クラウンを冬タイヤに交換した。
21インチというアホみたいにデカいタイヤのせいでスタッドレスもバカみたいに高い。わしはケチなので前車80系ハリアーに履かせていた18インチのブリザックを3インチダウンで流用することにした。
さすがに3インチもダウンするとタイヤ周りの空間が無駄に広くなって少々不恰好に見えるが、ちゃんと雪道を走ってくれりゃそれでいい。
ところで、今日は仕事納めということで若干テンションが上がり、久しぶりにカブで通勤した。
防寒装備のおかげで最大の懸念だった寒さは克服。しかし連続するアップダウンがカブを苦しめた。2速でフル加速しても30キロぐらいしか出ない。背後から猛スピードで迫ってくるスズキアルト。アルトワークスではない。見る限りどノーマルのアルトだ。普通のアルトってこんなに速いんか。
単気筒のエンジンを限界まで唸らせて精一杯逃げるカブ、追いかけるアルト、逃げるカブ、迫るアルト・・・
スピルバーグの『激突』さながらの逃走劇。
こんなバカバカしいことを繰り返しながら職場に着いた。
「よっしゃ、逃げ切ったでぇー!」
確かに逃げ切ったが、わしはこんなことをしにここまで来たのではない。通勤ストレスからの解放が目的だというのに、勤務前からこんなヘトヘトになっていては本末転倒だ。
やはり通勤バイクは必要だと改めて痛感した。
夜、2週間動かしていないスラクストンをガレージから出してやった。買い物がてら町内を軽く一周してこようと思ったのだが、エンジンをかけようにもかからない。
「またか!」
そして
「お前もか!」
カブはキックスタートができるから良いが、スラクストンはセルスタートが機能しなければお手上げだ。


