桃源郷・Ⅲ(Xファイル編) | おっ魚トの釣り日誌・・・(神戸発)

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主に神戸~明石近郊の釣り日誌です。
気が向いた時だけ書き込みます、、、釣れない時が多々ありますもので、、、(´;ω;`)。


 1⃣ 昔、銀山湖での事。
夕闇も迫り、釣りを終えてキャンプ場へ帰って来た時です。
道具をカヌーから降ろしていた時に突然!。
大音響と共に大きな水しぶきが・・・・驚いて皆が振り返ると、
とてつもなく大きな波紋だけが広がって行き、、、、、
「おい、今の、、、」「5ⅿ、、、いや10ⅿは・・・」
「もしかして、ネッシーか?」
私はすかさずカヌーを水に戻し「おい、乗れ!」。A氏を乗せてカヌーを沖へ、、、
「この辺やな~、、、よし、投げてみろ」
投げたルアーの着水と共に、カヌーの周り10ⅿ四方の水面が一斉に爆発!。
カヌーの周りは大きなソウギョの塊が驚いて跳ね上がり、ガンガン!
カヌーに当たって来るやつ、、、、その音に驚いて増々混乱が激しくなり
大きな魚体がカヌーの上を飛び越えて行く始末。

あわや、ネッシー出現かと思われた怪物は、70cmほどの草魚の塊でした。
(幽霊の正体見たり枯れ尾花)
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A氏、飯を食いながら「ルアー投げろなんて、、、もしネッシーがヒットしたらどうするつもりやったん!」、、、、、って、投げる前に言え!。

 2⃣その日の池原は大幅な減水でした。白川の橋の下に差し掛かると
さほど古くない赤いドラム缶が2個、水面に突き出ています。
2個とも奇麗に湖底に立っている所を見ると流されてきたのではなく
橋の上から投げ込まれたようです。
誰じゃ~!こんなことするのは~!😠
、、、、、、った

数年後、TVニュースのオオム事件のからみで、
オオムの一団が池原に潜伏していた事が判り、その時
ドラム缶に入った化学加工物を3個ほどダムに投げ込んだと・・・・
あの時、中身を確かめなくって良かった良かった~。

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3⃣水越峠
その日は、単独で池原でナイトゲームを楽しんだ帰り道。
深夜、もうすぐ水越峠に差し掛かろうかと言う時の事です。
急にへッドライトがつ付いたり消えたり・・・・
次に、ハザードランプが点滅、、、、やがて、かってにワイパーが動き出し、、、
ホーンまで鳴り出した。何も操作していないのに、、、、
すぐ側の空き地に止めて、、、、とりあえずキーを切るが
止まらない!、エンジンもかかりっぱなし????。
深夜の山中にホーンが響く。

訳が判らないが、とりあえずBtを外せば、、、とボンネットを開けて、、、
エンジンルームで火が燃えていて、、、、、
Btターミナルを外してから、、、消化。
原因はBtからのコードの束がエンジンと干渉して出火。コードは解け落ちて
万事窮す。後はJAFの出番で終了・・・・・・・・

そんな事が有った1,2年後の事。
その日も池原へと、、、水越峠を越えた辺りで、、、、
何やら焦げ臭い?。何処かでゴミでも焼いているのだろうと
かまわず走り続けるがいつまでも臭う。
ルームミラーで見ると後ろの荷物に火の手が上がっている!!!。
あわてて、道路際の空き地に車を止めて、火を消し止める。
峠のカーブでエレクト用のBtが倒れて金属製の工具箱と干渉、火花が周りの
積み荷に燃え移り火災に、、、でも消化も原因も無事終了、解決した。

ん???・・・・ちょっと違う。
なんかおかしい?・・・・
そう、この場所は、、、、
以前、車が燃えて車を止めた場所と全く同じ場所だ!。
車の向きが違うだけ・・・・・


なんで?、、、、と目を前にやると
そこには木々に囲まれた小さな社がぽつんと・・・・
そう、車を止めたのはその社への駐車場だった。

普通、車が燃えるなんて経験する者はかなりの少数
それが一度ならず二度となると・・・・・
ましてや、それが同じ場所でなんて・・・・
そしてあの社の由縁とは?・・・・・


これは、
偶然では無く必然か~!


つづく・・・・ご来訪有難うございました( ^ω^)・・・。
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怖いですね~怖いですね~
それではみなさん、
サイナラ・サイナラ~