空間が変わると、自分の意識も変わる
過日、取材をうけた記事がupされて。
激しく雨が降ったかと思うと、
一転、凄まじい暑さがやってくる。
この天候の目まぐるしさ、
結構、テンションがあがったりして。
私、好きなんですよね。
◇◇◇◇◇
以下、続きの記事を!
空間が変わると、自分の意識も変わる
———二拠点生活をしていく中で、ご苦労はありましたか?
その時、その場での自分の最適があるから、大変だったことはほとんどありませんでしたね。
むしろ指宿の良さも、東京の良さもどちらも味わえて楽しいですよ。こういう話をすると、『それはやましたさんだからできるのよ』って言われちゃうんですけど、そうじゃないんです。
人間、できない探しは大得意! できない理由を探すのではなく『自分がしたいのか、したくないのか』、そこから考えることが大切です。
———なるほど。「私も指宿に行ってみたいな〜」と思ったら、できる方法から考えればいいってことですね。
「そうです。『いいなぁ〜』と思ったなら、どうしたらできるかを考えればいいだけ。
何かをしようと思った時、私たちはできない理由から探してしまうんです。
これは思考の癖。
まず行動を起こしていくと、『できた』という結果が積み重なっていくので、『いいなぁ〜』と思ったなら行動あるのみです。
———そんなやましたさんが、これからやってみたいと思っていることはどんなことなのでしょうか?
実はね、指宿でシロくんというお馬さんを飼ったんです。
———え、馬!? 馬って個人で飼えるんですか?
東京にいたら無理ですよね(笑)
指宿の大自然を見ていると、『ここならお馬さんと暮らせるな〜』なんて、思考まで大きくなっちゃって。
今は、近くの乗馬場で預かってもらっているんですけど、空間が変わったことで、自分の意識も変わったんですよね。
景色に合わせて、空間に合わせて、自分の視野が広がっていくことは、二拠点生活だからこそ実現できたことだと思います。
———なるほど、すごい! 東京だけで暮らしていては、そういう発想にならないかもしれません。そもそも空間自体が狭いというか……。
「そうですね。機会があれば、高いところから都会のビル群を見てみてほしいんですが、まるで隙間を埋めるようにビルがひしめき合っていますよね?
この状態が本当に“快適”かどうか、一度考えてみてほしいんです。
カラーボックスのように積み上げられた建物の中をのぞいてみると、その中にもカラーボックスがいっぱい。
街の中も、家の中も、窮屈な状態です。
一方、田舎に目を向けると人口減少によって、空き家が増えて、街も家も生きている感じがしないですよね。
密な場所と、疎な場所で、新陳代謝を生み出すことが、快適な街にするポイントなのだと思います。
———断捨離の考え方は、まちづくりにも活かせるんですね。
誰も、ここに定住しなさいなんて言っていないですよね? 都会と田舎でバランスを取りながら、自在に暮らすことができれば、もっと楽しい人生になると思います。断捨離のテーマは『空間で労う、もてなす』です。空間が変われば、意識も簡単に変わりますよ。
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やましたひでこ
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