよかったと思える時が来る!”

”楽しく学べれば結果オーライ!”

 

そんな想いの下で

 

 

基礎学力の定着はわたしの中での大きなミッションだった

     

 

漢字や計算の学習は”習うだけ”ではなく”反復演習”が大切。

行事やアクシデントで授業が思うように進まないこともあったが

特にこの学習は計画通りにすすめた。

 

 

  具体的に心がけてきたこと

 

 

 

①計画通りに授業をすすめること

➁宿題はその日の授業と必ずリンクさせる

     (鮮度が大事。タイミング外して家庭学習してもいみがない)

 

➁宿題はその日のうちに採点をしてあげて、その日のうちに間違い直しをする

 

(これも翌週間違い直しをしたところで、その時点までに何度も間違いをくりかえすことになるので)

 

↑これって当たり前にできるようで、ココまでできる教師は中々少ない。

 

 

”当たり前”が叶いにくい現代の教育現場

 

多忙を極める教師生活の中で

”授業を進めるのがやっと”という先生は本当に多い。

(授業をきちんとやっているだけでも素晴らしことだと思う。最近だらしない先生増えたから)

 

自分で言うのもなんだけ、

”その日の授業とリンクさせてピンポイントな宿題を出す”

ところまで配慮を巡らせられる人は少ない。

さらに”その宿題を提出日に採点し直させる”のは実は至難の業。

なぜなら基本的に

 

”授業”の内容に”宿題の直しをする時間”ってのは含まれていない。

 

 

時間割通りに授業がスムーズに進めばいいが・・・

✅行事があったり

✅その練習に時間が費やされたり

✅クラスで事件が起きたり

✅体調不良の子がでたら

保健室へ連れていき→親に電話→帰りの支度と対応

✅嘔吐やおもらしがあれば処理→対応

 

1つずつは大したことないように見えても

重なっていくと・・・

 

”授業時間が全くない滝汗滝汗滝汗

ってのは教師生活あるあるだ。

(これは学校状況や子供の実態によって全然違うんだけどねウインク

 

 

 

  もちろん大事なのは心の教育

 

今回は学習指導においてピンポイントで伝えたけれど

もちろんそれは”心の教育”があってのこと。

 

でもこの記事の中でも書いてきたけれど

本当に時代が進む中で

”ただ授業を進める”ってことだけでも

困難な場合があったりする。

 

自分もそんな問題にたくさん直面してきた。

週に一回の”道徳教育”だけで

多感な時期の子供の心を育て切れるわけもなく。

 

だからこそ授業時間のなかで

 

”お互いを認め合える時間”ってのも大事にしてきた。

 

これが発揮できるのが芸術関係の授業。

国語の作文や詩、図工の作品作り。

 

 

”○○ちゃんの作品の△△なところいいね!”

”△君の作文の〇〇って言葉選びステキ”

 

普段の生活で褒め合うって照れくさくて中々できない。

だからわたしは

 

”鑑賞の時間”をめちゃくちゃ多く作ったの。

鑑賞の時間って、単元の最後にやったり、

時間がないからやらない先生も結構多いのよ。

 

でもわたし、

 

 

制作過程ごとに鑑賞タイムを創ったの!

 

そしたらどうなったと思う?

 

人の作品を見て気分転換になったり

新しいアイディアが湧いたり!

さらに友達に褒めてもらえたらめちゃくちゃ気分上がるラブ

そしてまた作品作りの時間に突入!

すると・・・・

 

 

作品のエネルギー爆上がり爆笑

 

・・・いやあ、本当にこの時間が

楽しくて満たされるんだよね~!

いい時間だったなあ花

 

今回は短いけど、わたしの熱血鬼ババレポートでした照れ​​​​​​​