断捨離マラソン2017・No.56「裁縫道具」 | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

おはようございます。

 

本橋ひろえ先生の

ナチュラルクリーニング講座洗濯編を

受講してきました。

 

再々受講です。

 

 

掃除も洗濯も化学です…と本橋先生。

 

ナチュラルクリーニングの肝は、

汚れが酸性かアルカリ性かを見極め、

それに対応する洗剤を選ぶこと。

 

洗剤は、重曹、クエン酸、

過炭酸ナトリウム、アルコール、

そしてせっけん。

 

この5種類の組み合わせで、

家庭内の汚れは、

ほぼ撃退できます。

 

お洗濯もね、

洗濯機まかせにしていたら、

繊維の汚れが落ちるどころか、

水に溶けた汚れを、

さらに付着させる結果になります。

 

洗っているつもりが、

わざわざ汚しているなんて!!

 

目からうろこでございます。

 

ナチュラルクリーニングは、汚れに対応しますが、

我らが断捨離は散らかりに対応します。

 

どっちも大切。

 

いわば両輪ですね。

 

ただ順番としては、

散らかりをやっつけてから、

汚れに取り組んだほうが、

効率はだんぜんアップします。

 

今日から師走。

 

断捨離マラソンも残すところ、あと5回です。

 

ゴールはもうすぐそこ。

 

ラストスパート、かけますよ!

 

 

断捨離マラソン2017・No.56「裁縫道具」

 

裁縫道具、持っていますか?

 

手芸をたしなむ人ではなくても、

糸、針、はさみ、予備のボタンやゴムなど、

最低限の道具はあると思うのですが、
どうでしょう。

 

ちょっとボタンがとれた時や

小さなほつれ、スカートのすそ上げなど、

普段、裁縫に興味がなくても、

全くしないわけにはいきません。

 

特にお子様が小さいご家庭では、

保育園・幼稚園や小学校のグッズを

縫う機会も多いでしょう。

 

針と糸をあまり使わない人ほど、

針箱の中は、なにが入っているのか、

分からない状態になりがちです。

 

何十年も前の糸は、

劣化してぶちっと切れること、

ご存知ですか?

 

針もさびますし、

はさみはナマクラになります。

今日は針箱の蓋を開けて、

じっくり中を観察してみましょう。

 

 

私は以前、趣味で、

キルトやクロススティッチをやっていたことがあり、

けっこう道具も揃えていました。

 

特にキルト用の糸や布は、
”いつか”またキルトをするかも!とか、

日本では手に入らないかも…とか、

そんな定番の言い訳にがっつり囚われて、

ずっと隠し持っていました。

でもそんな機会は、

ついぞ訪れず、持ち腐れた宝たちは、

順次手放しました。

 

なんであの時、

買っておかなきゃ…と、

あんなに思ったのか。

未来不安は、本当にパワフルです。

 

 

ちなみに私が最初に手にした針箱は、

小学校の家庭科用でした。

プラスチックの箱に、

手毬の絵が描いてあったような。

 

学校指定の針箱だったので、

クラスの女子全員がお揃いでした。

 

でも、初めての針箱は嬉しくて、

ずっと大事に使っていたように思います。

 

…あの頃の気持ち、今いずこ。

では、始めましょうか。

 

 

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