ダンボール箱と誤魔化しと、私と。 | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba
2025-04-20 23:14:40

ダンボール箱と誤魔化しと、私と。

テーマ:やましたひでこの独り言

お城をバックに、川のほとりで一枚。

 

「さて、ここはどこでしょう?」

 

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──いえいえ、観光旅行じゃありませんってば。

 

その6時間後には、こちらで記念撮影。

 



はい、お疲れさまでしたね、ひでこさん。

 

……いえいえ、疲れていたのは私だけじゃありません。

 

このお宅のご家族さん。

撮影スタッフのみなさん。

そして、夥しい“モノ”たちと格闘した全員が。

 

昨夜、ご家族はきっとバタンキューだったことでしょう。

 

私はといえば、
帰途の新幹線でハイボールをひと缶。
それでようやく、身体も心も緩んで──
東京の根城マンションへ無事帰還。

 

 

それにしても、どこの断捨離現場でも思うこと。

 

「ダンボール箱って、なんて罪つくり。」

 

あの中にしまってあると、


なんだか“宝物”みたいに思えてくるんですよね。

けれど──

取り出して、広げて、バラしてみると。

 

そこにあったのは、
とっくに意味をなさなくなった過去の残像。

 

趣味グッズ。
漫画本。
記憶の切れっぱし。

 

そして、これもまた…

 

「プラスチックの収納ケースって、なんて誤魔化し上手。」

 

生活感に溶け込んでいるけれど、
中身はもう要らないものばかり。

 

サイズアウトした服。
くたびれたトレンド。
すでに終わった暮らしの断片。

 

 

ダンボールも、収納ケースも、
“外側”がちゃんとしていると、つい安心してしまう。

 

だけど、ほぐして、取り出して、目の前に広げてみると──

 

「なんで、こんなモノたちのために、
一部屋まるごと潰していたのかしら?」

ようやく気づく。

 

断捨離とは、気づきの連続。

 

箱の中に隠された“心のクセ”。
ケースに閉じ込めた“過去の執着”。

 

そう、それは、
人間にも言えることかもしれませんね。

 

外見が整っていても、
心の中身を一つずつ開いてみないと、わからない。

 

 

どうぞ、あなたの笑顔をクリックを!

 

 

ありがとうございます。

 

断捨離とは、

 

自己回復
自己探訪
自己成長

 

──その、霊的プロセス。

 

空間をクリエイトすることは、
即ち、人生をクリエイトすること。

 

What's danshari ? Let's danshari ! Viva danshari ♪

 

今日も、断捨離を、たっぷり愉しまれますように。

 

 

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