捨てられないあなたの背中を
そっとだけど、
ちゃんとしっかり押します。
こんにちは！
ご訪問ありがとうございます。
やましたひでこ公認
断捨離®︎トレーナー
伊藤京子です。
みんなが帰省するときは
お風呂の掃除は特に念入りに。
初めての孫が生まれた時、
娘から言われたのは
「お風呂が汚い」
きれいにしていたつもりでも
小さな赤ちゃんを入れるには
合格点をもらえなかったらしい。
小さな赤ちゃんを大事に思う気持ちは
同じだけれど、
おばあちゃんと若夫婦では
安全面、
清潔面での
感覚の差はあまりにも大きいようです。
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これも
ずけずけ言える母と娘の関係だから
問題なく解決しましたが、
娘が納得するまで自分で風呂掃除していた。
お嫁さんだと
お風呂が汚いから実家には帰りませんとは
言えないでしょう。
この出来事も
断捨離前のことで、
それでも
掃除ができていないわけでもなかったのですがね。
家具のかどにぶつけないようにとか、
子供が持ったら危ない
小さな飲み込みやすいものとか
尖っているものとかを
周りに置かないようにとか、
子供の手が届く範囲には
電気製品や食べ物を置かないとか、
私が子育てしていた時からは
また一段と子育ての注意力が
必要な時代なってきています。
大人だけの生活に慣れきった
私たちおばあちゃん世代から見たら
もっとおおらかにしてもと
思わないでもないのですが、
実際に、
いざ預かるともなれば、
子供の動きに追いつけないから
危険を先回りして
阻止することはできません。
よくよく考えてみれば
小さな子供に安全な空間は
これから歳をとっていく私たちにとっても
安全な空間。
手の届かない場所に置かれたものは
落ちてくる危険もあるけれど、
取り出すときに
踏み台から足を踏み外す危険も
大いにあります。
今回の放送で断捨離されるおうちは
予告を見る限り、
子供が動き回るスペースがほとんどありません。
娘さんたちが
お母さんの安全を心配しているのは
痛いほど伝わってくるのです。
モノを捨てられないというお母さん。
モノよりもお母さんの安全を
気にしている娘さんたち。
小さな子供の安全を
切り口に
お母さんは動いてくれるのかな。
それにしても、
ああまで捨てられないで
自分の居場所もないくらいに
モノを抱え込んでしまったのには
それなりのわけがありそうです。
今夜は2時間スペシャル。
実家の断捨離で
心を痛めている方の参考になりそうです。
ウチ、“断捨離”しました！2時間スペシャル
和歌山発 危険！孫が遊べない
“超物密度” 実家を救出
BS朝日
今回は和歌山県にお住まいのいつみさんから
実家を断捨離したいとSOSが届きました。
３LDKの一戸建てに両親が暮らしていますが、
家の中は長年ため込んできた物で窮屈になっています。
お母さんが病気をしたのを機に
近くで暮らす２人の娘たちが
手伝いにくる機会が増えたのですが、
何がどこにあるのか分からない上に
小さい子供たちには危険がいっぱいで目が離せない。
そして、もし地震がきたら両親も危険だと、
断捨離をすることにしました。
やましたさんは、先ずお母さんが動きやすく、
何がどこにあるのか分かりやすいキッチンにすることを提案。
どんどん断捨離を進める娘たちの姿を
ちょっと寂しそうに眺めるお母さん。
母を思う娘の気持ちと、
娘の気持ちを受け入れようとする母。
共通の目標は、孫が安心して遊びに来られる家。
いつみさんは、家族みんなが笑顔になれる
おウチにできるでしょうか。
〈番組ホームページから〉
詳しい予告は
こちらでどうぞ
番組をもう一度見たい方、
見逃した方、
BSを見られない方は
こちらから、
「ウチ、断捨離しました！」を
検索してご覧いただけます。
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