断捨離マラソン2017・No.41「冬物衣類」 | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

おはようございます。

 

頬にあたる空気が冷たい朝です。

 

 

「我が家は、断捨離をするには、

散らかりすぎているので、

とりあえずは、毎日のお掃除から、

頑張ります。」

 

某所でこんな記述を発見。

 

あああああ、教えてあげたい、

それは順番が逆なんだよ…と。叫び

 

きっとこの方は、

「お掃除」と「片づけ」を、

一緒くたに考えておられるのでしょう。

 

これは有名な雑誌でも、

時々やらかす勘違いですが、

お掃除と片づけは、似て非なるもの、

別次元のこととして捉えないと、

混乱を極めます。

 

お掃除は汚れ

片づけは散らかりに対応します。

 

順番としては、まず片づけから。

 

…つまり、床やテーブルや棚や

引き出しや階段や廊下や納戸に

放置されたモノたちを、

片づけることから。

 

ここでいう「片づけ」は収納ではありません。

 

断捨離です。

 

不要なモノ、不適なモノ、不快なモノを、

貴方の住まいから取り除く作業。

 

残ったのは、本当に必要なモノ、

相応しいモノ、心地よいモノばかりです。

 

それを出し入れしやすく、

さらには美しく収めていくのが収納です。

 

お掃除は一番最後の工程。

 

まずは散らかりをやっつけてから、

改めてお掃除に取り掛かってくださいね。

断捨離マラソン2017・No.41「冬物衣類」

 

給水ポイントの直後は、

ハードルの高いお題がお約束。

 

本日はこれから活躍する、冬物衣類です。

 

夏物衣類の時は、

不要なモノを抜き出すのに1日、

残すと決めたモノのケアに1日と

2日かけましたが、

冬物の場合は、

前の衣替えでケアは済んでいる前提で、

今日、1日で終わらせます。

 

昨シーズン後、

きっと来季も着るだろうと、

洗濯してきれいに仕舞った冬物ですが、

それは半年以上も前のこと。

 

半年あれば、人の気持ちは変わります。

 

あの時は、そう思ったけれど、

今は違う…そんな違和感を大切に。

 

 

手順はいつもと同じです。

 

① 着られない服

衣替えの網をくぐっているので、

これはほとんどないかもしれません。

 

汚れていたり、変色していたり、

敗れていたり、ボタンがなかったり、

サイズがあわなかったり、

…そのまま着て外に出たら、

恥ずかしい…と感じる服です。

 

② (着られるけれど)もう着ない服

古臭い、デザインがダサい、

色がイマイチ、肌触りが悪い…、

着ることはできるけれど、

着てもなにか違和感が残る服。

 

今年の冬も、

そんな服と過ごしたいのであれば、

止めはしませんが…。まったり

 

立場や環境が変わって、

出番がなくなった服もあるかもしれません。

 

たとえば、制服のセーターや、

子どものサッカー応援用のベンチコートなど。

 

その時期が過ぎたら不要なモノですね。

 

 

③ 着たくない服
うつろいやすい私たち。

 

去年の親友が、

今年は他人になることもあります。

 

お気に入りだったはずなのに…。

 

ですが、気持ちが変わること自体は、

普通のことで、悪いことではありません。

 

問題なのは、気持ちが変わって、

好きだった服への愛着が冷めたのに、

服だけが、いつまでも
クローゼットにぶらさがっていること。

気持ちが離れちゃったんだから、

それは仕方がないですね。

 

クローゼットの中は、

常に自分の今の気持ちと

シンクロするようにしておきたいもの。

 

今年の親友と出会えたら、

それはそれでまた嬉しいことではないですか?

 

 

夏物に比べると、多少嵩張ると思います。

 

ゴミ袋の準備はいいですか?

 

では、チャレンジしてみましょう。

 

(新しいコートを買いました。

断捨離祭りでお披露目かなラブラブ

 

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