この場所磨き隊12・『玄関フロア』 | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

おはようございます。

雨は上がりましたが、
厚い雲に覆われた今朝の金沢です。

かなりボリューミーな雲なんですが、
グレーが空いっぱいに立ち込めるのではなく、
真っ白な泡の中に、所々ブルーがのぞく…感じ。

これはこれで清々しいです。

 
さて、炊飯器はきれいになりましたか?

ピカピカの炊飯器で炊くご飯は、
美味しいと思うのですが、いかがでしょうか。

気のせい?

気のせいだって、いいじゃないですか。

ピカピカで不愉快になる人はいません。

ちゃんと貴方のごきげんに貢献していますから。

 

この場所磨き隊、本日のお題は、
『玄関フロア』です。
 
三和土(たたき)ともいいますね。

広さも材質も様々ですから、
必ずしも雑巾で磨き上げる必要はありません。

念入りに掃くだけ、
こびりついた汚れを落とすだけでも、
もちろんOKですよ。
 

その昔、
大きな悲しみを抱えていた時、
私は毎日、玄関のタイルを磨いていました。

万策尽きて、できることは何もない状態で、
泣きながら、磨いていましたね。

断捨離と出会う前でしたが、
きっと本能で、汚れを落とすこと、
清浄にすること、磨くことが、
重苦しい空気を清める…と知っていたのでしょう。

…磨く場所は、他にもありましたが、
なぜか、どうしても玄関フロアでした。

ピカピカに磨き上げた後に、
煎り塩をまいたりもしました(^^ゞ

お祓いみたい…。

そういえば、やましたひでこは、
断捨離(片づけ)はお祓い
拭く・掃く・磨くの掃除はお浄め
セミナーで教えています。

お祓いとお浄めは、二つでセット。

不要なモノを手放すことと、
不要なモノがなくなった場所を掃除することは、
住まいを整えるうえで、両方必要です。

玄関フロアにモノが溢れているようでしたら、
まずお祓いをして、
それからお浄めに進んでくださいね。

お浄めの方法は、大澤ゆう子が解説しています。サゲサゲ↓
http://ameblo.jp/55osouji/

 
能登半島珠洲・湯宿さか本の玄関。
なにもない打ちっぱなしの三和土だけど、
清々しさと風格がある。

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