手放そうかなと見つめると、
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岐阜のわらやまゆみです。
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再確認
GWに帰省していた次女を
先ほどお見送りしました。
後半は大阪で予定があり
少し早めの戻りですが、
それでも4日間一緒に過ごせて
素直に嬉しい
帰省の目的の一つは、
夏物衣類、寝具を見定めること。
必要なものは
段ボール2箱に収め、
宅配便で出しました。
段ボール箱の中に入れた
細かいモノの一つが裁縫セット。
長女が小学生から使っていたものの
お下がりです。
プラスティックの小さな箱と
針、糸、糸切バサミ以外は、
断捨離しました。
裁縫セット入れのバッグを見ながら、
「懐かしいね～」と話しました。
コレ、私の手作りなんです♪
姉の時代の裁縫箱は、
大きなプラスティックケース。
次女の時代は、
小型のバッグ。
12歳年の差があると、時代錯誤は多々あります。
姉の裁縫箱は使えるけれど、
こんな大きな箱はイヤだ！
となりました
そりゃそうですよね。
けれど、この時代の私は
かなりのモノ軸。
「使えるのにもったいない」
「まだピカピカなのに
」
「こんな高いのをまた買うなんて・・」
そこで、次女と話し合った結果、
学校から斡旋販売される
裁縫セットのチラシを参考に、
似たタイプのバッグを作ったのです。
2人で岐阜駅前の大塚屋（布地やさん）へ行き、
レースやリボンも買ったっけ。
内ポケットも付けたんですよ～
世界に一つだけの裁縫バッグ
あの頃は、マメだった（笑）
この裁縫セット入れを作った時、
思いのほか制作に時間がかかったんですね。
で、作りながら、
「素直に斡旋のを買えばよかった」
「材料費の方が高かったかも」
「クラスの子たちと違うよねぇ・・」
と、かな～り後悔したんです
それもこれもみ～んな、
元をただせばやはりお金の不安なんですね（苦笑）
娘のことが大好きなのに
すぐ買ってあげれなくて、
娘のことが大好きだから
後悔して自問自答。
このカバンを見るたびに、
「無理して使ってくれてるのかな・・」
な～んて思ったりもしたのです
けれどね、
今日娘とじっくり見て、
「これ、すごいよね！」
と話をしながら笑って、
ちょっぴり救われました。
まだまだピカピカですが、
娘にはもう不要。
もちろん私も使いません。
作った私が処分しなかったら、
いつまでも家に残っちゃいそう。
というわけで、
2人でさようならしました。
こんなに大きくなったんだもの。
無事に育ったんだもの。
裁縫セット入れごときで
何を言ってるんだよ、私は・・。
自分、まだまだだなぁ（苦笑）
親のことばは、子ども心に残ります。
親の執着は、子どもに移ります。
だから、私が一緒に断捨離する。
さらりと捨ててあげる。
今朝のダンシャリスニング♪は、
親のことばに傷ついたちっちゃな私の話。
カラダのサイズじゃないよ。
ちっちゃな頃のことね（笑）
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