今日の日刊県民福井に | 東日本大震災福幸支援チーム“だんね~座”のブログ

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だんね~座には、20代~40代の比較的若い30名ほどのメンバーがいます。福井から被災地に福と幸を届けようと、また福井でも出来ることを探しながら、楽しみながら活動しています▽^・^▽


今日の、日刊県民福井に、写真洗浄のことが紹介されています。

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20120123/CK2012012302000111.html


(以下引用)
 東日本大震災のボランティア活動に取り組む市民団体が鯖江市内で、津波で流されて傷んだ写真の洗浄作業に取り組んでいる。「思い出の品をきれいに」と、段ボール5箱分の写真の汚れを1枚ずつ落としている。

 市民団体「東日本大震災福幸支援チームだんね~座」が、「被災地のために、福井でできることを」と、鯖江市職員、さばえNPOサポートと協力。がれき撤去や仮設住宅を訪れるなどしてきた岩手県陸前高田市から写真を送ってもらい、昨年11月から作業を始めた。これまで1500枚以上を洗浄した。

 22日は約50人が参加。泥で汚れたり、黄色く変色したりした写真をアルバムから取り外し、水やウエットティッシュで丁寧に汚れを落として乾燥させた。損傷が大きいものは表面の汚れだけを落とし、デジタルカメラで撮影して保存した。

 初めて参加した坂井市春江町の公務員、田中伸卓さん(39)は「被災者にとっては思い出の写真ばかり。手元に戻ったらうれしいはずなので、なるべくきれいにしたい」と話していた。

 だんね~座事務局長の間宮大輔さん(37)=坂井市坂井町=は「震災1年となる3月11日までには終わらせたい」と、協力を呼び掛けている。作業は鯖江市水落町のアイアイ鯖江で29日、2月4、5、12日にも実施予定。問い合わせは、同市市民協働課=電0778(53)2215=へ。 (古谷祥子)



 日刊県民福井はとても親切で、この記事を下の写真のようにラミネートして、わざわざ届けてくださいました。



 



これまでにも数社から取材を受けましたが、ここまでしてくれる日刊県民福井は、本当に驚きです!