断捨離マラソン2017・No.52「年賀状」 | 北林ちかこのブログ

北林ちかこのブログ

並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

おはようございます。

 

本屋さんで、

BGMにクリスマスソング。

 

優しいタッチのピアノ曲でした。

 

いいなあ…としばらく聞き惚れました。

 

 

クリスマスや新年の休暇を、

アメリカではホリデーシーズンと言います。

 

伝統的に、

サンクスギビング(感謝祭)と

ホリデーシーズンには、

広い国土のあちこちから、

家族が集まってきて、

一緒の食卓を囲みます。

 

日本でのお盆やお正月みたいなものでしょうか。

 

家族は時間とともに、その形を変えていきます。

 

ですが、家族構成や住む場所が変わっても、

育み育まれ、愛し愛された記憶は、

誰にとっても大切なもの。

 

たとえ、そこに苦い思い出が

混じっていたとしても、

やはりそれは、

かけがえのない記憶だと思うのです。

 

だから私たちは、遠くても忙しくても、

1年に1回くらいは…と、

絆を温めなおす時間を、

愛しむのかもしれません。

 

 

断捨離マラソン2017・No.52「年賀状」

 

新しい年の初めに届くご挨拶。

 

子どもの頃は、郵便屋さんが来るのを、

今か今かと玄関で待ち構えていました。

 

お正月の風物詩ですね。

 

ですが、その受け取った年賀状、

どうしていますか?

 

50枚?100枚?300枚?

 

ご家庭によっては、

もっとたくさん届くかもしれません。

 

メールやLINEの台頭で、

若い人は年賀状離れが進んでいますし、

郵政省がアイドルを使って

年賀状のPRに力を入れているところ見ると、

総数もかなり減っているのでしょう。


 

それでも、毎年、毎年、

大量の賀状が届きます。

 

それをず~~~~~っと、保存しておく?

賀状は捨てるものではない…と、
溜めに溜めた結果、

大きな段ボール2個が

いっぱいになっちゃった…というお話も聞きました。

その箱詰めされた賀状、

いつか見る日はくるのでしょうか?

 

賀状は捨てるものではない。

 

その思い込みに、

メスを入れてみましょうか。

友人の写真付き年賀状で、

子どもの成長を見るのが楽しみ…というご意見も。

 

うん、そうかもね。

 

でも、今は成人しちゃった〇〇ちゃんの

七五三の写真、改めて見て、

感慨にふけりたいですか?

思い出は美しいものですが、

そこまで固執することもないかと、

私は思います。

 

こういう話をすると、

「何年分、とっておけばいいですか?」

…と、よく質問されます。

 

それは貴方が決めてくださいね。

 

私の年賀状ではなくて、

貴方の年賀状なので。

 

私は手元に残すことはしませんが、

個人的には、来年の賀状を書く時のために、

1年分あれば、

事足りるのではないかと思っています。

 

賀状を書く・書かないも含め、

今日は、埃をかぶった、

年賀状の束と向き合いますよ!

 

ブログランキングに参加しています。

↓バナーをクリックして応援していただけたら、

とても嬉しいです。いつもありがとう。


にほんブログ村