３０日天気もいいし昼前に大蔵海岸へ行って来ました。
久しぶりにチヌでも、、、、と。この時期ならフカセかカゴで狙うのがセオリーなんですが、昼からの釣りでわざわざコマセを用意するのもたいそうと言う事で、いつも家に用意してある紀州釣りの餌を持ち出して「紀州釣り」で狙ってみました。
本来、紀州釣りは底藻が切れてエサ取りの多くなる夏場からの釣りなんですが、冬場でも夜釣でもやれない事は無いです。
案の定、エサ取りのアタリもなく時間だけが過ぎて行きましたが、、、
３時間たってダンゴを突くアタリが、、、焦っていたのか合わせてしまい
空振り！！、続いて次の投入できれいにウキが入って行き、、、？？
ボラ？チヌ？海藻を潜られそうなのを強引に浮かせて、、、、
５人ほど集まっていたギャラリーの「チヌや！でか～」の気持ち良い声が
年なしに５ミリ足りない４９，５cmが喰ってきました～。
練っていたヌカも少なくなって来ていた事だし、この一枚で満足して納竿としました。
これからは、チヌも乗っ込みのシーズンに入り大蔵海岸では良型チヌが数釣れるようになります。
【ここで私の紀州釣り用のヌカの配合を言いますと、】
ヌカ４杯に対し砂１
これに、荒引さなぎと押し麦合わせて０，２杯（０，１かな？）ぐらいが基本です。
あとは、ボラが少なく早く寄せたい時はアミエビを混ぜたり（粘りが強くなりますので注意）、チヌパワーなどの配合エサを混ぜたり（これも粘りが強くなりますので注意）しますが、本日は基本エサのみでやりました。
紀州釣りは、ヌカも砂もタダで手に入りますのでホンと安上がりで助かります