それを間違えてはいけない。
去年の2月14日に、
綴った記事だけど。
何故だか、今日、思い出したものだから。
そうですね、
問いかける相手
問いかける言葉
それを間違えてはいけない。
◇◇◇◇
「断捨離すれば心が整いますか?」
こんな質問をよく頂戴する。
そうですね、
断捨離すれば、心が、
整うかも知れない。
あるいは、
整わないかもしれない。
整うか、
整わないか、
そんなことは、やってみないと分からない。
そんなことは、やってみたからこそ分かる。
なぜなら、それは、どちらも、
やってみた結果の状態だから。
やって見る前に、
行動を起こす前に、
結果への保証を求める。
しかも、自分の行動であるにもかかわらず。
しかも、他者に保証を求める。
訝しい話だ。
けれど、この質問を発する人は、その訝しさに気づいてはいない。
それは、こう質問してしているのも同じ。
練習すれば、オリンピックで金メダルを取れますか?
そう、取れるかもしれない。
そう、取れないかもれない。
けれど、金メダルをとるためには練習が不可欠と選手自身が考えているからこそ練習しているのだろう。
だいいち、金メダルを目指している選手は、そんなことを他者に聞いたりはしない。
ひたすら、練習に励むだけ。
こうすれば、こうなれますか?
そんな質問を他者に繰り返して、
こうなれるという保証を得ようとしているかぎり、
行動を起すことはなく足踏みが続く。
未来のどこにも保証などなく、
けれど、
未来のどこかに希望がある。
だから、問いかける相手は自分自身
そして、その時、自分にかける言葉はこれ。
こうして、こうなる!
ただ、それだけですね。
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有り難うございます。
あなたにとって、
わたしにとって、
最善最良最高の道が
用意されますことを。
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