おはようございます。
雨は上がりましたが、
厚い雲に覆われた今朝の金沢です。
かなりボリューミーな雲なんですが、
グレーが空いっぱいに立ち込めるのではなく、
真っ白な泡の中に、所々ブルーがのぞく…感じ。
これはこれで清々しいです。
さて、炊飯器はきれいになりましたか?
ピカピカの炊飯器で炊くご飯は、
美味しいと思うのですが、いかがでしょうか。
気のせい?
気のせいだって、いいじゃないですか。
ピカピカで不愉快になる人はいません。
ちゃんと貴方のごきげんに貢献していますから。
この場所磨き隊、本日のお題は、
『玄関フロア』です。
三和土(たたき)ともいいますね。
広さも材質も様々ですから、
必ずしも雑巾で磨き上げる必要はありません。
念入りに掃くだけ、
こびりついた汚れを落とすだけでも、
もちろんOKですよ。
その昔、
大きな悲しみを抱えていた時、
私は毎日、玄関のタイルを磨いていました。
万策尽きて、できることは何もない状態で、
泣きながら、磨いていましたね。
断捨離と出会う前でしたが、
きっと本能で、汚れを落とすこと、
清浄にすること、磨くことが、
重苦しい空気を清める…と知っていたのでしょう。
…磨く場所は、他にもありましたが、
なぜか、どうしても玄関フロアでした。
ピカピカに磨き上げた後に、
煎り塩をまいたりもしました(^^ゞ
お祓いみたい…。
そういえば、やましたひでこは、
断捨離(片づけ)はお祓い、
拭く・掃く・磨くの掃除はお浄めと
セミナーで教えています。
お祓いとお浄めは、二つでセット。
不要なモノを手放すことと、
不要なモノがなくなった場所を掃除することは、
住まいを整えるうえで、両方必要です。
玄関フロアにモノが溢れているようでしたら、
まずお祓いをして、
それからお浄めに進んでくださいね。
お浄めの方法は、大澤ゆう子が解説しています。
http://ameblo.jp/55osouji/
能登半島珠洲・湯宿さか本の玄関。
なにもない打ちっぱなしの三和土だけど、
清々しさと風格がある。
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