鰻重 | おっ魚トの釣り日誌・・・(神戸発)

おっ魚トの釣り日誌・・・(神戸発)

主に神戸~明石近郊の釣り日誌です。
気が向いた時だけ書き込みます、、、釣れない時が多々ありますもので、、、(´;ω;`)。

2日昼過ぎ、      海は暑いし、釣れないし・・・。
それではと近所の川へウナギ釣に・・・・
と言う事で、今回はウナギの穴釣りの紹介です( ^ω^)・・・。

基本、ウナギは夜行性ですので昼間は巣穴で休んでいます。
なので昼間だとこの巣穴にエサを差し込んで食わせるのが穴釣りなのです。
まず第一に思い浮かぶのは・・・・どこで~?、って事に。

はい、川ならどこででも( ^ω^)・・・。
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見覚えのある人も多いかと思いますが、某河川敷の石積みです。
積まれた石のすき間全てがポイントで1日やそこらでは攻めきれません。

今回はここではなくもう少し上、支流のうちの近所です。
先月の土用の丑を前に、ウナギの穴釣りを試してみたいと言うゲストを
お迎えして6・7本お持ち帰りした後のブロック群を再度攻めることにしました。

まずは、仕掛けの紹介を。
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)針は丸セイゴの14号・・・ぐらい、、、
)道糸は6号を一ヒロ・・・・ぐらい、、、ウキは糸を放してしまっても糸を見失わない様につけています。
)先の細い竹さお1m・・・ぐらい。狭い巣穴に差し込むにはソリッド穂先が有利です。

軍手・・・エサ付けやウナギを掴むのに必要です。
ハサミ・・・針は飲まれたら無理に外さず切ります。
洗濯ネット・・・ファスナー付きの物をビクの代わりです。
餌・・・公園や神社の落ち葉を掻きわけると出てくるドバミミズ。
ウエーダー・・・攻める範囲が広がります。
以上です。

で、今回は前回見落としている小場所を攻めてみました。
ここでは、
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穴が横向きらしく引き出せずに、ドバミミズを5匹食い逃げされました。
別の穴で・・・・
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50cm、、、、キープ♪。

穴にエサを差し込んでウナギがいればすぐに喰ってきます。
グイ・グイ、、、と餌を奥に持ち込もうとしますが、ここで糸を送り出してはいけません
出来るだけ引き出すのに有利な様この場所で食わします。
合わせを入れてもいけません。驚いて穴の奥で体をすき間に絡ませよう物なら絶対に取れませんので( ^ω^)・・・。
喰ったな・・・と思ったら、グイグイ引いても絶対に糸を出さず。
グイグイの後に数センチ前に出てきますので、その数センチ分だけ糸を張ります。
これを3,4回繰り返すと入口近くまで来ているのでもうこちらの物です。

は~い、あなたは釣られてなんかいませんよ~💛。
釣られてなんかいませんよ~💛

って感じでだましだまし穴から引き出すのが、面白くおかしいのです~♪。
上流域では主に川底に置かれたブロック群が釣り場になります。
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わずかですがエサを差し込むすき間が有りました。
こんな狭い所ほどウナギは好んで住んでいます。ここでは2本出ました。
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ブロックと川底のすき間に好んで住んでいますが、水が流れていて常に新鮮な水が入って来るような所がポイントになります。水が淀んで居る様なブロックの広いすき間では鯉や亀、ナマズしか食ってきませんので( ^ω^)・・・。

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ただいま、養生中~!。

こいつは次の土用の丑に蒲焼になります~♪

蒲焼にして・・・・
私は、「人類史上初」の・・・
うな重、3段重ね~!!!

にして喰らうのです~♪